愛媛県松野町の森の国の宿あざみ野は、棚田の景色や美しい渓谷に恵まれたばそにあります。
この松野町で、町が推進する南高梅の収穫のほか、季節の体験が出来る農家民宿森の国の宿あざみ野が8月5日の人生の楽園の主人公です。
森の国の宿あざみ野さんは、素泊りだけでもOKなのですが、オーナーの芝美紀さんとご主人の明廣さんに教えてもらっての自然体験がとっても気持ちよさそうなのです。
体験の1番の目玉は、町ぐるみで推進している南高梅の収穫や加工体験です。
ここでは、そんな森の国の宿あざみ野さんの宿泊や体験会の料金や、目玉の森の国の宿あざみ野さんの畑で取れた梅のお取り寄せ通販についても調べてみました！
愛媛といえはみかんの印象が強く、南高梅の産地でもあることは知りませんでした。
私も毎年、梅の時期のジュースやシロップ作りはとっても楽しみで、連日八百屋さんをめぐってしまいます。
目 次
森の国の宿 あざみ野の場所や宿泊料金について
http://www.nihon-kankou.or.jp/ehime/384844/detail/38484dd5682086325
- 名称：森の国の宿 あざみ野
- 住所：愛媛県北宇和郡松野町目黒１４３０
- 電話・FAX：0895-43-0008
- 定休日：年末年始・不定休
- 駐車場：有り（4台）
森の国の宿 あざみ野さんは、まさに農家民宿と言った、昔の農家造りの佇まいです。
こういった建物も本当に少なくなって、都会ぐらしでは建物も見かけないですね。
体験メニューと料金
http://nanyo-outdoorsports.jp/spot/detail/place_id/62/
体験料金は、1回１０００円。
こちらは、茶摘みのあとの茶もみでしょうか？
子供と一緒に体験できるって、凄く楽しそうです！
体験時間は、うどん打ちは３時間ほどかかりますが、そのほかの体験は１時間くらいです。
1回の参加人数は、奥様の美紀さん一人でやっていらっしゃるので、多くて４～５人ほどまでだそうです。
体験は梅摘みの他に、季節に合わせて、茶摘み、山菜採り、手打ちうどん作りなど、普段経験しないようなものばかりで、1000円で体験できるには楽しすぎます！
そば打ちも経験ないんですが、手打ちうどんにすごく興味があります。
体験メニューの一例も乗せておきますね。
体験メニュー
- 茶摘みと製茶：茶畑でお茶を摘んだ後、製茶するまでを体験。
- 梅の収穫と梅ジュース作り：梅を収穫した後、梅ジュース作まで体験。
- 山菜採り：山野に出向いて、季節ごとの山菜採りを楽しみます。
- 煎茶道体験：急須等を使って、煎茶や玉露などの茶葉に湯を注いで本格的なお茶を味わいます。
- 手打ちうどん作りと試食：自分で打ったうどんを食べます。
他には、ホタル観賞や昭和初期の農具が展示してある目黒ふるさと館の見学や、地域の散策など。
夏休みのリフレッシュには、とっても気持ちよさそうです。
森の国の宿 あざみ野・宿泊情報
宿泊は2日前までの予約が必要です。
- チェックイン：15：00
- チェックアウト：10：00
料金
- 素泊まり：大人（小学生以上）：4,500円
- 1泊2食付き：大人（小学生以上）：７,５００円
- 1泊朝食付き：大人（小学生以上）：５,５００円
＊子供料金は素泊まりは無料・他は要相談
行き方・アクセス
- 住所：愛媛県北宇和郡松野町目黒１４３０
- お車で：松野町役場から車で１５分
- JRで：松丸駅から車で１５分（９ｋｍ）
のどかな場所過ぎて、さすがに駅から徒歩で、というわけにはいかないようです。
あざみ野さんの南高梅の通販は？
あざみ野さんの南高梅の通販を探してみたのですが、さすがに時期的に梅の時期は終わっていることと、体験会やお料理で提供していらっしゃるので、残念ながらお取り寄せ通販はされていないようです。
こういう番組を見ると、私も今年浸けた梅ジュース（梅シロップ）がなくなりつつあるので、ダメ元で南高梅の完熟を探したら、あざみ野さんの南高梅ではないのですが、本場紀州産の生梅を楽天市場で見つけました！
南高梅・楽天ショップは送料無料！
幾つかのショップで、紀州産の完熟梅はまだお取り寄せ可能だったので、送料無料のこちらを一足先に注文！
形が不揃いだったりする程度の訳ありなので、自宅用には十分です。
↓楽天市場に飛びます。
南高梅・アマゾンとyahooショピングは冷凍です！
アマゾンとｙａｈｏｏショッピングは冷凍の南高梅がありました！
すぐに調理しないのであれば、冷凍のほうが使いやすいかもしれませんね。
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森の国の宿 あざみ野オープンのきっかけ
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/
森の国の宿 あざみ野のオーナー芝美紀さん(58歳)は、地元、愛媛県松野町のご出身です。
地元の農協で働いていた21歳の時に、おなじ同郷の町役場で働いていたご主人の明廣さんとご結婚。
結婚後は、芝さんのご主人の実家で生活をスタートさせ、3人の子供さんに恵まれます。
共働きで子育てをする中で、15年程前に「南高梅を町の特産品にしよう」という機運が高まった時に、芝さんご夫妻も家の前にある畑に、梅の木を植えました。
ところが、せっかく実がなってもしばらくの間は、全く収穫しなかったそうです。
そんな芝さんご夫妻に転機が訪れたのは4年前のことでした。
ふと梅の実を見ると、桃のようなキレイな梅が出来ているではありませんか！
南高梅の美しさに感動するとともに、素晴らしさに気づいたことがきっかけで、本格的に梅を栽培するようになりました。
もともと人と話すのが好きな美紀さんは、定年が近づいてきた時に「仕事を辞めて、家から一歩も出ない生活をしていたら、誰にも会わなくなってしまう」という不安を感じたそうです。
そこで、定年後も町の人と関わりたいと考え、辿りついたのが自然を楽しんでもらう農家民宿でした。
そして、2014年3月に、梅の収穫や加工体験が出来る民宿『森の国の宿 あざみ野』をオープン。
南高梅の完熟梅は実が柔らかく、梅干しやジャムに適しているほか、私は大きくて使いやすい南高梅は、毎年梅ジュースの他、手作り味噌を使った梅味噌にも使います。
完熟まで待てません！
以下は、私事になります。
梅の楽しみ色々
こちらは梅味噌。
梅味噌はの作り方はとっても簡単です！
梅と味噌と砂糖を1：1：1の割合で、
味噌→梅→砂糖→味噌→梅→砂糖と、下から重ねていくだけ。
梅から果汁が出て、梅の果肉がなくなって、2周間程度で梅がスカスカのたこ焼き状になったらできあがり！
酢味噌代わりに使ったり、お魚を付け焼きにしたり、毎年1年分と思って大量に仕込むのですが3ヶ月程度しか持ちません。
保存は冷蔵庫です！
梅ジュース＝梅シロップ
こちらは梅ジュース＝梅シロップ。
梅と氷砂糖を1：1で段々に重ねるだけ。
一旦梅を冷凍させて作るほう法もあるのですが、私は生のまま使います。
毎日少しづつ果汁があがってくるので、日に2，3回、瓶ごとゴロゴロ回して1ヶ月弱でできあがり。
保存は常温でOK！
出来あがった梅ジュースは、冷たく冷やした炭酸で割っていただくのですがとっても美味しいです。
焼酎で割れば、美味しい梅チューハイの出来上がりです！
まとめ
ここでは、愛媛県松野町の農家民宿森の国の宿あざみ野さんについて、の宿泊や体験会の料金の他、森の国の宿あざみ野さんの畑で取れた梅のお取り寄せ通販についても調べてみました。
さすがに、時期的にも梅の時期は終わっていて、通販でのお取り寄せはできないようですが、本場の紀州産の南高梅だたまギリギリ生梅のお取り寄せが可能でした。
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