蝶々

小林麻央さんのブログKOKOROに、最新ではなく少し前の6月3日に、「蝶々」と言うタイトルで、Dr.チャールズ・E・コックスの詩が紹介してありました。

かんげん君だと思うのですが、お散歩中に白い蝶々を見つけ、一人で捕まえたこと。

そして、それを海老蔵さんと一緒にベランダから放したことがつづられています。

そして飛び立つ蝶々をみて、乳癌になって1年くらいした時に読んで感銘したのがこの詩だったそうです。

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Dr.チャールズ・E・コックス氏について

Dr.チャールズ・E・コックス

Dr.チャールズ・E・コックス氏は、医者の医者とも呼ばれるほどの人物で、乳がん治療の権威でもある方です。

University of Utahで学部および医学部の訓練を受けたDr.チャールズ・E・コックス博士は、デューク大学で外科的居住と2年間の手術腫瘍学のフェローシップを修了。

1983年にサウスフロリダ大学でキャリアを開始し、南フロリダ大学での総合乳がんプログラムは、1984年にDr.チャールズ・E・コックス博士の指導のもとに開始されています。

ました。 1986年に、彼は南フロリダ大学のMoffitt Cancer Center&Research Instituteにプログラムを移しました。

Dr.チャールズ・E・コックス博士は、地元と全国の報道機関で認められ、医者の医師として同僚に信頼されています。

また、アメリカのWho's Whoに掲載され、南東部のアメリカの最優秀医院に入所。

1999年には、今年のモフィットがんセンター医師にも選ばれています。

そしてこの、Dr.チャールズ・E・コックス博士の詩が広く知られるようになったのは、山内英子著の 「乳がん(よくわかる最新医学)」の中に記載されているからです。

山内英子さんは、乳がん治療のお医者様年t、沢山の書籍を出版なさっています。

その中で、この「乳がん(よくわかる最新医学)」という本は、乳がんと診断されたとき、「まずは何をしたらいいのか」がわかりやすくかかれた本になっています。

乳がん (よくわかる最新医学)

  • いまの病院で治療を受けていい?
  • 自分にあった治療はどれ?
  • どのくらいお金がかかる?

などなど、初期に気になることばかりで、小林麻央さんもこの本はちょうど1年位前に読んだとかいてありますね。

それでは最後に、小林麻央さんのブログにもイン転載されていたDr.チャールズ・E・コックスの『転身 ー蝶よりバラへー』をご紹介しておきますね。

転身 ー蝶よりバラへーDr.チャールズ・E・コックス

蝶々とバラオつながり部分が、私はちょっと理解できないかなぁ。

蝶々が変容の象徴であることはよく知られています。

芋虫 ⇒ 蛹(さなぎ)⇒ 蝶々 って、姿かたちをコロコロ変えながら、カラカラ抜け出して自由に空を飛ぶ姿は、私達人間の行き方にも例えられています。

バラの棘が「逆境によって産み出された」と書かれている部分は、確かに!と納得出来る部分です。

私達もバラのドゲのように、人に対して、トゲトゲしくなってしまうことが多々あります。

でもそれって、自分を守るための手段だったりもするんですよね。

人から見るととても不快で、そうわかっていても、自分を守るためにいつの間にかそうなってしまっていたり、そういう態度をとることしか出来なくなってしまっていたり。

こんな風に、蝶々とバラと別々では理解できるのですが、なんか蝶々とバラを無理やりバラとくっつけた?

みたいにしか、今の私には理解できないみたいです。

そんな詩の全文はこちらです。

 

「乳がんの診断を受けたばかりの

患者さんは まるで蝶のようだ

逆風のなかで 翻弄する

並はずれた美しさを身にまとった蝶―

その世にも恐ろしい体験の渦中で

進むべき道が見あたらないときも

未知のゴールを目指し

蝶たちは突き進んでいく

その飛行は 滑らかで勇ましくもあるが

ときに早期の終焉にたどりつくこともある
だが その飛行を耐え抜き

生き延びたものたちは

種を守り抜く決意と義務によって変容する

その時点で 彼らはバラに生まれ変わる

 

威厳があって美しいが

まだどこかはかなげで

蝶の時代に吸っていた

甘い花の蜜に満たされている

逆境によって産み出されたとげが

生命維持のため

花に降り立つはかなげな蝶たちに

尽きることのない回復と庇護の源を与える
それは

私がこのうえなく尊敬する女性たちの

人生における華麗なる変容だ

いかにも それは転身である

絶望から希望へ―

意義深い第2の生への変容において
ささやかだが 意味のある役割を演じることは
不屈の精神に対する日々の霊感であり不変の誓約である

その局面へ入り込み

立ち去れない患者さんたちの悲しみを思うたび
私は 彼女らと共にがんと闘うこと 研究を繰り返し

勤勉に努力を重ねていくことを決意する

蝶やバラに囲まれて過ごすことは

喜びである

ときに混沌として 心痛むこともあるが
おおかたは美しい 価値のある時間である

人生は

誰の上にも悲しみや絶望をもらたす
しかし 私は希望し続ける

われわれすべてが

人生のもう一方の産物である

美しさや希望ばかりを抱き続けることを」

まとめ

ここでは、小林麻央さんのブロクに紹介してあった、Dr.チャールズ・E・コックス博士『転身 ー蝶よりバラへー』という詩を小林麻央さんのブログとともに紹介しています。

ご興味があれば、関連記事もどうぞ。

⇒ 丸わかり!小林麻央と海老蔵のブログ関連記事まとめ【保存版】

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