オリオン座流星群2017福岡のピーク時間は?方向方角も調査

2017-10-20

流れ星

10月に見頃のピークを迎えるオリオン座流星群が、今年2017年は最高の条件で観測できます。

昨年のオリオン座流星群の観測条件がよくなかったことと、今年は1月のシブンギ座流星群以降の流星群は殆どが悪条件でしたからとっても楽しみです!

流れ星というと、天の川と並んで夏のイメージがあるかもしれませんが、これからの秋から冬にかけての流れ星も比較的観測しやすく、空気の澄んだ空に流れる星たちは、夏とは違うロマンティックさと美しさを繰り広げてくれてくれます。

私は冬に見る流れ星のほうが断然好きです!

余談ですが、福岡はこの時期、宮地嶽神社で「光の道」にも会えますよ!

⇒ 光の道・宮地嶽神社2017年10月の見頃のピークは?アクセスと駐車場まとめ

オリオン座流星群は、流れる速度は早いものの、明るいために流れた後が残りやすく、初心者にもとっても観察しやすい流星です。

ここではオリオン座流星群の見ごろの日にちや時間帯、そして一番見えやすい方向について調べてみました。

Sponsored Links

福岡での見ごろのピークの日にちや時間は?

2017年にオリオン座流星群が極大を迎えるのは、10月21日(金曜日)の20:00時です。

極大とは、流星群が1番出現するといわれる日にちと時間です。

ただ、21日の福岡の日の入り時刻が17:38なので19:30~21:00くらいまで1番の見頃のピーク時間です。

ただ、オリオン座流星群は、毎年10月2日~ 11月7日頃に出現し、10月19日から23日の間にピークを迎えますから、今年は月明かりの関係でピーク日時前後2日を含む10月19日~23日は大チャンスです。

極大とは、流星群が1番出現するといわれる日にちと時間なんですが、実はこの時間に沢山の流れ星が見られるとは限りません。

というのは、この極大時刻は年によって変わるのですが昼間のこともあるのです。

さらに、夜に極大をむかえたとしても、満月と重なってしまっては、月明かりに負けてしまうんです。

ところが今年は極大時刻も、月との関係も全てクリアできていているのが、今年最高の条件であるという理由です。

  • 10月19日(木曜日)19:30~明け方まで
  • 10月20日(金曜日)19:30~夜明け前まで
  • 10月21日(土曜日)19:30~21:00ピーク!(夜明けまでOK)
  • 10月22日(日曜日)19:30~夜明けまで
  • 10月23日(月曜日)19:30~明け方まで

ただ福岡地方、今朝(20日午前中)はお日様出てるけど、午後かrは曇りそうです。

日にちをずらして来週火曜日以降に、狙っていたほうが確実かもしれませんね。

福岡天気10月20日

福岡でオリオン座流星群を観測する方向方角は?

オリオン座流星群を観測する方向方角は、真上よりも少し東(正確には東南東)です。

実は、オリオン座流星群に限らず、流れ星は放射点から四方八方に流れて消えていきますから、見る方角は基本的に「真上」です。

ベランダから空を眺めるように一定方角に集中してしまうと、観測できる数が少なくなってしまう可能性があります。

ただ、オリオン座は東の空の双子座との境界付近に放射点がありますから、真上よりも若干東の方向というのが正解です。

1時間に何個ぐらい見える?

オリオン座流星群は2010年頃までは、1時間に50個以上観測することができていたのですが、ここ数年はそれほど多くは観測されていません。

現在でも、真っ暗な場所で条件が整っていれば、1時間に20個くらいは観測可能だといわれているので、暗いところを狙って観測すれば、1時間に10個程度、15分に2、3個はみることができる計算になりますね。

2017年のオリオン座流星群が最高の条件な理由

2017年のオリオン座流星群が最高の条件であるという理由は2つです。

Sponsored Links
  • 月明かり(月の大きさ)
  • 極大の日にちと時間

流れ星の観測条件の良し悪しは、月明かりと極大時刻できまりますす。

月明かりについて

月明かりは月齢=月の大きさと大きく関係しています。

満月はまん丸で強い月光を放ちますが、新月は逆に真っ暗。これは星を観測するには最高の条件で、今年のオリオン座の極大日は新月なのです。

この、月の大きさを表すカレンダーを見るとわかりやすいのですが、新月前後は2日位はまだまだ月も細くて明かりも弱いことがわかります。

例年の見頃のピークと言われる10月19日~10月23日のお天気さえ良ければ毎日がピーク日和とも言えそうですよ。

10月月齢カレンダー
引用:http://star.gs/cgi-bin/getucal1.cgi

極大の時間

流れ星が1番多く出現する時刻を極大(きょくだい)というのですが、この時刻も凄く大切な要素になります。

と言うのは、極大時刻が夜とは限らないからです。

オリオン座流星群に関してゃ比較的出現日数が長いので、月明かりさえなければ全日の夜とか翌日の夜でも、もちろん観測は可能ですが、やはり極大時刻が、1番の出現時刻です。

この時刻が、夜になるのか昼になるのかではやはり、見える個数に開きは出てきそうです。

ちなみに、オリオン座流星群のピーク日前後の日没時刻を載せておきますね。

17:30頃が日没ですが、18:00すぎまで明るいです。

なので完全に日が落ちた19:30頃からスタンバイできそうです。よくじつが土曜日ということも嬉しいし、実は流れ星って、明け方によく観測できるんですよ。

  • 10月19日:17:40
  • 10月20日:17:39
  • 10月21日:17:38(20:00がピーク時刻)
  • 10月22日:17:37
  • 10月23日:17:36

オリオン座流星群について

オリオン座流星群のの母体は、約76年周期で地球に接近するハレー彗星です。

そして、私達が見ている流れ星は、約3000年前のハレー彗星の塵。

現在が西暦2,000年代ですから、地球では紀元前(BC1,000)頃の、古代エジプト文明が衰退して古代ギリシャ時代から古代ローマ時代に代わって行く時代で、インドではアーユルヴェーダの源流「リグ・ヴェーダ(神々に捧げた賛歌集)」が生まれた時代です。

このオリオン座流星群は、2006年に突然活動が活発化して、1時間に50個以上も観察できるようになり、それは2010年まで続いていました。

それ以降の活動はそれほど活発ではなく、次に同じように活動が活発化するのは70年後といわれています。

さすがに、70年後はオリオン座流星群は見られないなぁ。

これは、ハレー彗星が約76年周期で地球に接近するためで、ハレー彗星を母体とする流星には、他に、5月のみずがめ座エータ流星群もあります。

オリオン座の歴史

オリオン座流星群の歴史について、観測され始めたのは比較的最近からです。

最近とは言っても、記録は西暦288年に中国の観測者による記録が残っていて、その後も中国を中心に585年,930年などの記録が残っているようです。

流星観測が昔から盛んだったヨーロッパでは、逆にあまり古い記録は残っていないようで、1970年代にハレー彗星が地球に接近するのを前に、かなり熱心な研究が行われたようです。

今年は最高の条件が整うオリオン座流星群ですが、今年と同じ条件が整うのは2025年の8年先。

8年後も平和な時代で、夜空を見上げることができればよいなって思います。

まとめと感想

ここでは、2017年の最高の条件で観測できるオリオン座流星群について、見頃のピークや方向方角についてまとめました。

  • 福岡での見頃のピークは、10月21日の夜20:00~21日の明け方にかけて。
  • 福岡での方向方角は、少し東寄りの真上です。

仮にこの日、お天気が悪く雲がかかっていたとしても、前後2日ずつの計5日くらいは、観測条件は良好ですし、福岡はまだまだ夜の気温もそれほど低くはありません。

忙しい毎日を過ごしえいると、空を見上げることって忘れてしまいがちだけど、あっという間に消えてしまう小さな光の粒の中に、3000年の宇宙の記憶や情報が詰まっていると思うと、凄く壮大でロマンティックです。

福岡はこの時期、宮地嶽神社で「光の道」にも会えますよ!

⇒ 光の道・宮地嶽神社2017年10月の見頃のピークは?アクセスと駐車場まとめ

人気ブログランキングにも参加しています。応援いただけるとうれしいです。


人気ブログランキング

 

Sponsored Links