オリオン座流星群2017東京での見ごろのピーク時間と方角方向は?

流れ星03

オリオン座流星群10月に見頃(極大)をむかえます。

今年2017年のオリオン座流星群は最高の観測条件が揃っていて、次に同じような条件が整うのはなんと8年後2025年になることと、昨年の観測条件はあまり良くありませんでした。

さらに今年は、1月のしぶんぎ座流星群以降、夏の流れ星は条件が悪かったりお天気の関係で観測できなかったので、とっても楽しみです。

ここでは、オリオン座流星群の東京を含む関東地方の見ごろのピークの日にちや時間帯、そして一番見えやすい方角や方向について調べてみました。

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見ごろのピーク日にちや時間は?

オリオン座流星群は、流れる速度は早いものの明るいために、流れた後が残りやすく、初心者にも肉眼でとっても観察しやすい流星です。

そして2017年のオリオン座流星群の観測条件は、もう最高に良い!のです。

  • 10月20日(金)20:00~夜明け前まで
  • 10月21日(土曜日)20:00~夜明けまで←極大日です
  • 10月22日(日曜日)0:00~夜明けまで

オリオン座流星群が極大といって、出現数が多い時刻をむかえる日は新月で、空は真っ暗です。

見頃のピークは。極大日を迎える10月21日(金曜日)。

翌日が土曜日で、少々夜更かしをしても大丈夫な曜日であることも観測条件としては大きいです。

もともと、オリオン座流星群は、毎年10月2日~ 11月7日頃に出現し、10月19日から23日の間にピークを迎えるという、出現期間の長い流れ星です。

そして、新月の前後は当然月も細く月光も弱いので、極大日を挟む前後2日ずつくらいは準ピークで、雲のない日だったら十分に観測できる可能性はありますよ!

2017年10月月齢
https://www.astroarts.co.jp/phenomena/moon/moon-calendar.pl

 

方角方向は?

オリオン座流星群を観測する方角方向は、真上よりも少し東(正確には東南東)です。

正確には、空を見上げる時間によって若干方角や方向は変わってきます。

と言うのは、月も星も太陽と同じように東から昇って西に沈んでいくからです。

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とはいっても、オリオン座流星群に限らず、流れ星は、四方八方から流れて消えていきますから、見る方角は基本的に「真上」で、ある一定方角に集中してしまうと、観測できる数が少なくなってしまう可能性があります。

ただオリオン座は、東の空の双子座との境界付近に放射点がありますから、真上よりも少し東(正確には東南東)の方向というのが正解です!

1時間に何個ぐらい見える?

オリオン座流星群は暗いところを狙って観測すれば最低でも1時間に10個程度、15分に2,3個は観測することができそうですよ。!

2010年頃までは、1時間に流星が50個以上観測することができていたのですが、それ以降、それほど多くは観測されていません。

現在でも、条件さえ整っていれば、1時間に20個程度は観測可能ですが、観測地点の街灯や月明かりによって、見え方も随分変わってきます。

 

オリオン座流星群について

オリオン座流星群の母体は、約76年周期で地球に接近するハレー彗星です。

そして、今私達が見ている流れ星は、約3000年前のハレー彗星の塵なんですよ。

現在が西暦2,000年代ですから、地球では紀元前(BC1,000)頃の、古代エジプト文明が衰退して古代ギリシャから古代ローマ時代へと移っていった時代ですし、インドではアーユルヴェーダの源流「リグ・ヴェーダ(神々に捧げた賛歌集)」が生まれた時代です。

そしてこのオリオン座流星群は、2006年に突然活動が活発化し、2010年まで1時間に50個以上も観察できていました。

次に活動が活発化するのは70年後といわれており、理由はハレー彗星が約76年周期で地球に接近するためです。

ちなみに、ハレー彗星を母体とする流星には、5月のみずがめ座エータ流星群もあります。

オリオン座の歴史

オリオン座流星群の歴史について、観測され始めたのは比較的最近からで、記録は西暦288年に中国の観測者によものが最古です。

その後も、中国を中心に585年、930年などの記録が残っているようですが、流星観測が昔から盛んだったヨーロッパでは、あまり古い記録は残っていないようです。

かなり熱心な研究が行われはじめたのは、1970年代にハレー彗星が地球に接近する前からでした。

来年以降のオリオン座流星群の観測条件は?

今年は最高の条件が整うオリオン座流星群ですが、今年と同じ条件が整うのは8年後の2025年です。

その前、2023年の10月にもまずまずの条件での観測はかのうです、2023年の極大時刻と見頃のピーク時間は 22日に日付がかわっった夜中から明け方にかけてです。

まとめと感想

ここでは、2017年の最高の条件で観測できるオリオン座流星群について、東京を含む関東地方の見頃のピーク時間やや方向方角についてまとめています。

  • 見頃のピークは、10月21日の夜20:00~21日の明け方にかけて。
  • 方向方角は、少し東寄りの真上です。

オリソン座流星群の見頃のピークを迎える21日の夜は新月で、空は真っ暗です。

仮に、この日雲がかかっていたとしても、前後2日ずつの計5日くらいは、月が細いのでまずまずの観測条件ですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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