ロシア料理の定番ボルシチ。
そのボルシチの赤色はビーツという赤かぶのような形をした野菜だってご存知でしたか?
ボルシチについては、ビーフシチューのような赤色をした煮込み料理で食べたことはなくても目にしたことはある!という方が多いのかな?と思うのですが、
そんなビーツが7月29日の満天青空レストランで取り上げられるのですが、とっても美味しそうでした!
そこでここでは、ビーツのお取り寄せ通販サイトや食べ方や栄養についてまとめています。
ビーツとは
ビーツとは、見た目は赤カブや大根のように見えるのですが、なんとホウレン草と同じアカザ科でサトウダイコンの仲間だそうです。
日本では、この燃えるような赤い色から『火焔菜(カエンサイ)』とも呼ばれているそうで、漢字を見ると根っこが主役ではなく葉っぱが主役なのがわかりますね
余談ですが、トウダイコンとは、ビート。
てんさい糖と言う名前で、どこのスーパーにもお砂糖コーナーに砂糖として売られています。
さとうきびから作られる砂糖は体を冷やすのに対し、サトウダイコンから作られるてんさい糖は体を温めてくれるので、私も、ずっとてんさい糖を使っています。
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ボルシチに使われるビーツもビートも、寒い国ならではな体を温める食材の1つのようですね。
ビーツのお取り寄せ通販について
ビーツってお野菜なのでお土地寄せできるのかな?とおもっていたのですがインターネットで普通にお取り寄せが可能でした。
楽天市場・アマゾン・yahooショッピングでお取り寄せ可能です。
↓楽天市場に飛びます。
↓アマゾンでもお取り寄せ通販できます。
ビーツの栄養について
ビーツは「奇跡の野菜」とも呼ばれるほど、嬉しい栄養を沢山含んだお野菜でした!
- 豊富に含まれるカリウム は、 利尿作用があり、むくみの解消や高血圧を予防する効果があります。
- 豊富に含まれるナトリウムは、神経機能を正常に保ってくれます。
- マグネシウム は、 骨粗鬆症の予防やイライラの解消に!
- ナイアシン(ビタミンB3)は 二日酔いに効くといわれていますし、
- ビタミンB群のひとつのパントテン酸は、 悪玉コレステロールを減らしてくれるために、動脈硬化の予防に役立ちます。
- 特徴的な赤い色素はポリフェノール。これはと老化防止と ガンの予防に効果的です。
- また、甘味や旨み成分のベタインは、肝臓の機能を高めてくれるために、 肝硬変や脂肪肝の予防になります。
ちょっと余談ですが、漢方では「甘草(かんぞう)」、ハーブ名はリコリスという植物も甘い味をもっているのですが、同じように肝機能を高めてくれるんですよ。
また、ビーツを体内に取り入れることにより、免疫力を高め、整腸作用、便秘解消、貧血予防などの効果もあると言われているまさに「奇跡の野菜」というのにぴったりな栄養を持っています。
食べ方と下準備
ビーツは見た目以上にかなり硬い野菜なので、下準備が必要です。
下準備の方法は大きく分けて2つ。
ポイントは皮付きのまま柔らかくすること!
- 皮付きのまま塩と酢を加えた湯で1~2時間茹でて柔らかくする方法。こちらは、切ってから茹でると、どうしても色が水に溶けだし、せっかくの赤色が栄養分とともに抜けてしまいますkらできれば丸ごと茹でてください。
- 皮付きのまま塩を振ってアルミホイルで包み、120~140℃程度のオーブンでゆっくりと時間をかけて焼く方法。焼き芋のような、ほくほくになりますから、このままでも食べられます。
下準備が出来て柔わらかくなったら、サラダやきんぴら、ボルシチなど、応用は沢山。
クックパットにも沢山のビーツレシピがUPされていたので、お好みの調理を楽しんでみてくださいね・
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