高麗川(こまがわ)マロンという、埼玉県日高市で生産されている巨大栗をご存知ですか?
イガイガの中に入った栗の画像を見ると、巨大と言っても大きさがイマイチよくわからないのですが、その栗の1粒の大きさはなんと赤ちゃんの拳程もあるというのです。
高麗川マロンの特徴は、大きいだけではありません。
とっても甘くて香りもよいのです。
そんな高麗川(こまがわ)マロンが9月19日のあさイチで紹介されます。
ここでは、高麗川マロンが買える場所や、お取り寄せ通販についてべてみました。
目 次
高麗川マロンが買える場所
高麗川マロンが買える場所は、「JAいるま野日高支店敷地内の高麗川マロン直売所」のみです。
しかも、当日分がなくなり次第終了し、栗がそろわない日は閉店するようですから、台風の翌日なんかは収穫できないはずなので閉店ということになりそうです。
- 場所:高麗川マロン直売所(JAいるま野日高支店敷地内)
- 住所:日高市南平沢1042番地
- 電話:042-986-0751(閉店の場合はつながりません)
- 販売期間:9月15日(金曜日)~10月上旬まで
- 販売時間:午前8時30~午後4時まで(無休)
- URL ⇒ 高麗川マロン直売所
販売価格
販売価格は、品種によって若干お値段が違います。
大きな栗から早く売り切れる傾向があるそうです。
なので、4Lの最大粒をを購入するには、直売所が開く時間に合わせて行ったほうが良麻生です。
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規格 品種(国見・大峰・筑波) 品種(利平) 4L 1,000円 1,100円 3L 900円 1,000円 2L 700円 800円
行き方・アクセス
- JR高麗川駅から、車で約6分(徒歩で約18分)
高麗川マロンのお取り寄せ通販サイト
高麗川マロンは、楽天市場やyahooショッピングなどでは購入することができません。
お取り寄せ・通販も販売場の「高麗川マロン直売所から」のみで、注文はお電話のみです。
- お取り寄せ:高麗川マロン直売所
- 注文方法:電話で ⇒ 042-986-0751
*閉店の場合は、電話がつながらないのでご注意ください。
高麗川マロンの特徴
高麗川マロンの特徴は何と言っても栗の大きさ。
5歳のお子さんの手のひらがすっぽり隠れそうです。
高麗川マロンは、鬼皮も渋皮も薄くねっとりしているので、渋皮煮を作る方が多いようです。
つやっつやで、物凄く美味しそうです。
栽培方法
高麗川マロンの特徴と大きさや味の秘密は、日光や土の養分を最大限に実に行き渡らせる「低樹高栽培」という枝の選定方法にあります。
低樹高栽培とは、まっすぐに伸びていく主幹の部分をカットし低く成長させることです。
栗の木は、放置すれば高さ・横幅とも7~8mになるのですが、背が伸びてしまった樹は、手入れや日照が隅々まで届きません。
そうなると、勢いが落ちて、品質の低下、粒の矮小化、病害虫への抵抗力の低下などを招き、収穫量が減少してしまうのです。
リンゴや梨も、多くはこの低樹高栽培という方法が取り入れられていて、高くならないので楽に収穫できます。
落下するまで待つ
通常、栗は枝についている状態で収穫されることがほとんどですが、高麗川マロンは、熟して落下するまで待って、落下したものを収穫するのも大きな特徴です。
栗の寿命はどのくらい?
「桃栗3年柿8年」という古くからの諺のように「栗が収穫できるまで3年」という説は本当です。
ただ、この3年というのは、種からではなくて「苗」(または接ぎ木)から数えて3年です。
種から結実までは約5年かかるそうです。
栗の一生は、大まかに以下ように考えられています。
- 幼木(定植から3年目)
- 若木(4~6年目)
- 成木(7~14年目)
- 老木(15年目以降)この年になると、栗の収穫量、質とともに落ちてきます。
15年で、もう老木になるんですね。
まとめ
ここでは、埼玉県日高市の特産になっている高麗川(こまがわ)マロンについて、買える場所や通販サイトについてまとめてみました。
でっかい栗で作る渋皮煮がとっても美味しそうです。
楽天市場内で高麗川(こまがわ)マロンを探していた時に、お得な利平栗も見つけました!
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