http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201703130010-spnavi

3月15日に開幕する2017年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権。

この選手権で、一番注目されているのが本田真凜(まりん)選手です。

昨年の世界ジュニア選手権で優勝をはたした本田真凜選手が目指すの2連覇。

一足先に開催地の台北での練習時には、

「1年間頑張ってきた。去年の自分に勝ちたい」

と抱負を語っていましたが、表情は何とも大人っぽいんです。

まだ14歳の中学生の表情とは思えないくらいですが、それはそれで可愛いですね。

本田真凜選手は、2015年に日航とスポンサー契約をしている関係上、CA(キャビンアテンダント)姿の本田真凜さんにも、かなり注目あつまっていました。

今回の世界選手権では、2016-2017のSP(ショートプログラム)曲の、チャーリー・チャップリンのモダンタイムと言う映画の中に使われている挿入歌スマイルが使われます。

ここでは、本田真凜選手のCA動画や、今回のショートプログラム曲スマイルについてまとめています。

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本田真凜(まりん)プロフィール

本田真凜02

http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201703130010-spnavi

  • 生年月日:2001年8月21日 (15歳)
  • 生まれ:京都府 京都市
  • 身長:158cm
  • 血液型:A型
  • 所属 :関西大学中・高スケート部
  • 趣味: おかし作り
  • 兄弟: 本田 望結、 本田太一、 本田 紗来、 本田 真帆
  • 親: 本田 竜一、 本田 真紀

😍😍😍

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CA衣装の本田真凜(まりん)選手

本田真凜(まりん)選手の、このCA衣装につかわれた曲はフラッシュダンス。

このフラッシュダンスのストーリーは、プロのダンサーになるという夢を抱きながら、昼は製鉄所で溶接工、夜はキャバレーとなる近所のバーでセクシーなダンサーをしながらダンスの練習に励む18歳の女性が主人公のお話です。

身寄りがなく、倉庫を改装した家で犬のグラントと共に生活をしている主人公が独学でダンスを学び、紆余曲折と困難を乗り越えて、ダンススクールの入学試験にごうかくするというストーリで、これを本田真凜さんは、さらりとした滑りで表現しているのがこちらです

衣装に関しては、大人っぽくて可愛いという意見と、だいたんなスリットの入ったミニスカートだからでしょうか?

ちょっといやらしく見えてしまうようで、14歳にこんな衣装で下品ではないかという意見もあるようです。

確かに、同じミニスカートでも、スケートの衣装のひうがヒラヒラしているにもかかわらず、こちらのCA衣装のほうが断然いやらしくみえてしまうのですが、それでもやっぱり可愛いです。

SPプログラム曲のスマイル

本田真凜選手の2016-2017のSP(シートプログラム)曲は、チャールズ・チャップリンの「スマイル」という曲です。

「スマイル」(原題:Smile)は、1936年のチャールズ・チャップリンの映画『モダン・タイムス』で使用されたインストゥメンタルのテーマ曲で、チャップリンが作曲した曲。

題名は知らなくても、かならず聞いたことのある曲ですね。

マイケル・ジャクソンなど多くのアーティストにカバーされているので、曲名は知らなくても、かならず何処かで聞いたことのある曲のはずです。

こちらはそのマイケル・ジャクソンの歌で日本語に訳された字幕がついたもの。

モダンタイムスのストーリーは

このモダンタイムスのストーリーは、大きな製鉄工場で働くチャーリが主人公。

チャーリーは、ひたすらスパナを手に、ベルトコンベアーを流れる部品にねじを回し続けるという単純作業を繰り返していて、その様子はテレビモニターで監視され、休む暇もなく働かされていたのでした。

そんなチャーリーはある日、労働者の食事時間を節約する自動給食マシーンの実験台にされ散々な目に合わされ他挙句、それでも仕事を続けていく内にチャーリーは発狂し、トラブルを起こして精神病院送りになってしまいます。

うやく退院を迎えた日、トラックから落ちた赤旗を拾い、運転手に返そうと追いかけていく内にいつの間にかデモ隊の先導をきってしまい、そのリーダーと間違われて今度は、拘置所にはいるはめになってしまったのです。

そこでは、脱獄囚を撃退した功績で模範囚として放免され、造船所の仕事を紹介されたのですが、上手くいかず辞めてしまい、拘置所が恋しくなったチャーリーはわざと無銭飲食をして捕まえられます。

ここからがとってもワクワクするストーリーの山場で、護送車の中でパンを盗んだ浮浪少女と出会い、護送車が急カーブで横転し、外へ投げ出されたチャーリーと少女は逃亡するのです。

お互いの夢のために、一生懸命働くのですが、チャーリーも少女も不運なことに事件に巻き込まれたりの不幸続きです。

この時に流れるのが『スマイル』です。

そしてまた2人は、現代社会の冷たさと束縛に囚われない自由な生活を求めて共に旅立っていくという、ストーリーで、再起とか再生がテーマになったストーリーです。

また、このスマイルという曲は、このストーリーのラストで流れる曲で、チャップリンがアメリカを追放されてから20年に、再びアメリカの地を踏むことになった第44回アカデミー賞の授賞式フィナーレで、チャップリンがオズカー像を受け取る場面でも、会場のゲスト全員で歌わています。

今回のジュニア選手権で本田真凜選手が、この曲をどのように表現するのか?
2連覇を目指している真凛さんにとってのこの曲は、再起を促すものではないけれど、これからは浅田真央選手らとともに型を並べるであろう滑りは見応えたっぷりです。

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