千葉隆人(ちばりゅうと)選手というフリースタイルスキーのオリンピック強化選手に注目が集まっていますね。
千葉隆人(ちばりゅうと)選手は来年、2018年に開催予定の平昌オリンピック(ピョンチャンオリンピック)出場に向けて、今月は8月12日から、カナダのケベックにフリースタイルスキーエアリアルで遠征する19才。
ここでは、そんな千葉隆人(ちばりゅうと)選手についてプロフィールと併せて、オリンピック強化選手にまで育てた千葉隆人(ちばりゅうと)選手のお母さんについても調べてみました。
千葉隆人選手プロフィール
イタリア・キエーザ・イン・バルマレンコ。
音番左が千葉隆人選手で、碓氷衣織選手と綿貫コーチ。
プロフィール
- 名前:千葉隆人選手(ちば りゅうと)
- 生年月日:1998年8月17日
- 出身地:北海道稚内市
- 出身校:名寄高等学校
- 学歴:仙台大学の大学生
- 身長:171cm
- 体重:58kg
- 所属:BIFUKA AIR FORCE
2017年の成績一覧
2月には調子が良かった千葉選手ですが、3月以降はちょっと完全ではなさそうです。
- 2017年4月3日16位
- 2017年3月31日13位
- 2017年3月30日20位
- 2017年3月27日17位
- 2017年3月26日17位
- 2017年3月25日14位
- 2017年2月19日3位
- 2017年2月18日3位
千葉隆人選手の母ってどんな人?
実は、この千葉隆人選手をオリンピック強化選手にまで育てたお母さんは、千葉隆人選手を産んだお母さんではないようなのです。
8月2日に放送された「この母ちゃんに会いたい波瀾万丈」という番組で、たまたま偶然に遠征前の買い物?途中だった千葉隆人選手がバッタリ取材陣に見つかってそのまま番組出演へ、という流れで方されています。
その番組内で、産んだお母さんと現在育ててくれているお母さんとは、別人であるという話に。
番組では「里親」と言う言葉を使って、ネガティブ感を誇張しているように感じたのですが、現実はそんな悲観的なものとは全く違っていました。
日本で、思いっきりスキーが出来る場所や経済面も含めた環境が整ったところって限られています。
千葉隆人選手がまだまだ大学生なこと、しかもオリンピック強化選手にまで育っていること。
これは、ここまで育てたお母さんと、新しいお母さんを信じて里子に出した実のお母さんとの愛情プレー以外の何物でもないですね。
エアリアルってどんなスキー?
エアリアルは約55mの助走路からキッカーと呼ばれる高さ2m~4.2mのジャンプ台からジャンプし、空中の宙返りや捻りを行い、その演技で得点を競う種目です。得点の比重は7人の審判で審査し、ジャンプの高さ、踏み切り、空中演技で70%を占め、そして残りの30%が着地になっています。その合計点数から技の難度点を掛け合わせます。
http://www13.plala.or.jp/aerial-baf/index.html
千葉隆人選手のエアリアルっていうスキーは、体操競技とスキーを組み合わせたような競技だそうで、スーピードを競う競技とは違って、演技を競う競技で、見ごたえがあるというか、とっても華やかな競技です。
ジャンプ台も。回転しやすいようにだと思うのですが、直線ではなく緩いアール(R)ですものね。
Youtubeに動画もあがっていました。
まとめ
ここでは、来年に控えたピョンチャンオリンピックでの活躍が期待されているフリースタイルスキーの千葉隆人(ちばりゅうと)選手についてプロフィールと併せて、お母さんについても調べてみました。
千葉隆人選手の出身校「名寄高等学校」のある辺りは、とっても雪部会所のようですが、凄く美しいところのようです。
こちらの宿泊施設がとっても印象的でした。
⇒ 北海道名寄市の天塩弥生駅(食堂&旅人宿)メニューや宿泊料金は?
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