「宝箱」と呼んで大切に守る一軒の本屋さんが北海道留萌市(るもいし)の小さな町に有ります。
留萌市は7年前、人口流出や経済停滞、鉄道廃線などの危機に直面し、全ての本屋さんが姿を消しました。
ところが、「町から文化の灯を消したくない」という市民が立ち上がり、ふたたび取り戻した本屋さんが「宝箱」です。
3世代にわたって読み継がれてきた絵本や、将来の目標に向かって背中を押してくれた一冊の本は、地域で暮らす人々の思いをつなぎ、夢をひらきます。
そんな本屋さん「宝箱」が4月15日にNHKで放送されます。
ここでは、北海道留萌市の本屋さん「宝箱」について行き方・アクセスや営業時間等を調べてみました。
留萌市の本屋「宝箱」とは?
留萌市の本屋「宝箱」のの正式な本屋名は留萌ブックセンター(三省堂書店)。
- 住所:北海道留萌市南町4丁目73-1 (マックスバリュ留萌店 別棟)
- 電話:0164-43-2255
- 営業時間:10:00~20:00
- 店休日:年中無休
北海道クローズアップ「私たちの本屋を守りたい~留萌の挑戦~」 NHK 人口2万余の留萌市に復活した本屋が5年連続で黒字を達成し、全国の注目を集めている。売り上げに貢献したり、ボランティアをしたり。市民が支える一軒の本屋を見つめる。 https://t.co/MvhZ7V3zTr
— 留萌ブックセンターby三省堂書店 (@rumoibook0605) 2017年1月27日
ペンや文具もある!
「宝箱」は本屋さんと言っても、本だけではなく、文具や雑貨も置いてあります。ちょうど新学期用に、沢山のカラフルなペンやマーカーが入荷しているようです。
また、すでに終わって島ていますが、バレンタイン前には、こんな可愛い特設コーナーも出来ていました。
左側の円筒形のものは缶?と思ってよく見たらマスキングテープでした!
値段も210円って表示されていました。
本屋さんスペースはこんな感じで、思ったよりも沢山の書籍の取扱があるようです。
子供っちが楽しめ得る塗り絵の絵本も有りますね。
また、奥では絵本の読み聞かせ会でしょうか?
都会の本屋でも至近は、座ってゆっくり本を選べるようなスペースもありますが、子供たちに読み聞かせをやっているようなところは図書館だけ。
こんなサービスは嬉しいです。
宝箱(留萌ブックセンター)行き方・アクセス
北海道留萌市南町4丁目73-1 (マックスバリュ留萌店 別棟)
- 最寄りの留萌駅からは3kmくらいありますから、徒歩だと大人でも1時間程度かかりそうです。
まとめ
ここでは、北海道留萌市(るもいし)で「宝箱」のと呼ばれて大切にされている本屋さんについてまとめました。
当たり前のように町のあちこちに点在する本屋さんなので、ありがたいと思ったことはなかったのですが、確かに街から本屋さんが消えたら困ってしまいます。
「宝箱」って呼びたくなる気持ち大切にする気持ちがとっても分かるような温かい本やさんと番組でした。
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