丹後とり貝は、京都舞鶴市で日本一の水揚げ高を誇る貝で、別名「舞鶴とり貝」とも呼ばれています。

高級な貝として有名で、今年は不漁とのことでおねだんがなんと1個1,300円ほどするようです。

1kgではなく、1個です。

その京都の丹後とり貝が、5月27日の青空☆満点レストランで紹介されるのですが、それがとっても美味しそうなのです。

それで、ここでは、京都で丹後とり貝が食べられるお店や購入できるお店、お取り寄せ通販についてまとめています。

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京都の丹後とり貝について

とり貝02

とり貝、はお寿司のネタとしても使われる、黒いハクが特徴の貝です。

けっこう歯ごたえがあるかいですよね。

北海道を除く日本の内湾域に生息していて、ホタテやアサリと同じ2枚貝の一種でぷっくりとした貝殻の中にはいっています。

通常、とり貝は水温が高いと抵抗力が低下して、酸素不足により死滅してしまうので、夏を前にして水揚げを行うのが一般的なのですが、京都・丹後のとり貝は夏を越すことができ、2年かけて育てることができるんです。

そのために、一般のものと比べると大きく肉厚で、「丹後とり貝」としてブランド化され、高級食材として取り扱われています。

いいお値段するはずです。

丹後は、とり貝にとっての優良な繁殖地なのですが、近年の温暖化の影響もあってその数量は安定しません。

そこで、京都農林水産技術センター海洋センターが、稚貝を育てることに成功し、安定した大きな丹後とり貝を収穫できるようになってはいますが、今年は不漁だとのこと。

また、収穫時期も約2ヵ月間だけで、出荷のピークは6月初旬頃の夏前です。

丹後とり貝が食べられるお店

丹後とり貝に限定すると、高級食材なだけで、いつでもどこでも食べられる、というわけではなさそうです。

瑞松苑(ずいしょうえん)

こちらは、天橋立周辺のドライブイン形式のお店です。

なので食事のほか、丹後の名産品のお土産も購入することができますから、タイミングによっては飼って買えることも出来るのかもしれませんね。

丹後ならではの海鮮がオススメ!

「上海鮮丼」がオススメです!丹後の名産品のお土産も多くあり、お土産も購入できました! 夏は岩カキ・とり貝、冬は松葉カニなど丹後の新鮮な料理があるみたいです。 美味しかったです。次にくるときも行こうと思います。

引用:瑞松苑

橋立大丸シーサイドセンター

こちらも、ドライブイン形式のお店です。

全席から天橋立を一望できる眺望抜群のレストランです。
海側のテラスでは海風を感じながらのお食事も楽しめます。

また、季節限定・旬の食材(天橋立あさり・丹後とり貝)を使用したお料理も絶品です。

丹波とり貝が買える京都のお店

 地元の京都だったら、比較的簡単に手に入るのかと思ったら、そうではありませんでした。

お寿司屋さんなど、業者さん向けとしての取扱はあるのでしょうが、1個が1,300円の貝となると、一般の家庭の晩御飯のおかず用に、じゃんじゃん売れるものでもなさそうですからね。

現時点で購入できるお店、古くから地元で愛されてきた2店舗のみ確認されています。

魚伊

  • 京都府京都市北区紫竹大門町38−6
  • 電話: 075-492-1018
  • 詳細⇒ 魚伊

山定

  • 京都府京都市下京区西七条南東野町169
  • 電話: 075-313-8449

こちらは、お店のフェイスブックがありました。

こちらで入荷の案内などお知らせもUPされそうです。

通販・お取り寄せ

京都の丹波のとり貝に関しては、表立った通販やお取り寄せには対応していないようです。

限定品で確実な入荷が見込めないからでしょうね。

京都の丹波のとり貝でなければ、三重や愛媛さんが楽天ショップで購入できるようです。

それでも、お値段はそこそこ良い値段します。

満点☆青空レストランの通販サイトでは丹波のトリ貝が購入できますね。

ただ、番組終了後はすでに売り切れていることも多々あります。

⇒ 満点☆青空レストランの通販サイト

まとめ

ここでは、5月27日の青空☆満点レストランで紹介される京都の丹後とり貝について、値段や買えるお店、食べられるお店、またお取り寄せ通販についてまとめています。

 

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