大分の豊後大野市にある森の中のゆるりカフェ、その名もそのまま「森のcafeゆるり」が2月18日の人生の楽園の主人公です。
「ゆったり、ゆるやか、リラックスした空間でひとときの幸せを」という意味を込められたつけられた名前の通り、店内は、暖炉もあってとってもステキで、ゆっゆったりリラックスしすぎて時間が止まってしまいそうです。
森のゆるりカフェさんのある大分の豊後大野市はとても自然豊かで、福岡市内からも車で2時間ちょっとで行ける場所にあります。
ここでは、森の中のゆるりカフェへのアクセスやメニュー口コミについてみました。
森のゆるりカフェオープンのきっかけは?
次回は、大分県豊後大野市が舞台。会社を早期退職して故郷に戻り、夫婦でカフェを始めた工藤秀一さん(54歳)と妻・由香里さん(47歳)が主人公です。
大分県豊後大野市出身の工藤秀一さんは工業高校を卒業後、東京のコンピューター関連の会社にシステムエンジニアとして就職します。
年齢を重ねるにつれ、プロジェクトの全体管理を担うなど責任も増し、ピーク時には始発で出勤して終電で家に帰るほどの忙しい日々を経験していくうちに、いつしか「このままでいいのか?」と考えるようになりました。
早期退職を決意したのは50歳の時です。
妻の由香里さんと共に、地元の大分にUターンしました。
ここで、元々好きだった料理の腕前を生かし、カフェを始めようと自宅兼店舗を新築し、2014年11月にオープンしたのが「森のcafeゆるり」です。
森のcafeゆるり店舗情報
- 住所:大分県豊後大野市三重町秋葉632-1
- 営業時間:11:00~18:00
- 店休日:水曜日・第3木曜日
- 電話:0974-22-7811
- 駐車場:5台(若干の予備有り)
おすすめランチプレート
おすすめメニューは、1日に10食限定の週変わりランチプレート(1,200円)。
「家では面倒であまり作らないもの」をコンセプトに考えられたメニューはこんなに豪華です。
お野菜や果物は、近所の親戚から野菜や果物を分けてもらっているという新鮮な地元産。
頂いたお野菜や果物にあわせて、開発会議と称してご夫婦でメニューを極めるのだそうです。
メインディッシュの前には、スープとサラダも付いています。
そして食後のコヒーは、地元の阿南陶磁器工房さんが焼いたカップに、地元の方が焙煎されたコーヒーと言うこだわりよう。
阿南陶磁器工房
⇒ 阿南陶磁器工房
メニュー
- ゆるりプレート(1,200)円ですが、
- おすすめパスタ:1,000円
- サラダカレー:800円
- コーヒー:450円
- 本日のデザート:300円
オススメは、ランチププレート=ゆるりプレートですが、スパイスたっぷりのサラダカレーもとっても美味しそうです。
画像は夏メニューでしょうか?
トマトやきゅうりや茄子が入っていますね。
また、口コミで評判のデザートもとっても気になります!
料理も雰囲気も抜群に
良いです‼
毎週変わる《ゆるりプレート》も美味しいで すが、他のメニューも とても美味しい‼
勿論、デザートも‼
近所にあったら毎週通うのになあ~。
アクセス
三重町駅から1,634m(徒歩30分弱)
気候が良いとお散歩がてら駅からのんびり歩いても気持ち良さそうです。
口コミ・評判
ランチプレートも野菜たっぷりカレーも気になったのですが、やはり、上記の口コミにもあったように、デザートは外せなさそうです!
I'm at 森のcaféゆるり https://t.co/xOln3tMraQ pic.twitter.com/jw81LY9wEY
— 3Ka-LL@グルコス大分勢 (@3KaLL) 2016年11月13日
昨日は夜👦と一緒ご飯に
行って、今日はお母さんと
森のゆるりcafé 🌳🐣☕️🍴✨めっちゃおいしくて
満足っ❤︎ pic.twitter.com/cU9YBvSMpN— seira / 세이라 (@seira17265041) 2016年8月11日
まとめ
ここでは大分県豊後大野市の『森のカフェゆるり』さんについて、行き方やメニュー、口コミなどをまとめてみました。
このあたりは、雪深く、九州とは言え冬場の気温はグンと下がります。
また、よく霧も発生する場所でもあるんですが、霧に包まれてぼんやりとした朝の緑の風景は、おとぎ話の世界に舞い込んだような美しさです。
おもな産業が農業や林業の町で、街の高齢化も進んでいるために、移住・定住者も募集されているようです。