洞窟探検家・洞窟王の吉田勝次さんが、6月11日の情熱大陸の主人公です。
洞窟探検家、しかも洞窟王って聞くと、聞こえはよいのですが、吉田勝治さんの洞窟探検はかなりマニアックなものです。
情熱大陸の取材陣でさえ、
「冗談抜きで“めちゃくちゃキツイ取材”でした…」
というくらいだったようです。
そして、吉田勝次さんで検索するとクレイジージャーニー+怖いとか怖すぎというワードも一緒に見つかります。
なのでここでは、洞窟探検家・洞窟王の吉田勝次さんのプロフィールや経歴とともに怖すぎるというクレイジージャーニー画像についても調べてみました。
吉田勝次さんのプロフィール
- 名前:吉田勝次(よしだかつじ)
- 生誕 :1966年12月19日(50歳)
- 出身:大阪府大阪市東住吉区
- 現住居: 愛知県宮市今伊勢町
- 子ども6人孫4人の大家族
- 職業: 般社団法人日本ケイビング連盟会長
これまでに、世界30数ヶ国で1000箇所以上の洞窟を探検しているそうです。
この画像からは怖すぎる感じは全くしないし、とってもイケメンな感じがするんですけどね。
現在は、工事会社の社長を務める傍ら、洞窟内のレスキューや、SRT(シングルロープテクニック)を海外で学び、洞窟探検家としての講演活動や共著学術論文なども多数出版なさっています。
探検費用は、全て自分で稼ぐのだそうです。
吉田勝次さんは、もともと登山が趣味だったのですが、そのうちに、すでに踏破し、ルートもほぼ定められた登山には物足りなさを感じるようになっていったそうです。
そんな時、雑誌で参加者を募集していた静岡県の洞窟探検に参加すします。
これが、1994年のことで、よっぽど楽しかったのでしょうね。
それ以降はこの洞窟探検(ケイビング)を趣味とするようになり、1996年には仲間とともに「Japan Exploration Team」(日本探検チーム、略称J.E.T)を結成しています。
ケイビングとは
ケイビング(英語:caving)とは、趣味またはスポーツとして洞窟に入る探検活動のことです。
洞窟探検をアウトドアスポーツとして強調した言葉で、 日本では洞窟(cave)自体の多さに比べて、まだそれほどポピュラーではないようです。
よく、夏休みのイベントなどで「洞窟探検ツアー」みたいないべんとが地域でごとに行われていますが、鍾乳洞のような観光地が主ですね。
それでも十分洞窟気分を味わえるのですが、ケイビングとはもっと本格的でスリリングなもののようです。
吉田勝次さんの過去の活動を拝見すると、とてもスポーツとは言えないほど過酷なもののような気がしますけど。
出版本「洞窟ばか」のレビューがスゴイ!
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吉田さんは今年2017年3月に「洞窟バカ」という書籍を出版なさっているのですが、この書籍を読んだ方のレビューの評価が物凄く高いのです。
●探検とはなんぞや! 洞窟とはなんぞや! そんな言葉で表す事が難しい世界を感じられる面白い内容
まるで漫画やコントの様な内容ですがこれが事実である事に驚きます
「洞窟ばか」これほどぴったりくる表題はないでしょうね買ってみて読んでみて絶対に損はしない作品です
●吉田勝次という冒険家のノンフィクション楽しむつもりで読んで面白く、日常生活にあるような無いようなかけ離れた部分、いざ自分がそうならば無理((+_+))
違った観点で読むと人の人生その物を単純に表現され、真剣に自分を見つめまてしまいました。
先が見えないわからない中で、発見することができた到達点、冒険家 吉田勝次しかわからない、感じることしかできない感覚がとてもおもしろおかしく表現されています。本をあまり読まない私でも、もっと読みたーいと思える一冊引用:アマゾン
この本の中にも、写真付きでわかりやすく書かれているようですが、どうやら近々写真集も発売予定のようです。
なんだか本も面白そうですが、その写真集もすごく楽しそうですよ!
●未知の著者でしたが、書店で平積みされていた本の、口絵を数ページめくって、即レジに向かいました。
ケイビングという言葉は知っていましたが、日本人でこんなに活躍している人がいることは、全く知りませんでした。日本の地下に、こんな巨大な洞窟があることも。
探検譚だけではなく、経歴・動機・金銭面・探検と冒険との違いなども興味深いお話でした。
そしてなによりも、写真がすごい。人が入ることでスケールのでかさが際立ちます。これがヘルメットの内側に「う○こ袋」を入れてくぐり抜けた先にあるのかと思うと、美しさとのギャップに驚きます。写真集が出たら絶対に買います。(ただ、水中に投げ込んだライトがきちんと回収されているのかどうかが説明がなく、少し気になりました)引用:アマゾン
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吉田勝次の怖すぎるクレイジージャーニーって何?
そもそも、「クレイジージャーニー」という言葉自体がすでに怖さの象徴になっていますよね。
- クレイジー:狂っている・いかれているの意味
- ジャーニー:あてのない旅
直訳すると「イカれたあてのない旅」ということになると思うのですが、実はこのクレイジージャーニーとは、TBSで木曜日の深夜23:56分から放送されている番組のタイトル名でした。
で、この番組で過去に、吉田勝次さんがご出演なさった時の映像やストーリーが、見た人にとって怖かったようなのです。
その画像がこちら!
こんな、顔が潰れそうなところに入って行くんです。
中に何か変な生き物がいたとしても、この状態だとすぐに顔を引っ込めるわけにはいかないし、猛獣みたいなものでもいたら、顔を引っかかれるどころでは、済まなそうです。
ところが、この画像を見た時に、申し訳ないなと思いつつ笑ってしまいました。
先にカメラを入れて、自撮りしていらっしゃるのかなぁ。
この番組を見た方の口コミをツイッターから拾ってみました。
クレイジージャーニーなる番組の洞窟探検家吉田さんすごい。変な人すぎるのに、徐々に格好良く見えてくるから不思議。泥水すすって未踏洞窟を匍匐前進する姿に、我々の日頃の悩みも喜びも些細な事に思える。
— ロボットクリエーター高橋智隆 (@robogarage) 2015年5月17日
先週くらいの「クレイジージャーニー」という番組で紹介されていた洞窟探検家吉田勝次氏の映像が怖くてたまらなかった。身体が通りそうもない狭い空間を、無理矢理、ギリリギリリと進んで行く。先がどうなっているのかわからないのに。うおお。(番組名間違えたので訂正しました)
— Kazushige Nojima (@sgwr1) 2015年5月18日
先日のクレイジージャーニーをやっと見た。
狭い所が怖過ぎる。
塚本晋也監督「HAZE」を思い出した。
こんな話を見られる聞けるこの番組は貴重だ。
面白かった。— なるけしんご(ti-ti.uu,ニンニ) (@s_naruke) 2015年5月17日
まとめ
ここでは、6月11日の情熱大陸に出演なさる洞窟探検家・洞窟王の吉田勝次さんについて、プロフィールや経歴とともに怖すぎると話題だったクレイジージャーニーやその画像についても調べてみました。
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