「タロイモ フォー プライベート」というドッグサロンで店長を務める冨吉愛子さんが3月11日の生きるを伝えるの主人公です。
冨吉さんは、子供の頃からずっと犬が大好きで、トリマーを目指し、専門学校卒業後の、現在は念願のトリマーとして、また店長としてご活躍んさっているのですが、専門学校時代に診断された関節リウマチという持病と上手に付き合いながらのサロン業務です。
ここでは、冨吉愛子さんのプロフィールや経歴とともに、店長を務めるドッグサロン「タロイモ フォー プライベート」の場所や料金についてまとめています。
目 次
ドッグサロン「タロイモ フォー プライベート」
富吉さんが店長を務めるドッグサロンは、本店からちょっと離れたところにあるプライベートサロンです。
カットをしてもらう部屋は日当たりもよく、気持ちのよい空間で、さすが、プライベートサロンと言うだけあって、エステサロンのような贅沢感もありますね。
タロイモでは、小型犬を中心にトリミングを行っているアットホームなトリミングショップで、店名の『タロイモ』とは、本店の看板犬のタロイモ(トイプードル)君のお名前からとって付けられています。
犬も人間も美しくあるためにはどうすべきかについて日々考えているがてーまになえいるタロイモは、トリミングだけではなく、日々の食生活やお手入れ方法などトータル的にサポートしていただけます。
そのために、ワンちゃんだけではなく、飼い主さんを含めた家庭環境など、冨吉さんもお客様とはよく話をして距離を近づけていらっしゃるそうです。
たしかに、動物って人の感情を読み取ったり家族の変化にとっても敏感です。
それが食欲にも繫がるし、またストレスのない環境が、病気も寄せ付けない健康を保つ秘訣でもあります。
ワンちゃんも人もホリステック(全体的に)にサポートして貰える場所や人の存在ってとってもありがたいです。
タロイモ フォー プライベート店舗情報
- サロン名: タロイモ フォー プライベート(TAROIMO for PRIVATE)
- 所在地: 〒241-0816 神奈川県横浜市旭区笹野台1-14-28 レジェンドスクエア4階
- WEBサイト:http://www.taroimo.jp/
- Blog: http://blogs.yahoo.co.jp/dogsalontaroimo
カットやシャンプー料金
かっとやシャンプー料金は、固体の大きさなどによって若干かわってきますから、ここでは大まかに一例だけ載せておきますね。
チワワ (ロング or スムース)3キロ以内
- シャンプー¥4,000~
- カット¥6,000~
ダックスフンド (ロング or スムース)5キロ以上
- シャンプー¥4,500~
- カット¥6,500~
シーズー
- シャンプー¥5,000~
- カット¥6,500~
キャバリア 5キロ以上
- シャンプー¥5,000~
- カット¥6,500~
その他料金は ⇒ Dogサロン タロイモ プライスリスト
ドッグサロン タロイモ 本店
- 住所:〒241-0816神奈川県横浜市旭区笹野台1-7-9(相鉄本線 三ツ境駅 徒歩5分)
- 電話番号:045-392-1915
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:月曜日
- サービス:送迎あり,グッズ販売あり,フード販売あり
- インターネット予約可
- 駐車場あり
冨吉愛子さんプロフィール
- 名前:冨吉愛子(とみよし あいこ)
- お住い:横浜市
- 2004年3月:国際動物専門学校トリマー科 卒業
- 2004年4月:DOGサロンタロイモ チーフトリマー
- 2015年10月:TAROIMO for PRIVATE 店長
- Taroimo for private 店長
- 資格:JKCトリマーライセンス B級
受賞歴
- JKCトリミング協議会神奈川ブロックC組 最優秀技術賞
- 2013年:一般社団法人全日本動物専門教育協会 全国デザインカットコンテスト フリースタイルチャンピオン
トリマーになったきっかけ
冨吉さんがトリマーになったきっかけは、子供の頃から散歩しているわんちゃんを触ってしまうくらい犬が大好きだったそうです。
最初は、犬に関わる仕事は獣医さんしか知らなかったそうですが、テレビを観ていて「トリマー」という仕事をしって、それからはトリマーを目指して一直線です。
本当は。中学を卒業してすぐにでもトリマーになるための専門学校に通いたかったそうなのですが、ご家族に反対されて高校卒業後に専門学校へ。
やっとこれから好きなことができる、と思っていた矢の在学中に突然、体に痛みを感じるようになりました。
検査の結果は、関節リウマチ。
一生治らない病であると告げられるのですが、4カ月に及ぶ治療の末に症状が改善されて復学。
無事に卒業し、現在はトリマーとして活躍なさっているのですが、迷いなく順調だったというわけではないようです。
体調が悪い時は、何もできなくて、ワンちゃんの爪切りさえもできないこともあるそうです。
トリマーという仕事が自分の体に負担をかけているのではないか?トリマーを続けていけるのか?やめなくちゃいけないんじゃないか?と気持ちが揺らいでいた時期があったそうなのです。
そのことをオーナーに相談すると、
「ハサミをふるうだけがタロイモのスタッフじゃないよ。あなたの居場所はあるからね。」引用:https://inumagazine.com/interview/taroimo-aiko-tomiyoshi
と言っていただけたことが、本当にあるがたかったと語っていらっしゃいます。
最近は、トリマーとしてワンちゃんおカットだけではなく、セミナー講師や、店長としてスタッフの育成にも携わっていらっしゃいます。
冨吉愛子さんカットのワンちゃん達
プリティチョコくん
あどけない表情が子犬みたいですが、もうすっかり大人の男の子だそうです。
リアンくん
上のチョコくんのようなカットもカワイイですが、個人的には、こういった雰囲気のカットのほうが好きかも。
ショートボブが雨の日に膨らんだか、はたまた寝起き?みたいで人間に限りなく近い気がするんですよね。
ワイルドロピンくん。
こちらも、カーリーヘアみたいでとっても可愛いです。
エレキギターと革パンツが似合いそうな、こういうロック歌手っていらっしゃいますよね。
癒やされます!
まとめ
ここでは、関節生リウマチを持ちながらトリマーとして活躍なさっている冨吉愛子さんと、勤め先のドッグサロン『タロイモ フォー プライベート(TAROIMO for PRIVATE)』についてまとめています。
私も動物は本当に大好きです。
そういった大好きなもの、大好きなことを諦めないって、とてもステキだなとおもいました。
私が諦めないことって何だろう。
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