『ヒヨリブロート』のパン職人・塚本久美さんが9月19日のセブンルールにご出演なさるのですが、塚本久美さんの生き方や人生観に猛烈に惹きつけられてしまいました。
『ヒヨリブロート』のパンが買えるのは、インターネットでのお取り寄せ通販と、たまに出店なさるイベント会場のみなのですが、パンを作る日と注文を受ける日が分かれていて、それを月のリズムで行っていらっしゃるのです!
月の満ち欠けのリズムやそのエネルギーを、体を整えることと同じようにパン作りに活かして、パンに宇宙エネルギーを吹き込むとでもいいましょうか?
聞いただけでも、どんなに美味しいパンが出来上がるんだろうってワクワクしてしまいます。
ここでは、そんなパン職人・塚本久美さんの生き方や人生観と、その中にある『ヒヨリブロート』のパンについて、お取り寄せ・注文方法などについてまとめました。
目 次
ヒヨリブロートについて
- 名称:HIYORI BROT (ヒヨリブロート)
- 所在地:兵庫県丹波市氷上町
- 連絡先:hiyoribrot@gmail.com
ヒヨリブロートは店舗を持たずに、販売方法はインターネットでのお取り寄せと、たまに出店なさるイベント会場での直接購入のみです。
店舗を持たない理由は、「家賃がかからないのはもちろん、旅をしたかったから」だそうですが、この気持ち、凄~くよくわかります。
会社務めをやめて、好きなことをやろうと、例えばカフェをオープンさせたり雑貨屋さんをオープンさせたり、一見夢を叶えたような気がするのは、始めだけだったりするんですよね。
オープンさせたら、次は集客とか売上とか、経営のことを考えなくちゃいけなくて、お天気によって開けたり閉めたりなんて、自分のお店だから勝手に営業しているわ、ってわけにはいかなくなってしまうんですよね。
結局、その場に縛られて、本来やりたいと思っていたことと違うことを頑張らなくちゃいけなくなったりすることって、本当に多いです。
ヒヨリブロートのお取り寄せ通販サイト
ヒヨリブロートのパンのお取り寄せ通販は、オフィシャルサイトからのみになります。
当初、注文してから届くまでに1ヶ月半待ちって告知されていたので、セブンルールでテレビ放送される前に一足先に注文しました!
が、
既にその時点で、3ヶ月待ち以上とのことだったので、届くのは多分、来年になりそうです(笑)。
ヒヨリブロートのパンは、季節限定のパンもあるようですが、通販はおまかせセットのみになっています。
発送時期によって、その時期の旬な食材が使われるから、体が喜ぶ美味しいものが届く仕組みになっているんですね!
注文方法
※まず、支払い方法が、銀行振込や着払いには対応していませんから注意してください。
注文方法は、
- 商品を選ぶと、住所や電話番号を入力するフォームが出ます。入力確認してOK。
- お支払いページに進みます。銀行振込や着払いには対応しておらずカード払いや携帯払いのみです。
私は、ケータイ払いっていうのをしたことがなかったので、クレジットカードを選んだのですが、支払い方法もデジタル化していますね。
塚本久美さんプロフィール
- 名前:塚本久美(つかもと くみ)
- 生年月日:1982年
- 出身地:千葉県
- 出身大学:明治大学
- URL:http://hiyoribrot.com/
2005年に大学を卒業後リクルートに就職しますが、パン職人になるために、3年後に退職。
2008年から世田谷の名店・シニフィアンシニフィエで、志賀勝栄さんに師事し、7年間パン作りの修行を行う。
2005年~2015年の間には数回、本場ドイツにも足を運びパン作りを学んでいらっしゃいます。
2016年に東京から兵庫県丹波市に移住し、「旅するパン屋」をコンセプトに店舗を持たない、インターネット販売のみのパン工房「ヒヨリブロート(HIYORI BROT)」を開店。
以下、塚本久美さんのホームページ内の言葉の抜粋ですが、パン作りは生活の一部、人生の一部になっていらっしゃるようです。
仕事って、本来はこういうものなんだろうと思っています。
ツカモトクミは、パンでできている。
小さいころのお使いは、たいていパン屋だった。
食べることも、作ることも、自分の一部。引用:http://hiyoribrot.com/
月の暦でパンを作るってどういうこと?
塚本久美さんが作るヒヨリブロートのパンは、月の歴、つまり月の満ち欠けによって、パンを作る期間と、注文を受ける期間とに分けられています。
ヒヨリブロートは、
"月の暦"で、
はたらいています。
新月〜満月 と、満月から5日間、
つまり月齢ゼロから月齢20は、
“パン職人の時間”。
満月の6日後〜新月、
つまり月齢21から月齢28は、
“旅する時間”。
“旅する時間”には、パンのご予約を受け付けます。引用:http://hiyoribrot.com/
こちらは、2017年9月の月齢カレンダーです。
満月は黄色いまん丸で、新月は黒いまん丸で表示されているので、とてもわかり易いのですが、9月の新月は明日20日です。
なので、月齢20の新月を迎える明日までが塚本さんのパン職人としての時間になります。
新月から満月・満月から新月ってどう違う?
女性の生理周期を始め、出産や命を終えるタイミングも月の満ち欠けと大きく関係していることは、もうずっと前から言われています。
私達の体の8割は水分でできていて、月の満ち欠けによる引力に左右されるからです。
もっとわかりやすく言うと
- 新月から満月に向かって月が膨らんでいく時期:外からエネルギーを吸収する時期
- 満月から新月にむかって、月が欠けていく時期:エネルギーを放出させる時期
なので新月は、リセット=ゼロ%で、満月は100%っていう感じです。
よく新月に願い事をすると、満月に叶うって言われているのもその為で、新月に伐採された樹木が腐りにくかったり、虫がつきにくかったりするのも、余計な水分や不要なものが放出されているからなんですよね。
余談ですが、ダイエットも満月から新月に向かう時期には体重が落ちやすいけど、逆に新月から満月に向かう時期は、おなじことをやっても停滞してしまいます。
外からのエネルギーを蓄えようとするからなので、努力が足りない、とかではないのです。
塚本久美さんの「ヒヨリブロード」に話を戻すと、
- 月齢ゼロから月齢20の「パン職人の時間」=エネルギーの放出期間、つまり塚本さんや宇宙のエネルギーを届ける時間
- そして月齢21から月齢28の「旅する時間」が注文を受ける期間というのはそとからのエネルギー(注文)を受ける期間
と、月の満ち欠けエネルギーを上手に活用なさているということになります。
私達の日常は、あまりにも忙しすぎて、時間や体調をコントロールしようとしがちだけれど、どんなに頑張っても宇宙エネルギーには負けてしまいます。
更にパンは、発酵させたり手でこねてつくります。
その時に、場所の気(エネルギー)を吸収するし、その人の気も一緒に吸収してしまうのです。
なので、機械で大量生産されたパンは冷たい感じがするのに対し、心を込め作られたパンを食べると、途端に気が緩んで温かい気持ちになるのは、作り手の愛情がいっぱい詰まっているからなんですよね。
ちょっとスピリチュアルな話になりますが、「パンはエーテル(人の気)が入ると美味しくなる」と、当たり前のようにいわれています。
まとめ
ここでは、9月19日にセブンルールで放送される、パン職人・塚本久美さんと「ヒヨリブロートのパン」について、通販お取り寄せ方法や、月の暦についてもまとめてみました。
番組では、ラベンダーパンが紹介されるようです。
TOPの画像はイメージ画像なんですが、「ヒヨリブロート」のホームページにUPしてあった、こちらがラベンダーパンかな?と味と香りをイメージしています。
ラベンダーって、お菓子やケーキには時々使われているけど、欲張って大量に使うと、香水っぽい匂いになってしまうんですよね。
素人ではないので、塚本さんのパンはそんなことはないはずで、とにかくラベンダーパンが無性に気になっています。
そして、明日。9月20日は新月なので、願い事をしておくと、満月にかなっているかも知れませんよ!
願い事は、ピンクのペンで書くといいですね。
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