雪室ってご存知ですか?
雪室とは、雪の力で冷やした天然の冷蔵庫で食品を保存する、雪国古来の知恵で、雪室内で食品を保存すると、例えば、雪室貯蔵したお米や野菜はでんぷん糖化で甘くなり、肉はドリップが少ない良質な熟成肉に変わります。
また、お酒や珈琲などは熟成時に発生する不快臭(アルデヒド類)が雪の力で抑えられ、まろやかに変化することが研究で立証されているのだそうです。
そんな雪室について、また雪室で保存した食品が7月18日のガイアの夜明けで放送されるのですが、お肉がもうとっても美味しそうなのです!
ここでは、雪室の特徴や、雪室貯蔵された食品のお取り寄せ通販について調べてみました。
雪室の特徴について
食品の保存には通常冷蔵庫を使用しますが、冷蔵庫は平均4.8度を保つためにサーモスタットが起動し、10度~-1度の間で温度変化がおこります。
この温度差は、目には見えないけれど、食品の細胞が傷みやすく、美味しさの維持に影響を与えるのに対し、雪室の室内温度は、35度の真夏であっても、-8度の真冬であっても、通年を通して温度が一定です。
雪室の構造によって
- 0度の雪室
- 5度の雪室 など一定温度の違いはあるのですが、通年を通して温度のゆらぎがありませんから食品の細胞がいたんだり傷つきにくいのです。
通販お取り寄せ商品は?
雪室ではこんなものまで?というものも貯蔵されているのですが、一番おいしそうだと思ったのが豚肉でした!
番組ではレンコンなども紹介されていたのでうが、お取り寄せサイトでレンコンは見つけることができなかったのですが、レンコンを長期保存するなんて考えたことがありませんでした。
私達の生活に欠かせないお米。
お米も1年経って、新米が出ることには、昨年のお米は劣化したかんじがするのですが、雪室貯蔵されたものは、時間が縦も新米の鮮度を味をそのまま保つことができルンですね。
雪室保存の定番品の1つ、コーヒーも、お取り寄せ可能です!
私が1番惹かれたのがこちら。
「インカのめざめ」というじゃがいもです。
さつまいものように仲が黄金色でとっても美味しいのです。
ただ、私の住む住む九州での生産は難しいようで、百貨店の北海道物産展で購入するのですが、あまり大量に購入しても、あたたかい九州ではすぐに芽が出てしまうので、大量購入や長期保存ができないのです。
この「インカのめざめ」が雪室貯蔵されているとなると、季節を問わずお取り寄せ出来るんですね。
このじゃがいもは、通常のじゃがいもの2倍位のお値段するのですが、茹でて、バターやお塩をぱらりと振るだけで、いくらでも食べられるくらいに美味しいのです。
まとめ
ここでは、カンブリア宮殿で放送される「雪室貯蔵」について、そしてそこで貯蔵されたお取り寄せ、通販商品についてまとめています。
オススメは豚肉とじゃがいも「インカのめざめ」です!
特にこの「インカのめざめ」は。暖かい地方では殆ど流通していないじゃがいもなので、是非!機会があれば、お取り寄せしていただきたいと思える美味しさです。
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