山本一成(やまもといっせい)さんは、下山晃さんと「PONANZA(ポナンザ)」という将棋ソフトを開発したプログラマーで、現役のプロ棋士に公の場で勝った史上初の将棋AIとして一躍有名になった方です。
PONANZA(ポナンザ)とは、は史上最強の人工知能を持つ将棋プログラムなのですが、こういったものを開発した山本一成さんの学歴は、東京大学理工学部と経歴もさすが!です。
ところが、何やらストーカー事件としても名前があがっているようなんです。
ここでは、山本一成さんのプロフィールや経歴とともに、ストーカー事件について、またPONANZA(ポナンザ)って買えるのかしら?ということについても調べてみました。
山本一成さんのストカー事件とは?
まず一番気になる山本一成さんのストカー事件の真相を探らなければ、次へ進めない!ってことでストーカー事件について調べてみました。
この山本一成さんのストーカー事件というのは
2009年頃に東大で起こった集団ストーカーの事件のことのようです。
今から、かれこれ8年くらい前の出来事です。
後で、山本さんのプロフィールをもっと詳しく見ていきますが、山本さんが東大をなさったのが2010年。
この事件のあった2009年は、在学中だったのです。
ただ、よく調べると、ストカー事件に関与した山本一成という人物は、ストーカーではなく、後に詐欺未遂の容疑で逮捕された人物でした。
そして、2009年に発生した「東大生集団ストーカ事件」。
上記の詐欺未遂事件と、「東大生集団ストーカ事件」は全く別の事件であることがわかりました。
なので、「東大生集団ストーカ事件」に関与した人物は、詐欺容疑で逮捕された山本一成という人物とは全く無関係。
ただ、山本一成さんが、将棋プログラマーとして名前が知れ渡った2013年頃から、同姓同名だったこともあり、詐欺未遂で逮捕された「山本一成」と、学歴が同じだった「東大ストーカー事件」とがごちゃまぜになり、将棋プログラマーの山本一成さんがストーカー事件を引き起こしたような調べ方されているというわけです。
お顔を拝見しても、ストカーっぽくないし、ご結婚もされていますしね。
有名になると、良からぬ噂も飛び交うようです。
また、高校時代の将棋大会では本名ではなく「萬一成」という名前で出場していた経緯から「在日?」なんていう詮索もされているようですが、生粋の日本人ですね。
山本一成さんプロフィールと経歴
- 名前:山本一成(やまもといっせい)
- 生年月日:1985年12月19日 生まれ(32才:2017年5月時点)
- 出身:愛知県犬山市
- 学歴:東京大学卒業(2010年)→東京大学大学院卒業(2012年)
- 趣味:ダンスダンスレボリューション
- 休日:妻とジム通い
- 棋力:五段(アマチュア)
小学校の頃から将棋一筋で、アマチュア5段の実力者です。
コンピュータ開発に取り組んだきっかけは、東京大学工学部在学中に留年したことでした。
この留年をきっかけに、苦手なコンピュータを克服しようと、将棋をテーマに開発しました。
そして、卒業後はゲーム開発会社に勤務しながら、2013年第二回将棋電王戦で佐藤慎一四段(当時)に勝利。
現役のプロ棋士に公の場で勝った史上初の将棋AIとして一躍有名になりました。
そして、将棋で頭を使いすぎるのでしょうか?
考えるのが面倒なので、私服と靴は2種類だけだそうです。
奥様、天気が良い日は洗濯が楽ちんだと思うけど、梅雨時期なんか乾かなかったら大変かも?
しかも濡れた靴って、めちゃくちゃ気持ちが悪いのですが、くつ乾燥機なんかがあるんでしょうね。
でも、「考えるのが面倒なので、私服と靴は2種類だけ」という気持ち、なんだかわかります。
本のレビューが気になる!
山本一成sん、人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質というむずかしそうだけど、面白そうな本を出版なさっています。
難しい箇所は、よくわからなかったのですが、人間と人工知能との違いを就いたレビューがとっても興味深いな、と感じました。
人って、良くも悪くも感情を持っていますからね。
人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質 |
人間は、人工知能とは異なり場面を「物語」として理解する。
恐らく、人工知能が生み出す新定跡も「物語」として活用していくだろう。
「物語」から自由なディープな世界から生み出されたものは、世界がもっと奥深いことを教える。
人工知能は、強化学習及びディープラーニングの組み合わせにより天才を超える。
アルファ碁は既に、「次の指してを予想するディープラーニング」と「盤面を直接的に評価するディープラーニング」が協力的に動作するよう設計されている。ディ-プラーニングが知性を獲得する技術の発展は目覚ましい。
自然言語処理が残されているが、時間の問題であろう。
少なくとも、今世紀の終り迄には、人工知能が人間を卒業し「超知能」が誕生する。読み応え十分であった。囲碁・将棋のソフト現場での体験であり、ディープラーニングが各分野に於いて指数的に進展し、世界の景色を一変させるか可能性は強いと思う。人類は、これからプロ棋士と同様の体験をするのである。
PONANZA(ポナンザ)個人でも買える?
テレビで見ると、PONANZA(ポナンザ)って、いかにもコンピューターっていう感じなのですが、そもそも。ポナンザは、コンピュータ将棋のソフトウェアなので、個人で買えるのかと思ってちょっと調べてみると、
このソフトを搭載した「PonaX」と言う商品が発売されていたようです。
ところが、あまり評判がよくなかったようで、現在はが販売停止になってしまっています。
yahoo知恵袋に、どうしてもほしいと思わえる方からの書き込みがあって、それに回答してあった、yahooオークションを探ってみたのですが、この投稿がされていたのが2015年。
現在は、yahooオークションにもないようですね。
PonaXが回収になり逆に高値で売れるんじゃないのかと思って残してる人達もいらっしゃるようでヤフオクなどで出品されてたりもします。探してみてはいかがでしょうか?定価よりも高い値段であることが予想されますが…
現在は、yahooオークションにもないようですね。
現在の将棋ソフトとして評判が良いのはこちら、パソコンにインストールしてパソコン上でゲームのように対局するソフトのようで、口コミや評判も良いものばかりでした。
まとめ
ここでは、現役のプロ棋士に公の場で勝った史上初の将棋AIとして一躍有名になった方山本一成さんのプロフィールや経歴とともに、ストーカー事件や、PONANZA(ポナンザ)って買えるの?ということについて調べてみました。
人気ブログランキングにも参加しています。応援いただけるとうれしいです。