片貝まつり花火大会片貝まつり奉納大煙火とも言い、新潟県小千谷市片貝町にある浅原神社へ奉納する花火です。

片貝まつりは毎年9月9日、10日に行われる伝統行事で、そのなかの目玉が世界最大とされる四尺玉が打ち上げられる片貝花火大会!

この片貝花火は日本で初めて正三尺玉正四尺玉を打ち上げたことから、三尺玉発祥の地としても有名で、日本で唯一真昼の正三尺玉が打ち上げられます。

花火を奉納する人や、観光で片貝まつりや片貝花火大会の鑑賞に訪れるひとは、なんと全国各地から、2日間で約18万人~20万人!

ここでは、片貝まつり花火大会2019の詳細と駐車場や交通規制、また穴場スポットについてまとめています。

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片貝まつり花火大会日程と打ち上げ場所

片貝祭り

http://www.goldenjipangu.com/160908ktka.html

 

  • 開催日:9月9日(月)~10日(火)
  • 所在地:新潟県小千谷市片貝町
  • 打上げ場所:片貝町浅原神社裏手
  • 開始~終了時刻:19時30分~22時20分
  • 順延予定 雨天でも打ち上げ、台風の場合風速10m以上で警戒発令時は順延
  • 花火打上げ予定数:15,000発(2日間)
  • 当日の花火打上げ情報問い合わせ先:0180-99-3939

 

片貝まつりは、例年9月9日と、10日の2日間と日程が決まっており、令和元年の今年2019年も同じ日程で開催予定です。

仮設トイレあり!

片貝トイレ

引用:http://www.icoro.com/201610058933.html

大きな花火大会で、とっても重要なのがトイレ。

もちろんこの片貝花火大会でも仮設トイレが準備されます。

トイレのピーク時間は花火開始直前の19時頃。

一昨年は長い行列ができ20~30分ほど待ち時間が発生していたようです。

トイレは、花火の打ち上げがはじまってから、行ったほうが空いていそうです。

くれぐれも余裕を持って、トイレ準備はお早めに!

花火打ち上げ時間

  • 9月10日:14:00~真昼の三尺玉を打上げ
  • 9月9日:22:00~世界一四尺玉(昇天銀竜黄金すだれ小割浮模様)
  • 9月10日:22:00~世界一四尺玉(昇天銀竜黄金千輪二段咲き)

真昼の正三尺玉が打ち上げ

片貝花火の特徴に、今もなお、日本で唯一真昼の正三尺玉が打ち上げられていることです。

空が明るいので、夜の花火とはちょっと雰囲気が異なりますが、迫力満点でかなり風情がありますね。

9月10日(月曜日):14:00~打ち上げ予定です。

四尺玉について

花火大会の案内をみていると、3尺玉とか4尺玉とかをよく目にします。

この「尺」は花火の直径のことで、例えばこの片貝花火の大きな目玉の4尺玉の場合は、直径が約4尺≒120cmということになります。

数字で見ると、イメージが湧きにくいのですが、このくらいの大きさです。

直径の多きさだけではなく重量も相当なものでしょうね。

クレーンで吊ってセットするようです。

尺玉

http://www.goldenjipangu.com/160908ktka.html#

 

花火の尺玉をこんなドラム缶のようなところにセットして打ち上げているとは全く知りませんでした。

そしてこの片貝には尺玉の煙火塔のモニュメントもあります!

花火打ち上げ場所の浅原神社から徒歩5分程度の片貝郵便局並びで、夜はライトアップされるようですよ!

片貝モニュメント

引用:ウィキペディア

片貝まつりの打ち上げ場所と行き方アクセス

片貝まつりの花火の打ち上げ場所

●片貝町浅原神社裏手

片貝まつりの行き方アクセス

電車で

  • JR小千谷駅から急行片貝経由長岡行バス利用 約20分
  • JR長岡駅から急行片貝経由小千谷行バス利用 約30分

お車で

  • 関越高速道小千谷インターから 約10分
  • 関越高速道長岡インターから 約20分
  • 関越高速道長岡南越路スマートインターから 約10分

*長岡・越路方面からは午後になると片貝方面へは交通規制がかかり、遠回りとなるために時間がかかります。
*長岡南越路スマートインターは、大渋滞が予想されますので、「長岡インター」のご利用がおすすめです。

またこんな大きなお祭りや花火大会は、渋滞や駐車場探しの手間がないツアーに参加するほうが楽しめるかも!

今年も、色んな旅行会社から出発地も選べるツアーが沢山企画されていますから、ご予約はお早めに!(あとの方で詳しく説明)

⇒ クラブツーリズム テーマ旅行

片貝まつり花火大会の交通規制

片貝祭りは、開催日両日にわたって、交通規制がなされます。

駐車場も無料駐車場と有料駐車場とかなりの数が準備されますが、人の多さに負けて、道路も大混雑しますから、できれば公共の交通機関のご利用がおすすめです。

http://katakaimachi-enkakyokai.info/traffic_regulation_chounai.html

片貝まつりの駐車場について

駐車場は料金と目的によって、以下の3つのブロックにわかれています。

  • 無料で利用できるところ
  • 有料のところ
  • シャトルバスを利用する方のためのところ があります。

 

*駐車場利用状況については、当日14:00~18:00の状況を1時間毎に小千谷観光協会で更新しています。

⇒ 小千谷観光協会

ただ、どこも駐車可能台数が少ないのです。

最近では、事前に予約できる駐車場があり、当日でも空いていればスマホから簡単に予約ができます。

お車利用予定の場合は、早めに予約をしておいたほうが確実です。

 

●アキッパで予約 ⇒ akippa

●軒下パーキングで予約 ⇒ 軒先パーキング

●B-Timesで予約 ⇒ B-Times

 

無料:片貝地内駐車場(交通規制図参照)

  • 片貝バイパス片側: 700台
  • 市道片貝環状線片側: 40台
  • 市道高見五之町線 :60台
  • 片貝スポーツセンター: 50台

有料:片貝地内駐車場(普通車1台2千円:交通規制図参照)

  • 煙火協会駐車場: 約60台
  • 越後製菓(株)片貝西工場: 約40台
  • 浅田精機: 約100台
  • (株)フーゲツ: 約30台 *17時以降
  • JA片貝車両センター: 約10台
  • 越後製菓(株)片貝工場(池津) :約100台 *17時以降

小千谷方面シャトルバス利用者駐車場

  • イオン小千谷店 :300台
  • 小千谷市総合体育館:300台
  • 小千谷市白山球場: 400台
  • 西部工業団地 第一測範製作所: 200台 *17:00以降
  • 西部工業団地 越後製菓小千谷工場 :100台
  • 西部工業団地 (造成地): 40台

ツアーで片貝祭りと花火大会に行く

⇒ クラブツーリズム テーマ旅行 

 

 

片貝祭りのような大きなお祭りや花火大会は、必ずツアーが企画されています。

地元の観光とセットになった花火ツアーは思ったよりも楽ちんだし、すごく楽しめます。

令和元年の2019年も、すでに大手の旅行会社からは、出発地も色々で、趣向を凝らしたツアーが企画されていました。

ツアー参加の利点は、観覧席がセットになっているものがほとんどです。

更にお祭りや花火大会だけではなく、普段はあまり行かないような周辺の観光スポットなんかも一緒に巡ることができることですね!

さらに、地元で旬の美味しいものをいただけるのもポイントが高いです。

特に片貝花火大会のような大きな花火大会は、車で行く場合は、渋滞と駐車場探しも本当に大変ですが、ツアーだったらそんな心配もありません。

今年は、令和元年とうたって、主コプを凝らしたプランが沢山企画されています。

夏祭りと併せて、是非チェックしてみてくださいね!

⇒ クラブツーリズム テーマ旅行

片貝まつり花火大会のおすすめ穴場スポット

片貝まつり花火大会では、花火を観賞するための桟敷席が浅原神社北側に設置されており、当日入場券は1人3000円で早い者勝ちで販売されています。

混雑を避け大迫力の花火を見るならやはり有料席が一番ですが、出遅れてしまって入場券が買えなかったり、お金をかけず花火を楽しみたいと言う方のために穴場スポットを紹介します。

片貝小学校グラウンド

片貝小学校のグランドは会場の浅原神社から徒歩5分ほどの距離にあり、打ち上げ場所の浅原神社から近い穴場スポット。

放送設備もあるため、名物のアナウンスを聞くことも出来、臨場感たっぷりの花火を楽しめます。

関越自動車道の山谷PA

片貝まつり花火大会は、山谷PAからも花火を鑑賞することが出来ます。

少し離れてはしまいますが、トイレの心配がないことは安心材料の1つです。

北方を狙え!

地元のかたの貴重なツイートを発見!

狙いは「北方」。

 

片貝祭り花火大会の混雑渋滞状況

まとめ

ここでは、片貝まつり花火大会2019駐車場と交通規制穴場スポットについてまとめています。

片貝まつり花火大会は町の人たちの思い入れも強く、花火の迫力や臨場感を楽しめる花火大会です。

こちらの片貝まつり花火大会へ行く方は、ほとんどがお車利用だと思われますので、駐車場と交通規制をしっかりチェックして、片貝まつり花火大会を雰囲気も一緒に楽しんでください。

お車利用予定の場合は、早めに予約をしておいたほうが確実です。

 

●アキッパで予約 ⇒ akippa

●軒下パーキングで予約 ⇒ 軒先パーキング

●B-Timesで予約 ⇒ B-Times

 

また、行き方や駐車場の心配のないツアーに参加してちょっと早めの紅葉と一緒に楽しむのも良さそうです。

2019年の令和元年は、例年以上に趣向を凝らしたツアーが目白押しです♪

⇒ クラブツーリズム テーマ旅行 

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