東京の文京区にある「JAZZ喫茶映画館」が1月20日の団塊スタイルで放送されます。
今は、喫茶店と言えるようなお店を見かけることもなくなって、ちょっとお茶を飲んだり話し込んだりする場所は若い人で賑わう、明るくて清潔なカフェが主流になっています。
ところが、最近また、昔ながらのゆったりした喫茶店に注目があつまっているのです。
昔の喫茶店はちょっと薄暗くて、大人のための場所という雰囲気がありました。
数もそんなに多くなかったので、喫茶店に行く=大人になった、みたいなイメージがあったし、当時は大喫煙ブームです。
タバコを吸うのが大人のステータスでかっこよい時代でもあったので、喫茶店はタバコとコーヒーが入り混じった香りがしていたものです。
団塊スタイルで放送される「JAZZ喫茶映画館」もまさにそういう雰囲気で、昭和から時間が止まってしまったような喫茶店。
まだに団塊の世代のステータスだった喫茶店は、いくつになっても落ち付ける場所で、人生にちょっと一段落したところで、また脚を運びたくなってしまうんですよね。
JAZZ喫茶映画館の詳細
JAZZ喫茶映画館で流れるZAZZは、季節に合わせてみたり、ちょっと話題になっていることに絡めたり、オーナの趣味と嗜好でステキに演出されているようです。
また、懐かしい映画を楽しむこともできるようで、「JAZZ喫茶映画館」のツイッターでは見ているだけでも懐かしくて楽しくなってくるような音楽やえいがのジャケットなどの画像が沢山UPしてあります。
今週20日(金)Eテレ「団塊スタイル」午後8時~。テーマは喫茶店文化の多様性について。予告編で店内の様子、ターンテーブル、アーム、レジスターがアップで写りました。お知らせ迄。
— JAZZ喫茶映画館 (@EigakanJazz) 2017年1月15日
メニューについて
喫茶店なので、ドリンクメニューや、ちょっと懐かしい感じの軽食メニューもあります。
ドリンクは、コーヒーや紅茶のほかビールや焼酎、ウイスキーやバーボンもあります。
JAZZにはやっぱりバーボンですね。
チョコレートはブランデーに合うと言われているけど、バーボンにチョコレートって結構イケルのですよ。
- コーヒー:¥600
- 紅茶:¥600
- ココア:¥750
- ビール(中):¥680
- ギネス・ビール:¥730
- なかむら、三岳、伊佐美、富乃宝山:¥700
- タンカレージン:¥600
- スコッチ・バーボン:600
- シングルモルト:¥750
軽食メニューもスパゲッティーやスペイン風オムレツといったこちらも、定番の喫茶店メニュー。
スパゲッティは、多分ケチャップ味だと思うのですが、ソレがまた美味しいんですよね。
- スパゲッティー:¥700
- スペイン風オムレツ ¥750
住所・営業時間等
- 東京都文京区白山5-33-19
- 03-3811-8932
- 営業時間15:00~23:30
- 定休日:日・祝
- http://www.jazzeigakan.com/
まとめ
1月20日の団塊スタイルで、懐かしい喫茶店特集があるというので、どんなおみせが登場するのか探っていました。
他にもユニークな喫茶店が幾つか登場するようですが、私が1番気に入ったのが文京区のAZZ喫茶映画館です。
ここではそのJAZZ喫茶映画館の場所や営業時間についてまとめてみました。