「川本えごま油」は、島根県川本町の町ぐるみで生産されているオイルで、生産の代表竹本さんご夫妻が11月11日の人生の楽園の主人公です。
川本えごまで生産販売されているものは、えごま油の他にえごま茶やえごまクッキー、煎りえごまなど気になるものばかりです。
ここでは、島根県の川本町で生産される川本えごま油のお取り寄せ通販サイトや買えるお店、また生産者の竹本さんが4月にオープンしたカフェ・えごまの実や、えごまを使った体験会などについてまとめました!
えごまのお料理教室なんかも凄く楽しそうなんですよ!
目 次
川本えごまが買えるお店
川本えごまが買えるお店はJR因原駅から徒歩すぐの「道の駅インフォメーションセンターかわもと」。
ただ、残念なことに、えごま油の他、煎りえごまやえごま茶も販売されているのですが、品切れ中のようです。
というのは、えごまの収穫時期と関係ありそうです。
えごまの収穫は秋。
ちょうど今頃は収穫が終わった位の時期で、脱穀、洗浄など、えごま油の製造に関わる様々な作業が行われている時期になります。
もうしばらくすると、2017年収穫の新鮮えごま油やえごま茶が店頭にびそうですよ!
- 販売場所:道の駅インフォメーションセンターかわもと
- 住所:島根県邑智郡川本町因原505-5
- 電話:0855-72-1111
こちらもおススメ!
えごポン、塩えごまだれ
三江線沿線の川本町(石見川本)で作られている川本えごまを使った調味料。よろしかったら是非!
応援します。石見川本! pic.twitter.com/sL7vqh5mA2— Q多楼371kHz (@9taro371) 2017年8月31日
行き方・アクセス
- 浜田自動車道・大朝インターチェンジから車で約30分
- R三江線・因原駅から徒歩で約3分
川本えごまのお取り寄せ通販サイト
川本えごまで販売されている商品は
- えごま油
- えごま茶
- えごまドレッシング
- えごまクッキーなど
自宅用にも贈答にも喜ばれるようなものばかりです。
楽天市場やyahooショッピングで購入
川本えごまさんの公式サイトでは現在囮良さができなかったので、島根産のえごま油やえごま茶がお取り寄せ通販できるサイトを探してみました!
楽天やyahooショッピング内では販売されていましたよ。
エゴマの郷「たけした」体験会
えごま料理体験
こちらは、えごま料理体験で作るメニュの一部です。
えごま豆腐というのがとっても気になりました!
市販のごま豆腐のようなものでしょうか。
- 期間:毎月第3土曜日のみ
- 対象年齢:無
- 体験人数 :最大15名まで
- 体験所要時間 約90分
- 料金:1名 1,500円
- 予約:7日前までに電話予約 ⇒ 0855-74-0607
- エゴマを使った商品のお土産つきです。
エゴマ農業体験
- 期間:作業内容により異なる。
- 対象年齢:無
- 体験人数:最大10名まで
- 体験所要時間:約2時間
- 料金:1名 1,000円(軽食・お茶付き)
- 予約:7日前までに電話予約 ⇒ 0855-74-0607
他にも、そば打ち体験やベーコン作り体験なども行われています。
エゴマの郷「たけした」基本情報
- 住所 〒〒696-1224島根県邑智郡川本町大字三原149-6
- 問い合わせ電話番号: 0855-74-0607
- 営業時間: 11:00~13:30
- http://www.oideyo-shimane.jp/378
- 国道9号 和江港入口交差点を石見銀山方面へ、石見街道を走ること約1時間。
- 下記のカフェ「えごまの実」と同じ住所です。
カフェえごまの実
カフェ・えごまの実は、エゴマの油、葉、実を味わえるカフェで、もちろん川本町特産の「川本エゴマの会」、「えごまの郷」のエゴマを使います!
奥様の美智子さんが、「田舎の風景とエゴマメニューを楽しんでほしい」という思いから、2017年4月にオープンさせました。
メニュー
メニューは、
- 気まぐれご飯セット:700円(エゴマを使った家庭料理)
- 手作りパンセット:800円(スープ付き)
他にも、エゴマを使ったスムージーやクッキーなどもメニューにあるようです。
えごまの実の基本情報
- 店名:えごまの実
- 住所:島根県邑智郡川本三原149∸6
- 電話:0855-74-0607
- 営業時間:10:00~17:00(ランチ11:00~14:00)
- 定休日:月・火・水・木
えごま栽培とえごま油を作ったきっかけ
川本えごまの代表的存在、竹下禎彦さん(77歳)と妻の美智子さん(78歳)夫妻が、えごま栽培を始めたきっかけは、川本市出身の竹下禎彦さんが、時代の流れと共に、故郷の風景が様変わりしていき、かつては周囲に広がっていた豊かな田園風景が、休耕田となり荒れはじめたことに心を傷めたからでした。
川本町出身の竹本禎彦さんは、まじめできっちりした性格で、地元の郵便局に勤め、配達などを担当していました。
39歳の時に、知人の紹介で知り合った養護教員の美智子さんと結婚なさいます。
定年を待たずに50代で早期退職した後は、造園会社で働きながら両親の田畑を継ぎ、蕎麦や米などを栽培する兼業農家として生計を建っていました。
その理由が、幼い頃から慣れ親しんだ故郷が、時代の流れと共に様変わりし、かつては周囲に広がっていた豊かな田園風景が休耕田となり荒れはじめたことに、心を痛めていたからです。
そこで、常々、田畑の有効活用について思いを巡らせていた禎彦さんが目を付けたのが「えごま」だったというわけです。
60歳を過ぎた竹本さんは、えごまの種を手に入れ、独学で栽培を学び始め、地元の人たちにも「一緒に栽培しよう」と呼びかけ、仲間たちも加わり地域ぐるみでエゴマを育て始めました。
この時に結成されたのが、「川本エゴマの会」です。
地域ぐるみで栽培について試行錯誤を繰り返しながら、竹本さんは油を絞るために必要な機械を徐々に買い揃え、15年の間に絞り機・乾燥機・家の改装と進め、当初は無関心だった妻の美智子さんも、エゴマを通じて広がっていく交流に生きがいを感じ、カフェまでオープンなさったのでした。
まとめ
ここでは、11月11日の人生の楽園で放送される、島根県の川本町で生産される川本えごま油のお取り寄せ通販サイトや買えるお店、また生産者の竹本さんが4月にオープンしたカフェ・えごまの実や、えごまを使った体験会などについてまとめました!
ごま油や透明な太白ごま油はよく使っているのですが、エゴマオイルは使ったことがありませんでした!
亜麻仁油という同じα-ファリノレン酸を多く含むお入りは青魚のような味がするのですが、ティースプーンでそのなめても美味しいし、カルパチョのようなものにお酢や胡椒で簡単に作るドレッシングとして使うととっても美味しいです。
早速私もエゴマオイル、楽天でポチッと注文してみました!
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