石川県穴水町にある蔵カフェ菜々(さいな)はその名のとおり、築120年の蔵を移築して作られたカフェ。
120年の蔵と聞くと、古民家カフェを想定してしまうのですが、蔵カフェ菜々さんの建物は、移設して立て直してあるのでとっても新しくて綺麗です。
地元の食材を使ったランチメニューやカフェメニューも凄く美味しそうなんですよ!
その、蔵カフェ菜々(さいな)さんが3月10日の人生の楽園の主人公です。
とってもアットホームで素敵なお店だったので、蔵カフェ菜々(さいな)さんについて、行き方・アクセスと口コミや評判について調べてみました。
港の側なのですが、駅チカで歩いて行けるとっても便利な場所にあつんですよ!
蔵カフェ菜々(さいな)の基本情報
- 店名:蔵カフェ 菜々(さいな)
- 営業日:火~土・日・祝
- 定休日:毎週月曜日
- ディナーは予約のみ
- 住所:石川県鳳珠郡穴水町川島ツ126 番地
- 電話: 0768-52-0855
営業時間
- ランチタイム:11:00~14:00
- カフェタイム:14:00~18:00
- ディナータイム:17:00~21:00(予約のみ)
蔵カフェ菜々はとってもアットホームなお店で、お昼は長女の舞さんが接客など、夜の営業では、ご主人の照応さんや次男の悠哉さんもお店を手伝いされるとか。
知り合いのお宅に食事に行くような、安心感がありますね。
メニュー
- ランチプレートセット(ソフトドリンク・ケーキ付): 1,000円
- カフェメニュー(日替わり2種盛ケーキセット・ソフトドリンク付き):600円
- おまかせディナー:3,000円~5,000円(要予約)
蔵カフェ菜々(さいな)さんのメインメニューは日替わりランチプレート。
お料理に使われる食材は、地元の物を使いたいといオーナーの森山美奈子さんのこだわりで、港の友達から分けてもらった地元の魚や、ご主人の照応さんがハウスで育てている新鮮野菜。
地図で見ると、すぐ側が海ですもんね。
ランチもとっても美味しそうなんですが、カフェメニューも凄く気になります。
行き方・アクセス
- 住所:石川県鳳珠郡穴水町川島ツ126 番地
公共交通機関
●のと鉄道七尾線・穴水駅から
- 徒歩12分(910m)
- タクシーで2分(940m)
●バス停から
- 北鉄奥能登バス(穴水宇出津A): 城山住宅前 徒歩4分(320m)
- 北鉄奥能登バス( 穴水宇出津B): 大町東 徒歩5分(360m)
- 北鉄奥能登バス 太田原 東町: 徒歩6分(480m)
お車で(ICから)
- 穴水道路 :穴水IC 車で5分(2.0km)
- 穴水道路 :此木IC 車で5分(2.0km)
- 能登有料道路 :越の原IC 車で10分(3.9km)
口コミ・評判
穴水 蔵カフェ菜々でランチ。日替わりでこの日はクリームコロッケ。たぶんちゃんとベシャメルソースから作ってる。アットホームなお店で、椅子とテーブルがすごい居心地良かった。 pic.twitter.com/2ebosIXBiX
— gourmotu (@gourmotu) 2017年7月17日
穴水町のあすなろ広場のすぐ横に、1月にオープンしたばかりの新しいお店「蔵カフェ 菜々」さんにさっそく行って来ました。
お店の場所に、わざわざ蔵を移築してきて改装したとのことで、外見はどっしりですが、中は明るくスッキリとした雰囲気でした。
日替わりのランチもありましたが、今回はカフェ利用。コーヒーとチーズケーキをいただきました。チーズケーキは、どっしり滑らかでボリューム有り、手作り感のある優しい味でした。
家庭的で明るい雰囲気のお店で、居心地が良いですね。引用:Retty
こちらは「蔵カフェ菜々(さいな)」さんからお客様へのバースデープレート。
こういう心遣いって、やっぱり嬉しいんですよね!
きっかけ
次回は石川県穴水町が舞台。早期退職後、築120年の実家の蔵を移築してカフェを始めた森山美奈子さん(57歳)と夫の照応さん(59歳)が主人公です。
穴水町で生まれ育った蔵カフェ菜々(さいな)オーナーの森山美奈子さんは、20歳から町役場に勤め、21歳の時に同じ穴水町出身のご主人の照応さんと結婚。
3人のお子さんにも恵まれました。
家に人を招くのが大好きな森山さんご夫妻は、次第にいつか、友達や趣味の仲間たちが集えるカフェを作りたいという夢を抱くようになったそうです。
そんな美奈子さんがカフェを始めるきっかけとなったのは、7年前に能登地方を襲った大雪で、実家の横にあった蔵が傾いたときです。
蔵の修復を考えた時に、その蔵とカフェの夢が結びいたのだそうです。
それまで努めていた町役場の早期退職を決めた美奈子さんの決意、ご主人の照応さんも、カフェの開業をサポート。
さらに、以前からやりたかった農業への夢を実現させようと退職を決意なさいました。
それから森山さんご夫妻は、古民家再生の助成金と、これまでの蓄えを使い、一旦蔵を解体して海沿いの空き地に移築。
そこに、2017年1月にオープンさせたのが「蔵カフェ 菜々(さいな)」です。
カフェの営業が落ち着いてからは、ご主人の照応さんは本格的に農業をスタート。
そして「蔵カフェ 菜々(さいな)」のメインになっている日替わりのランチプレートでは、ご主人がハウスで育てているお野菜がふんだんに使われています。
まとめ
ここでは3月10日に人生の楽園で放送される穴水町にある『蔵カフェ菜々(さいな)』さんについて、行き方・アクセスと口コミや評判について調べてみました。
築120年の蔵を移設して建てられたカフェは、小さなお子さん連れでも安心しておじゃますることができるアットホームなお店です。
オーナーの森山さんご夫妻の笑顔がとっても素敵です。