ネット・ワーカーという言葉をご存知ですか?
ネットワーカー(Networker)とは、もともとは、コンピューターネットワークの利用者のことなのですが、最近では ネットを利用して仕事をする人の事のことを指すことがほとんどです。
ここ数年、
- 育児をしながらお金を稼ぎたい
- パソコンスキルを生かしたい
- 地方に住みながら働きたい
- 時間や場所に縛られずに働きたい
という方が急増し、仕事をしたい人と仕事をお願いしたい人を結ぶクラウドソーシングサイトの登録者数は330万人を突破しているのだそうで、ガイアの夜明けでも特集されたほどです。
⇒ ランサーズ(ガイアの夜明けで紹介)ってどんな仕事がある?登録してみた!
こういった働き方や雇用形態は、2020年には1千万人を超えるとも言われて、未来の働き方としてもてはやされてもいるのですが、それと同時に低賃金・長時間動労働の実態が明らかになっています。
どんな仕事内容があるのだろう?
ネットワーカー向けの仕事は、専門的なものから、だれでもできるようなものまで様々です。
- 記事の執筆
- プログラミング
- 営業
- 家事代行
など。
大手の人気サイトはいくつかありますが人気のサイトは以下の2つです。
どちらも登録料などはもちろん無料。
ベビーシッターサービスもある
他には、働くママさんのためのベビーシッターサービスなどの専門的なものもあります。
このサービスは、どの地域でも行政絡みのものから民間まで、沢山の団体や企業があり今一番必要とあれているサービスかもしれません。
クローズアップ現代でもキッズラインというベビーシッターサービスが紹介されます。
このお仕事を請け負う人は、保母資格などは必要ない気軽さが利点です。
⇒ キッズライン
請負金額はいくらぐらい?
仕事内容が様々なので、一概に金額がいくらとはいえないのですが、インターネットで一番多く募集されている案件に記事の執筆があります。
日記風のものや、商品レビューや淫欲店や美容室のかんそうなど、1記事単位で○○円と言ったけいやくがほとんどのようです。
例えば、とある、最大と言われるクラウドサービスの募集案件を見てみると。
「主婦・初心者歓迎」と書かれた募集内容の料金は以下のようになっていました。
1単位の記事数は、20記事から30記事に致します。
また、報酬額は、2,000円から3,000円と致します。
これって、1記事3,000円なのかな?と勘違いしそうな書き方ですが、30記事で3,000円。
1記事100円です。
文字数が1,000文字程度とのことだったのですが、100円とはいうのは、どの程度のスピードで仕上げるかにもよるのかな?
この金額が妥当なのかどうかはさすがに?です。
ただ、現状、子育てや介護で在宅ワークを選ばなければならない人にとっては、こういったサービスは単価が低いとしても、通勤時間や身支度する時間、また着ていく服に気を使う必要もない、というのはありがたいのかもしれません。
まとめ
ただ、個人的にはやっぱり、どこにも属しない生き方やスキルを身につけなければいけないのかな、と思っているとことです。
終身雇用も年金制度も、もはやないようなものになってきていますしね。
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