超高級マナースクール「エコール・ド・プロトコール・モナコ(畑中由利江さん代表)」は、名前のとおりモナコに魅せられたセレブ達が通うマナースクールで9月2日のマツコ会議が侵入です。
代表の畑中由利江さんはさすがに高級そうです。
ここでは、そんなモナコに魅せられたセレブ達が通うマナースクール「エコール・ド・プロトコール・モナコ」のスクールについて、レッスン内容やレッスン料。
また、創始者の畑中由利江さんにについても調べてみました!
なんと男性が通える「男性専科」みたいなコースもありましたよ!
目 次
エコール・ド・プロトコール・モナコについて
エコール・ド・プロトコール・モナコとは
代表者の畑中由利江さんが2002年に創業したプロトコール(国際儀礼)マナースクールです。
スクールの所在地
マナースクールの場所はモナコを初め、日本国内には現在東京と大阪の2学校のみ。
各校の住所は、防犯上の観点から、正式に申し込みを完了したレッスン受講生にのみしか明かされていません。
最寄り駅のみになりますが、各校は以下のとおりです。
- モナコ校:モンテカルロ
- 東京校:渋谷駅/六本木駅
- 大阪校:心斎橋駅
- 福岡校:2018年4月に開催予定
*各校ともお問い合わせ先:06-4793-1793(代表)
驚くことに、来年2018年4月にはなんと、福岡にも開校が予定されているではありませんか!
とっても気になるけど、その前にエステにいったり、お洋服を買いに行ったり、即席セレブの真似っ子しても多分浮いてしまうなぁ。
レッスン料とレッスン内容
最初、レッスン料を見た時には、ほかのマナースクールより安いんじゃない?って思ったのですが、受講期間が全く違っていました。
通常のマナースクールは、3ヶ月とか半年とか、ある程度の長期スパンで習得していくのに対し、この「エコール・ド・プロトコール・モナコ」の表示されているレッスン料は、1回とか3回の料金でした!
短期集中でセレブを習得するカリキュラムです。
レッスン内容とレッスン料について
田中由利江の南仏お料理レッスン :12,960円
この南仏お料理レッスンは、1日3時間のレッスンで、家庭で得も楽しめるような南仏料理のランチを学びながら最後にワインをたしなみます。
料理を学ぶレッスンでは1番人気のレッスンです。
こちらは純粋に楽しそうでした!
作ったものは食べられますから、このレッスンなら受講できそうです。
ベーシックコース :66,840~100,260円
こちらのベーシックコースは、10:00~18:00までの1日コースです。
- プロトコール・マナーの基礎として、人と人の間で求められるマナー(エチケット)
- テーブルマナー理論
- テーブルマナー実践
- エレガントムーブメントは、様々なシチュエーションでのエレガントな動きを身につけるレッスン
- 最後には美しい香水のベーシックマナー
と、本格的な格式あるパーティーに通用するマナーを学びます。
アドバンスコース: 91,950~137,930円
こちらのアドバンスコースは10:00~18:30の1日コース。
ベーシックコースの受講を終えた方のみが受講でき、国際舞台などで活躍するための必須なマナーを学びます。
プロトコールプロフェッショナルコース:299,000円
こちらのコースは、10:00~20:00まで×3日間のコースです。
1日10万円の受講料ということになりますね~。
また、プロトコールベーシックコース・アドバンスコースを修了された方のみが受講できるコースで、希望者には修了証も発行されます。
楽しいのか厳しいのか想像もつかないのですが、1日10万円のレッスンを自分に受けさせてあげるって、究極の贅沢ですよね。
身についたマナーって消えたり壊れたりしないから、一生モノをこの価格で、と思えば安いのかもしれません。
マスターコース:206,000円
このマスターコースも10:00~20:00×3日間ので、プロフェッショナルコースを修了された方のみが受講できるコースです。
プロトコールの最上位レッスンとして、終了すると希望者にはディプロマが授与されます。
男性可能なレッスン
「エコール・ド・プロトコール・モナコ」のマナースクールは男性が受講できるコースも有りました。
こちらの男性専用コースは、レディーファーストの歴史や理論他、マナーの中には、タキシードのほか、靴下やサスペンダーのルールなんかも学ぶようです!
靴下って、色とか丈とかを学ぶのでしょうか???
ふっと、いつも素足の石田純一さんを思い浮かべてしまいました。
- 男性専用ベーシックコース(66,840円・1日コース)
- ジェントルマンコース:(270,000円・3日間コース)
- アドバンスコース:(91,950円・1日コース)
畑中由利江さんってどんな人?
こんな、セレブのための超高級マナースクール「エコール・ド・プロトコール・モナコ」の創始者の畑中由利江さんについて調べてみました。
- 名前:畑中由利江(はたなか ゆりえ)
- 年齢:47歳(1970年」)
- 誕生日:1970年1月17日 ←以下のツイッターより
- 出身地:東京都世田谷区
- 血液型:A型
- 職業:株式会社EPM代表取締役
エコール ド プロトコール モナコ 代表の畑中由利江 先生!!!お誕生日おめでとうございます*\(^o^)/* pic.twitter.com/ypOegItb1q
— モガブティック◆スパンコール (@mogasupa) 2015年1月17日
大学を卒業後、スイスのフィニッシングスクール「ヴィラ・ピエールフー」を卒業。
パリのコルドン・ブルー修了。
帰国後の2003年の出産直後に、南青山にサロン形式のスクール「エコールド プロトコール モナコ」を設立。
現在は、 日本のテレビのリポーターとしてモナコ公国王室にてアルベール王子(現大公)にインタビューするなどの活躍もされていて、日本のプロトコールの第一人者として注目を集めていらっしゃいます。
また、日本とモナコ公国を行き来しながら、両国の文化交流コーディネーターとしても活躍。
畑中由利江さんの出版書籍
畑中由利江さんは、本も何冊か出版冴えているのですが、出版年度が古く、中古のみでしか入手できないものも多いです。
その中の1冊、上記の上記の「French in Style フランスマダムから学んだ最上級の女になる秘訣」という本の、口コミや感想をアマゾンでチェックしてみたのですが、残念なことに厳しい評価のものが凄く多かったのです。
口コミ・感想
こちらはよかったよ!という評価です。
●刺激されました!
パワーもいただきました!
ただ、日本も魅力的な国です。
改めて、日本人で良かったと思えました。
以下はかなり辛口です。
でも多分これは、私達日本人にとっての本音だろな、って言う気もします。
上質なマナーを身につけることは、とっても贅沢で素敵なことだけど、それを実践する場ってごくごく限られた人達で、やはり非現実すぎる関係ない世界のことのように感じます。
努力で手に入る世界であれば、憧れるせかいではあるかもしれないけれど、頑張りの届かないところにありますからね~。
●信奉者と見紛う方々からの称賛の嵐が一段落し、漸く普通に購入したであろう皆様のレビューが登場してきたので書いてみた。たまたま購入した、パリ在住の女医さんが書いたパリマダ現役恋愛が大変面白く、二匹目のドジョウがいるかと思ってフラ(ンス)マダ(ム)読んでみた。一言、classist が感想です。もちろん著者も著書もそこに集う皆様も否定するものでは決してありませんが、モナコでドレスで舞踏会より、最中と緑茶で女子会が好みの方はお手に取るだけでよろしいかと。
●昔この方のお教室に伺ったことがあるのですが… 看板に偽りアリ、すれすれのクオリティでした。この方ご本人はとてもお美しかったのですが、何しろ講師陣の日本語が滅茶苦茶。茶菓子を前に'いただかれて下さ〜い?'とやられた時には目眩がしました。尊敬語を謙譲語と混同するなんて、マナー講師をして良いレベルではないですよね。身内の教育をきちんとしていただきたいものです。
お教室の様子を思い出しながら読んでしまうと、何もかもを浅く感じてしまう内容でした。頂き物でなかったら、読みませんでした。
●西洋文化礼賛は結構ですが、自文化をよく知り、誇りを持ってこそ、外の世界と渡り合える深い自己が手に入るのでは。
●日本に生きる私たち女性にとっては、非現実的な内容の本ですね。
フランスに移住されたい方や留学を考えていらっしゃる方には参考程度にはなるのではないかと。
フランスマダムと言っても上流階級の方々のお話満載で(著者も含め)、全く共感が持てませんでした。
最後の方で「今、私はこれを地中海のクルーズの上で書いています。」という行を読んで、この本に共感できる日本人女性は果たしてどのくらいいるの?と頭に疑問符ばかり。
あ〜、日本人でよかった‼︎ と逆に改めて思わされた一冊でした。
日本では自己主張強すぎ、空気読めないでは、通用しませんからね〜。自己主張より、相手を慮って、和を大切にするのが日本人大和撫子です。
図書館で借りて読んで正解!でした。
まとめ
ここでは、9月2日のマツコ会議が潜入する超高級マナースクール「エコール・ド・プロトコール・モナコ」について、レッスン内容やレッスン料、またスクールについてと、創始者の畑中由利江さんにについても調べてみました!
セレブの世界ってテレビでチラリと見たりはするけど、遠い別世界すぎて、よくわからない~というのが本音でした。
公式サイト ⇒ エコール・ド・プロトコール・モナコ
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