「カフェボスコベル」は徳島県阿南市の加茂谷地区に2018年春にオープンした古民家カフェ。

そんな「カフェボスコベル」さんとオーナーの財前さんご夫妻が12月29日の人生の楽園の主人公なのですが、お料理はもちろん佇まいもすごく素敵なんです。

外観は瓦葺きの純和風な建物に見えますが中は、壁も床も木がふんだんに使われたコテージ風の内装で、店内からみるお庭の景色もすごくきれいです。

なのでここでは、徳島県阿南市にある「カフェボスコベル」さんの場所や行き方アクセス、またお料理メニューや口コミについてまとめています。

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カフェボスコベルのお店情報

カフェボスコベル(食べログ)

  • 住所:徳島県阿南市吉井町皇神7-3
  • 電話:090-2820-8050
  • 営業時間:11:30〜16:00
  • 定休日: 水曜日・日曜日
  • 夜は予約時のみ営業:188:00〜21:00(L.O.20:00)
  • 予算:ランチ ~2000円/ ディナー ~4000円

カフェボスコベルの店内

パット見た外観は純和風な感じですが、内装は木の香が漂いそうなコテージ風の作りになってます。

そして、下記↓は、カフェボスコベルさんの公式FB。

店内から窓の外を覗いた様子なんですが、お庭がとってもきれいです。

夏の緑もきれいそうだけど、紅葉している晩秋から雪景色なんかも最高に美しそうです。

2018年の春にオープンしたばかりのカフェなので、2019年にかけての冬にどんな景色を楽しませてくれるんでしょうね!

ボスコベルとは?

店名になっているボスコベルってどういう意味だろう?って調べてみたらイングリッシュローズでした。

香りは「ミルラ香でエルダーフラワーや洋ナシなどの香りが混ざり合う独特の香り」でサンザシのような香りだそうで、ボスコベルさんのお庭にもちょうど咲いている画像が食べログにもUPしてありました。

サンザシの香りも、アロマやハーブの香りをご存知の方はなんとなくイメージできると思うのですが

  • ミルラ:病院の消毒のような香り
  • エルダーフラワー:マスカットの香り 

それに洋ナシのような香りも混ざっているというので、私達が一般的にイメージするバラの香りに比べると、清涼感のある軽い香りのようです。

花は、赤い蕾からカップ型に開いて、次第にロゼット咲へ変化していく咲き方でこんなに豪華な花になりるんですよ。

カフェボスコベルのメニューと口コミ

カフェボスコベルさんのメニューは、オーナー財前さんの自慢の品で、

  • 手作りのハム&ベーコン
  • ふわっとジューシーなスモークハンバーグ など季節によっても変わります。

またスイーツも人気メニューで、自家製クリームチーズを使用したさっぱりしたチーズケーキのほか、チョコレートブラウニーやハーブティーもありますね♪

ランチプレートの人参のラペのレシピが掲載されていました。

これは嬉しい!

味はもちろんだけど、盛り方もとってもきれいで、こういうさっぱりしたものって作り置きもできるからすごく嬉しいです。

ボスコベルのオーナー財前さんは、もともとはIT企業にお勤めで、ずっと料理に携わっていらっしゃったわけではありません。

それなのに、こんなに美味しそうなお料理がいただけるんですよね。

そんな財前さんの当時の部下の方の口コミもありました。

カフェボスコベルの行き方アクセス

●住所:徳島県阿南市吉井町皇神7-3

カフェボスコベル(食べログ)

JRで

  • 牟岐線 :桑野駅から車で23分
  • 牟岐線:阿南駅から車で23分

行きやすいルートは、阿南駅で下車し、駅から市内を循環している「徳島バス阿南」に乗り換えていくルート。

下車するバス停は、吉井校前。

徳島バス阿南の運行ルートと料金は公式サイトで確認できます。

⇒ 徳島バス阿南

ちなみに桑野駅からだと明谷梅林をぐるっと回るルートになっているので、景色の良いルートを通ってドライブしたい場合は、こちらのほうが良さそうです。

リストランテ岡本

引用:食べログ

カフェボスコベルと検索すると、一緒にキーワードで出てくるのが「リストランテ岡本」。

なんだろうと調べてみると、カフェボスコベルさんの店休日の日曜日だけ同じ場所でオープンしているイタリアンレストランでした。

カフェボスコベルさんと同じ様に、リストランテ岡本さんのお料理もすごく美味しそうです。

  • 住所:徳島県 阿南市 吉井町 皇神7-3(カフェ ボスコベル)
  • 090-2786-8967
  • 営業日:日曜日のみ
  • 営業時間:11:00-16:00(要予約)
  • 料金目安:ランチセット1500円(パスタ、パン、サラダ、デザート、ドリンク)
  • 予約:リルトランテ岡本(食べログ)

「カフェボスコベル」オープンのきっかけ

徳島県阿南市の那賀川中流域にある加茂谷地区に移住し、今年の春「カフェボスコベル」をオープンした財前潮さん(61歳)と妻の浩子さん(59歳)が主人公です。

カフェボスコベルのオーナー財前潮さんは、京都府で生まれ育ち、東京の大学へ進学。

そのまま都内の商社に勤め、大阪に転勤になった当時、関連会社の後輩だった浩子さんと出会い26歳で結婚されました。

その後、30歳でIT関連の企業へ転職し、横浜にマイホームを構えて3人の子どもを育てます。

もともと、料理が得意だった財前さんは、キャンプでベーコンを手作りしたりして家族に振る舞っていたそうです。

カフェボスコベルwpオープンさせようと思ったきっかけは、退職を迎える頃に、神戸で親戚の結婚式に出席したことでした。

結婚式のその席で、加茂谷出身の農家に農業体験しないかと誘われたのだそうです。

そして、そのときに紹介された加茂谷の日本家屋の空き家に一目ぼれ。

ここで何か出来るのではないかと、まずは2017年1月に単身移住し、何をするかを模索すなかで、地域の人や移住の先輩たちの助言もあって、得意な料理を生かしたカフェを開くことにしたそうです。

オープンの2週間前に浩子さんもカフェオープの2週間前に移住して、2018年の3月にオープンしたのが「カフェボスコベル」です。

まとめ

ここでは、2018年の12月29日の人生の楽園で放送された徳島県阿南市にある「カフェボスコベル」さんについて、場所や行き方アクセス、またお料理メニューや口コミについてまとめています。

カフェボスコベルさんのある阿南市の加茂谷地区は、町おこし協力隊などが力を合わせて、地域を活性化させようとしている自然豊かな場所にあります。

お料理はもちろんですが、窓から見えるお庭の景色がすごくきれいです。

冬になると出かけるのが億劫になりがちですが、暖炉のぬくもりのある暖かい室内から、外の景色をみながらいただくお料理は、最高に贅沢な時間に変えてくれそうですね。

 

 

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