熊本県の阿蘇地方に広がる放牧地では、あちこちに放牧されている茶色の牛を見かけます。
あか牛といって、とってもおとなしくて人懐っこくて柵越しに顔をだして「頭をなでてくれ」といわんばかりに擦り寄ってきてくれたりします。
そんな熊本阿蘇の「あか牛」が9月9日の満点☆レストランで紹介されます。
ここでは、そんな熊本阿蘇のあか牛のお取り寄せ通販サイトについてまとめています。
熊本阿蘇のあか牛について
熊本系の「あか牛」は褐毛和種(あかげわしゅ)という褐色毛和をしています。
褐毛和種は熊本系と高地系があり、阿蘇のあか牛は昭和19年に和牛登録されています。
熊本阿蘇のあか牛は、もともと阿蘇・矢部・球磨地方で飼われていた在来種と別の種類の牛との交配により生まれた固有種で、性格がおとなしく、耐寒・耐暑性にも優れているので、古くは農耕用の働き手として家族のように大切に扱わてきました。
時代が移って農業の機械化が進んだ今では、農耕牛としての役目を終え、食を支える畜産牛として大切に育てられています。
阿蘇をドライブすると、あちこちで放牧されのんびりしているあか牛達の姿を観ることが出来るんですよ。
牛肉というと「黒毛和牛」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
黒毛和牛が霜降りの旨さを追及してきたのに対して、あか牛は赤身の旨さが特徴です。
大自然の中でよく歩き、牧草を食べて育つため、おいしい赤身の肉と適度な霜降りとなり、脂肪分が少なくてヘルシーです。
熊本阿蘇のあか牛は、焼いたお肉を何もつけずにたべので、いくらでも食べられます。
そんな黒毛和牛ブームにあおられ、熊本阿蘇のあか牛も飼育と市場が窮地に陥ったこともあります。
熊本阿蘇のあか牛のお取り寄せ通販サイト
熊本阿蘇のあか牛のヒレ肉
熊本阿蘇のあか牛のお取り寄せは、満点☆青空レストランの公式サイトの他、楽天市場やアマゾンでも通販されています。
昨年の熊本地震で、阿蘇地方も被災した牧場があったりもして、ふるさと納税の対商品にもなっています。
↓楽天市場に飛びます。
熊本阿蘇のあか牛のハンバーグセット
番組で紹介されていたハンバーグも物凄く美味しそうでした!
家庭で調理するには、火力や調理器具によって、せっかくの美味しいお肉も上手に旨味を引き出せないことも多いんですよね。
こちらのハンバークは焼くだけなので、忙しいときにもあっというまの味しいごちそうメニューが出来上がりそうです。
こちらは、ふるさと納税品にもなっているハンバーグセットの画像ですが、楽天市場内には通常購入できるハンバーグセットもありました!
↓楽天市場に飛びます。
まとめ
ここでは、9月9日に満点☆青空レストランで放送される熊本阿蘇の「あか牛」のお取り寄せ通販サイトについてまとめています。
今からの季節の阿蘇は、ドライブやツーリングに最適な季節で多くの観光客で賑わいます。
地元のホテルやカフェなんかでも美味しいあか牛を堪能することが出来るんですよ!
また今年は、まだまだ復興途中の熊本から一流シェフが手がける馬刺しのおせちも豪華なものが出ています。
おせちの早割広告が出だすと、まだまだずっと先のような気がするお正月が、ぐんと身近なものになってきます ⇒ 熊本復興おせち
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