富士宮市にある「ハーブ&ジャム工房松本」さんが4月13日の人生の楽園の主人公だったのですが、自宅工房に咲き誇った黄色いミモザからは、香りまで届いてきそうなくらい素敵でした!
ミモザの葉っぱは、灰色がかった緑色で季節に関係なくリースとして使えますし、春先の黄色い花からは香水の原料になる少し重たい香りが風に乗って漂ってきます。
植物としてのミモザはとっても成長が早くぐんぐん大きく育つのですが、香水の原料になる香りの成分は、ほんのちょっとしか採れないので、アロマオイルとして売られているミモザはバラと同じくらい高価なんですよ。
ここではそんな「ハーブ&ジャム工房松本」さんの営業時間やリース作りのワークショップやジャムについて口コミとともにまとめています。
目 次
ハーブ&ジャム工房松本の場所と営業時間
- 住所:静岡県富士宮市宮原284-22
- 駐車場:あり(2台駐車可能)
- 問い合せ:電話:090-9895-3412
ハーブ&ジャム工房松本の営業日と営業時間
ハーブ松本の営業日と営業時間は曜日によって異なります。
- 月・水・金・日:10:00〜16:00
- 火・木・土:13:00〜16:00
※ご自宅工房なので、時間内に伺わないと、ご迷惑になりますね。
「ハーブ&ジャム工房 松本」さんの自慢は、およそ80種類のハーブが育つ目の前のハーブ園です。
現在も、ハーブの数や種類は増えているそうですよ。
そして、「ハーブ&ジャム工房 松本」さんのハーブは、地元のレストランでも使わrているほどなんですよ。
ジャムの値段と口コミ
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ジャムの種類は年間約40種類。
材料のハーブと、中身お容量によって値段が変わるはずなのですが、すみません、ジャムのお値段わかりませんでした・・・
アオハタジャムの小さいサイズくらいで500円位かなぁ。
下記のマロウというハーブは、ジャムではないけど、花びらをお茶にするとすごくきれいな青色になります。
ブルーベリーと同じアントシアニンの青色です。
レモンの果汁を少し落とすと、きれいなピンク色に変わるために「夜明けのハーブ」と言われているハーブなんですよ。
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リース作りのワークショップについて
●リース作りのワークショップの日程:不定期
●参加費:使用ハーブによって異なる
そして、ハーブ&ジャム工房松本さんで不定期に開催されているリース作りの目的は、「手作りを楽しむことではなく、ハーブに触ってもらうこと」なんだそうです。
リース作りはハーブ🌿に触ってもらうための手段で、リースを作ることが目的ではありません。季節を通じて、ハーブ🌿に触ってもらう、これからも続けていきたい大きな工房のテーマです。
これ、すごくよくわかります。
一般的に、お花の香り、って聞くと、「花の部分からいい香りがする」というイメージですが、ハーブに関しては葉っぱや茎の中に香りの成分を持っているものもすごく多いのです。
そういったハーブたちは、植物に鼻を近づけるだけではわかりにくくって、手でしごくように触って香りを確かめていきます。
つるつるした硬い葉っぱや、柔らかく毛が生えた葉っぱなど、触りながら香りを感じながら、植物をまるごと感じる事が大切なんですよね!
リース作りのワークショップは、不定期で開催されていますので、公式のフェイスブックページかお電話で確認されていてください。
フェイスブック内には、楽しそうなワークショップの様子や沢山の植物の画像がUPしてあります。
ハーブ&ジャム工房松本の行き方アクセス
- 場所:静岡県富士宮市宮原284-22
- 最寄り駅:富士宮駅/西富士宮駅
行き方アクセス
- 富士宮駅/西富士宮駅→県道141経由で約12分
- 富士宮駅/西富士宮駅→国道139経由で約14分
- 富士宮駅/西富士宮駅→駅前通り→県道53号線→富士宮道路→国道139号経由で15分
ところで。
「ハーブって何?」って聞かれると意外に答えに困るんですよね。
なのでハーブの定義についても簡単にまとめました。
ハーブって何?ハーブの定義
「ハーブ(Heab)」とは、生活に役立つ植物の総称で「薬草」や「香草」と邦訳されます。
そしてハーブの語源は、ラテン語のherba(ヘルバ) を語源とし、フランス語ではherbe(エルブ)、古英語でherbe(アーブ)から、英語のherbとなり、日本に伝わってハーブという言葉が使われるようになりました。
日本ではハーブと聞くと西洋の植物のイメージがとっても強いのですが、日本古来の植物も和ハーブと呼ばれるようになっています。
薬効成分の強い、どくだみなんかが有名ですね。
またハーブと聞くと葉っぱのイメージも強いのですが、お料理でよく使う生姜(ジンジャー)は、りっぱなハーブなんですよ。
漢方では生姜(ショウキョウ=なまのしょうが)、乾姜(かんそうさせたしょうが)と区別していたり、ハーブっていう感じはしないですけどね。
また、春のつくしの後に伸びてくる「すぎな」も、西洋ではホーステールという名前で知られる立派な薬草です。
「ハーブ&ジャム工房 松本」オープンのきっかけ
ハーブ&ジャムの工房のオーナー松本成章さんの出身地は熊本。
社会人になってから、メーカーのエンジニアとして富士宮市に勤務していました。
28歳の時に、奥様の亮子さんと結婚し2人の娘を育てるなか、ハーブとの出会いは仕事に追われていた40代半ばの頃です。
家族で旅行に出かけた時のハーブの香りに惹かれ、「疲れているとき、元気になりそう」とハーブの知識を深めて、自宅の畑で栽培を始めたそうです。
松本さんが「ハーブ&ジャム工房 松本」定をオープンしたのは2015年11月。
きっかけは、定年を迎えて、趣味でジャム作りをしているうちにもっと、ハーブの魅力を広めたいと考えるようになったことでした。
今回放送された、人生の楽園の撮影のことも、「ハーブ&ジャム工房松本」さんのフェイスブックに書いてありました。
まとめ
ここでは、4月12日に人生の楽園で放送された富士山の麓・富士宮市の「ハーブ&ジャム工房松本」さんについて、営業時間や場所、またリース作りワークショップの日程などについてもまとめています。
ハーブが茂っってくる時期は、おおよそゴールデンウィークすぎくらいから10月頭くらいまで。
この時期には、色んな色の花や香りのハーブが咲き誇るので、リースづくりもすごく楽しくなるはずです♪
またハーブ&ジャム松本さんのようにハーブについて勉強したいけど、何から勉強すればいいのかわからないっていう方も多いです。
私が、ハーブすごく面白いなっ感じたのは、ちゃんと勉強してからです。
植物と人間の関係や、植物の歴史なんかもすごく面白いです。
ハーブについて、ちょっと詳しく勉強するだけでもすごく楽しいし、もっと広く日常に取り入れることができるようになると、生活がグンと豊かになります。
ハーブに関しては年に2回、検定なんかも行われているので、ハーブの知識を吸収する目的でもよいし、新しい何かにチャレンジする目的でもよいし、独学でも十分に勉強可能なので、チャレンジしてみると生活に張りが出てきます。
ハーブの検定、受けてみようかな?って方は簡単にキーワードまとめているページがあるので、公式テキストと併せt活用してみてくださいね。
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