河内木綿という古くから東大阪市に伝り、布目の美しさと、丈夫で破れないために、のれんや足袋や着物の襟などにもよく使われている布地をご存知ですか?

ただ、この河内木綿は繊維が短いために紡績の機械へかけることができず、手作業で紡いだり織ったりしていかなくちゃいけないために、ほとんど衰退してしまっていました。

この河内木綿を多くの人に知ってもらいたいと活動をされている「中井由榮」さんが12月16日の人士の楽園の主人公です。

ここでは、そんな中井さんが地域のみんなと立ち上げた『河内木綿はたおり工房』の、行き方アクセスや体験会について、また河内木綿の通販や中井さんがこの工房を始めたきっかけについても調べてみました!

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河内木綿はたおり工房について

河内木綿はたおり工房

  • 住所:東大阪市東石切町3丁目2-13
  • 活動時間:月・火・水・金・日
  • 時間:11:00~15:30
  • 開館:11:00~16:00
  • 休館:不定休(9のつく平日は休み)
  • TEL・FAX:072-987-0189
  • 携帯:080-3771-8368(中井さん直通)
  • URL:河内木綿はたおり工房

行き方・アクセス

場所:石切駅から、徒歩6分程度の石切神社の参道沿い

活動内容

伝統の復活・継承を目指し「河内木綿」を無農薬で栽培し、糸を紡ぎ、機を織り、作品にすることまでを協力し合っておこなっていらっしゃいます。

また工房は、地域の世代間交流の場にもなっていて、気軽に立ち寄れる交流サロンとして、作品の販売もおこなわれています。

  • 会員数:30人
  • 会員の主な年齢層:30代~70代までで主には60代。
  • 会費:月1000円(入会金はなし)

体験メニューと参加方法について

体験メニューは、綿の栽培から収穫、そして音を紡いで布地に仕上げて染色して、と一通りのことが全部体験可能です。

  • 糸繰り
  • 糸紡ぎ
  • 着尺巾
  • 小型織り機
  • 卓上織り機
  • 綿の栽培
  • 草木染め 等、どれも興味深いものばかりです。

誰でも参加可能!

河内木綿はたおり工房での体験メニューは、コースター作りや糸紡ぎなど、石切劔箭神社に参拝したあとにでも、いつでも利用できます。

ただ、番組放送後は参加者がどどーんと増えそうなので、事前予約をしておいたほうが確実かもしれませんね!

  • TEL・FAX:072-987-0189
  • 携帯:080-3771-8368(中井さん直通)

Youtubeに、河内木綿はたおり工房の様子が動画としてUPしてありました。

優しい音楽とともに糸を紡いでいく様子が映し出されるのですが、時間が途端にスピードダウンして、とても心地よい動画です。

綿から糸にしていく大きな丸い糸紡ぎ機は、始めて見ました!

 

河内木綿とは

河内木綿とは、大阪河内地方で古くから伝わり織られていた厚地の白木綿織物のことで、江戸時代に、農家の副業として自家製の綿で織物に仕上げたことから始まりました。

布目が美しく、丈夫で破れないために、のれんや足袋や着物の襟などにもよく使われています。

ただ、繊維が短いために紡績の機械にかけることができずに、紡いだり織ったりはすべて手作業でしか行うことができずに、大量生産の時代の波に追いやられるように衰退していました。

河内木綿については、歴史もすごく興味深いものがあります。

ただ、歴史について書かれた本は、古いものしか見当たらず、現在は中古のみのようです。

河内木綿と大和川

河内木綿の通販サイト

河内木綿はたおり工房の中井さん達が織っていく、河内木綿の通販は大々的にはなさっていないようです。

石切神社参道の「河内木綿はたおり工房」

ないでは販売されていますので、直接そちらでお買い物ということになりそうです。

ただ、楽天市場内で、染色された河内木綿のこんなにかわいいチュニックを発見しました!

河内木綿はたおり工房をはじめたきっかけ

中井由榮さんご夫妻

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/

次回は、東大阪市で河内木綿の伝統を受け継いでいこうと『河内木綿はたおり工房』を立ち上げた中井由榮さん(74歳)と夫の和一郎さん(78歳)が主人公です。

大阪市出身の中井由榮(よしえ)さんは、地元の工芸の会社に勤めていた27歳の時、ご主人の和一郎さんと知り合ってご結婚。

お二人のお子さんにも恵まれました。

たまたま13年前に、地元の伝統文化を紹介するイベントで河内木綿と出会った由榮さんは、「自分が住んでいるこの場所で、昔はこんなことをしていたのか」と興味を持ったそうです。

まずは、地元でも忘れられていた河内木綿の種を、ご夫婦で植えてみることしました。

種から植物を育て成長していくことに対して、また成長を見守っていくうちに綿の魅力に惹かれていったそうです。

植物としての綿って、こんなにかわいいんですよ!

惹かれるのがよくわかります。

種から育てた綿が収穫できると、今度は糸の紡ぎ方と機織りを学びはじめました。

そして由榮さんは、もっと多くの人に河内木綿のことを知ってもらいたいと仲間を募って結成したのが、『河内木綿コットン・クラブ』です。

その後、市の援助を受けて機織りの器具などを揃え、誰もが気軽に体験出来る工房を石切神社の参道沿いの古民家を借りて2015年にオープン!

それが『河内木綿はたおり工房』です。

河内木綿はたおり工房は、通常は会員さんたちで、綿と種を分ける綿繰りや、糸車で糸を紡ぎ、機織りで布を作っていらっしゃるのですが、誰でも気軽に体験することが可能です。

織った布地の染色には、ご近所さんに分けていただいた地元のビワの葉などの草木染の材料をつかって、はたおり工房の仲間たちや地域の方たちとで、河内木綿を楽しみながら継承していっていらっしゃいます。

まとめ

ここでは、12月16日に人生の楽園で放送される『河内木綿はたおり工房』の行き方・アクセスや体験会について、また河内木綿の通販についても調べてみました!

  • 場所:最寄りの石切駅から、徒歩6分程度の石切神社の参道沿い
  • はた織りの参加は誰でもOK
  • 電話:072-987-0189
  • 携帯:080-3771-8368(中井さん直通)

私が初めて綿を摘むシーンを見たのはテレビで観た「風と共に去りぬ」の映画のワンシーンでした。

小さいながらに、綿が植物から採れることや、あんなに可愛いと知ったのはこの時で、植物としての綿はいまでもとっても大好きです。

この映画を、懐かしいな、って思える方は多分同世代ですね!

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