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ケンゾーエステートのワインをご存じですが?

『一人でも多くの人に最高のワインを愉しんでほしい』という想いから、アメリカのナパという土地で、ゼロから山上の森を切り拓いて葡萄畑にして、ぶどうの栽培から始めたというほど、情熱と愛情が注がれたワインです。

このケンゾーエスエートのワインと社長のオーナーの辻本憲三氏が10ガウ22日のあさイチにご出演なさいます。

ケンゾーエステートのワインは、プレミアムワインとして日米で注目されているのですが、ワインの名前が「紫鈴(りんどう)」とか「紫(むらさき)」とか「朝露(あさつゆ)」とか、とっても耳障りも良く、見た目の漢字も美しいのです。

ケンゾーエステートのワインは公式サイトから購入しようとすると、やはりプレミアムワインと言うだけあって、さすがに良いお値段することと、送料もかかります。

なのでここでは、ケンゾーエステートのワインの送料無料でのお取り寄せ通販やアウトレットが購入できるサイトについて、またオーナーの辻本憲三氏についても調べてみました。

また、こんなワインを作ったオーナー社長・辻本憲三氏のこともすごく気になりました。

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ケンゾーエステートの送料無料・アウトレットワイン

アメリカのナパという土地に、の開墾から始めて14年、私財100億円以上を投入して、開墾から14年目の2008年に、ケンゾーエステートのワインは初出荷されます。

白ワイン「あさつゆ」

そしてこのワイナリーの白ワイン「あさつゆ」が2011年に、アメリカの富裕層向けの雑誌で「最高のワイン」の1つとして選ばれて一躍有名になったのです。

こちらは、昨年2016年産の「朝露(あさつゆ)」です。

残念ながら2011年度の朝露は、公式オンラインショップでも完売しているようです。

柑橘系の香りに甘い香りがミックスされた酸味の強いワインで、辛口ワイン通にはぜひ試してみたい味ですよね。

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ケンゾーエステートのワインは、通常のワイン同じように、この朝露(あさつゆ)の白を始め、赤もロゼもあります。

赤ワインの紫鈴(りんどう)

赤ワインの紫鈴(りんどう)がこちら。

秋に咲く、紫色の花のリンドウ(竜胆)から命名されてのかと思っていたら、漢字が違っていました。

高貴な色をもつ紫色のぶどうが、鈴なりになった様子から命名された名前のようです。

綺麗な名前ですよね。

香りと味は、ダークプラムやブラックベリー、苺のジャムのような完熟した果実の香りで、優しく豊かな果実味の酸と、きめ細かくなめらかなタンニンの渋みが効いた味です。

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ロゼワインの結(ゆい)

私が、ケンゾーワインの中で1番気に入ったのが、「結(ゆい)」という名前のこのロゼワイン

色も名前もとってもきれいです。

香りは、薔薇の花びらや桜のような華やかな香りでエレガントなのですが、味は果実の酸が効いていて、以外にもドライな辛口なようですね。

高貴すぎて近寄りがたい和服の似合う女性をイメージしてしまいました。

もちろん、こちらも楽天市場で送料無料です。

楽天市場の他にも、ケンゾーエステートのワインは、アマゾンやyahooショッピングで、アウトレット商品の購入が可能でした。

ケンゾーエステートの公式オンラインショップでは、比較的新しい2016年度のワインがラインナップされていて、ボジョレーヌーボーと同じ時期頃に、2017年度のワインが解禁されるんじゃないかと期待しています!

ケンゾーエステートのワインについて

ケンゾーエステートのワインは、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーという場所でつくられています。

もともと、ケンゾーエステートの社長は、カプコンというゲーム会社の社長で、ユーザーがインドアの遊びに偏らないようにという想いから、アウトドア志向の事業展開を探していてナパ・ヴァレーに購入した土地です。

この、ナパ・ヴァレーの土地は、馬術場を有するワイルドホース・ヴァレーの大地で、470万坪の広大な土地は、ロス五輪の公式練習場にもなった馬術場のほかは、手つかずの自然がそのまま残されているだけの場所でした。

この、その恵まれた環境に目を付けた周辺のワイナリーから

  • 「葡萄栽培のために水を使わせて欲しい」
  • 「ここに葡萄畑を作らせて欲しい」
という依頼が舞い込むようになったことで、この土地がぶどう栽培に理想的な土地であることを知り、既にナパワインに親しんでいた社長の辻本憲三氏は、ナパでできる素晴らしいワインをもっと日本にも広げたい、という思いから、自らワイン事業に乗り出すことを決意し私財100億円以上を投入して土地を購入して、作られているワインでした。

口コミ・評判

もう、こういう想いを込めてワインを作るケンゾーエステートの社長・辻本憲三氏もとってもステキでした!

辻本憲三氏プロフィール

辻本氏

引用:http://www.asahi.com/articles/DA3S12519732.html

  • 名前:辻本 憲三(つじもと けんぞう)
  • 生年月日:1940年12月15日
  • 生まれ:奈良県
  • 株式会社カプコンのCEO
  • コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)理事長(1997年 - )
  • コンピュータエンターテインメント協会前会長(2002年 - 2006年)

辻本憲三氏は、奈良県橿原市で鍛冶屋の家の三男として誕生し、1956年に父親の早逝から中学卒業後に近所の会社に就職。

それと同時に、奈良県立畝傍高等学校の定時制にも入学します。

1960年3月に定時制高校を卒業したと同時に、伯父の食品卸会社に就職。

1963年3月、伯父が経営していた菓子卸業を譲渡してもらい独立し、社名を辻本商店としたものの経営に失敗して数百万円の負債を抱えることになてしまいました。

1968年、改めて大阪市で、菓子小売店の辻本商店を開業。

その、小売店の駄菓子コーナーに置いた綿菓子製造機に、子どもたちが行列を作るのを見て、商品自体に対してではなく、綿菓子を作る工程に興味を引かれていることに気がついたそうです。

その2年後の1970年に、この綿菓子製造機を売り込むために、全国各地を行商中に、帰途にパチンコ台の改造を委託。

この受注は、1機種あたり1千台という爆発的な売れ行きだったことから、娯楽が今後成長することを確信ました。

このことがきっかけで、1979年5月に、ゲーム販売機の会社を創業して社長に就任。

当時爆発的なブームになっていたインベーダーゲーム流行期に、ライセンスを受けて『IPMインベーダー』・『カプセルインベーダー』をリリース。

インベーダーゲームってかなり懐かしいです。

いまでは喫茶店なんて殆どなくなってしまっているのですが、当時の喫茶店のテーブルがインベーダーゲーム機でした。

横にコインを入れる穴(自販機のコイン入れ)のようなものがあって、1回100円でかなり遊べていましたね。

ところが、インベーダーゲームのブームがすぎて、業績不振を理由に会長を務めていたアイレムを追われてしまったのです。

それから、1983年6月にサンビの販売会社としてカプコンを創業。

ここでは、代表取締役社長に就任し、同年7月に第1号のメダルゲーム「リトルリーグ」を発売、1989年には、開発のサンビが販売担当のカプコンを吸収合併して統合、存続会社のサンビの社名をカプコンに変更し、辻本氏は引き続き社長を務め、現在に至っています。

それと同時に、1990年代に個人事業としてワイナリーとして4つめの会社「ケンゾー エステイト」を設立。

カプコンの事業失敗で遊休地になっていたアメリカ・カリフォルニア州のナパの土地1,500ヘクタールを80億円でカプコンから購入して辻本氏個人の所有とし、開墾から14年かけ、私財も100億円以上を投入し、ワインを初出荷したのが。2008年のことでした。

そして2011年に出荷した白ワインの「あさつゆ」が2011年に、アメリカの富裕層向けの雑誌で「最高のワイン」の1つとして選ばれたのでした。

まとめ

ここでは、10月22日のあさイチにご出演されるケンゾーエステートのワインの送料無料でのお取り寄せ通販やアウトレットが購入できるサイトについて、またオーナーの辻本憲三氏についても調べてみました。

ケンゾーエステートのワインは公式のオンラインショップの他、楽天市場やアマゾン、yahooショッピングで送料無料でのお取り寄せ通販が可能です。

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