耕三寺(こうさんじ)博物館は、尾道市の瀬戸内海にある生口島(いくちじま)にあり、お寺の境内一帯が博物館となって、仏教・茶道・近代美術の名品が展示されています。
紅葉の時期には、境内のもみじやカエデなどが美しく色づき、歴史的な趣がある堂塔(どうとう)が、それは見事に彩られるんですよ。
紅葉祭りの時期には多くの人出でにぎわう耕三寺ですが、無料で利用できる駐車場は、駐車可能台数が少ないのです。
お出かけ日が決まったら、事前に付近の駐車場をチェックしておきましょう。
ここでは、耕三寺博物館(耕三寺)の2022年の紅葉の見ごろや紅葉祭り、また駐車場や口コミについてもまとめています。
目 次
耕三寺紅葉の見ごろ
- 色づき始め:11月上旬
- 紅葉の見頃 :11月中旬~12月上旬
- 紅葉する木々:カエデ・イチョウ
瀬戸田の耕三寺さんの紅葉すごい。これは来た価値ある。 pic.twitter.com/lliSEon5mG
— マルコ メトロ (@mrc_mtr) 2017年11月23日
色づき始めもとっても綺麗です。
ほんのり色づく耕三寺の気の早いもみじ。 #気が早い #もみじ #紅葉 #耕三寺 #五重塔 #pagoda #ほんのり色づく #ほんのり #色づく #ほのか #紅色 #朝景 #朝 #一眼レフ #写真好きな人と繋がりたい #ファイン… https://t.co/gFTifLi9Dc pic.twitter.com/jaUhrgorRW
— 耕三寺博物館(耕三寺) (@kousanjimuseum) 2017年10月11日
耕三寺のもみじまつりについて
耕三寺(こうさんじ)では紅葉が見頃となる11月中旬から12月上旬、紅葉祭りが行われます。
紅葉祭りでは、境内中では随一の紅葉スポットの銀龍閣(ぎんりゅうかく)の特別開放や写真コンテスト、家族で楽しめる紅葉のしおり作りなどがあります。
2022年度の正式な日程はまだ未定ですが、例年の日程から予測しています。
- 開催日:2022年11月20日(日)~12月4日(日)予想
- 開催場所:耕三寺(こうさんじ)博物館・耕三寺
もみじまつりのイベント内容
耕三寺のもみじまつりでは、土日祝を中心に様々なイベントが開始されます。
格調高い耕三寺ですが、小さなお子さんも一緒に楽しめるベントも用意されているんですよ。
銀龍閣(ぎんりゅうかく)の特別公開
- 日にち:期間中の日曜・祝日
銀龍閣とは、耕三寺(こうさんじ)博物館にある境内南東方の庭園池泉に張り出している建物で、中は八畳大の板間があり板間の障子に花頭窓(かとうまど)を設けているのが特徴的な建物です。
花頭窓(かとうまど)とは、窓の形状による名称のひとつで、上部が尖頭(せんとう)アーチ状の窓のことです。
普段は中を見ることができないので、ぜひこの機会に中も鑑賞してください。
潮聲閣(ちょうせいかく)の紅葉の小窓の開放
- 日にち:紅葉が見ごろの間
潮聲閣(ちょうせいかく)とは、境内東北に建っています住宅建築で唐破風(からはふ)の装飾を施した玄関に木造平屋建の洋館と和館で建てられ、昭和初期の大規模住宅建築の特徴を見ることができます。
この潮聲閣(ちょうせいかく)も普段は一般公開されていません。
紅葉しおり作り
- 日にち:紅葉祭り期間中の土曜・日曜
耕三寺(こうさんじ)の紅葉の中から、好きな紅葉を選んでラミネートして、オリジナルのしおりをつくります。
その他、写真コンテストや俳句コンテスト、子供も一緒に楽しめる紅葉クイズなど、家族で訪れても楽しめるイベントがたくさんあります。
耕三寺(こうさんじ)博物館の基本情報
- 住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
- 電話:0845-27-0800
- 開館時間9:00~17:00
- 入館料:大人1400円・大学生1000円・高校生800円・中学生以下は無料
耕三寺(こうさんじ)のお寺は元実業家の耕三寺耕三氏が、母の菩提寺(ぼだいじ)として建立したお寺です。
30年余りの歳月をかけてつくられた堂塔(どうとう)の数々は、飛鳥時代から江戸時代にかけての代表的な手法を用いて建てられていて、極楽浄土か?なんていう方もいあらっしゃるほど見事です。
生口島の耕三寺😌
まるで極楽浄土❔って思ってしまった✨
今度は紅葉の季節に行きたい🎵 pic.twitter.com/TuACCKDE57— YUKA (@YUKA_Rebel500) 2018年10月8日
耕三寺の行き方アクセス
公共交通機関で
- バス:しまなみライナー → 瀬戸田BS下車 → 島内バスで 耕三寺下車 → 徒歩・約1分
お車で
- 生口島(いくちじま)北IC から 約10分
駐車場について
耕三寺(こうさんじ)博物館より徒歩2分の所に、無料駐車場があるのですが、駐車可能台数が少ないのです。
紅葉の見頃のピーク時や週末は駐車場待ちになってしまう時間帯もあります。
最近では、スマホで事前に駐車場を予約できるシステムもあり、混雑時期には事前に予約しておくと安心です。
当日急な場合でも空きがあればすぐに予約できます。
耕三寺の駐車場
- 駐車場:無料(40台)
レンタサイクルで島内も散策
サイクリングゴールデンコースのPRのために来日中のオーストラリアのサイクリストさんが、しまなみ海道サイクリング旅の途中にお寄りくださいました。
とてもお茶目なおじさまたちで、偶然行われていたダンスステージでノリノリになられ、未来心の丘も満喫されていました。#耕三寺博物館 #耕三寺 pic.twitter.com/8xv2phpog2— 耕三寺博物館(耕三寺) (@kousanjimuseum) October 27, 2019
耕三寺(こうさんじ)博物館は、しまなみ海道で広島県から行くと、向島⇒因島⇒そして耕三寺へと続く生口島(いくちじま)と、3つ目の島になります。
しまなみ海道と言えば、大勢のサイクリストが訪れる場所ですので、自転車を気軽にレンタルして、サイクリングをたのしむこともできますよ。
また、生口島(いくちじま)は水はけの良い土地と温暖な気候のめぐまれていますので、柑橘類の生産が盛んな島です。
種類は温州(うんしゅう)みかん、ネーブル、レモン、八朔(はっさく)、甘夏柑(あまなつかん)など。
温州(うんしゅう)みかんのみかん狩りが楽しめる農園などもあり、11月の終わりころまで楽しむことができるので、耕三寺(こうさんじ)博物館の紅葉と合わせて楽しんでみてもいいですね。
生口島内には自転車をレンタルできるところがいくつかあり、耕三寺博物館より徒歩5分ほどのところにもレンタルサイクル店があります。
手ぶらで来てても大丈夫です!
紅葉を見に来た際に秋風に吹かれながらサイクリングで島の周辺を楽しんでみてもいいですね。
- サイクリングターミナル:瀬戸田(せとだ)観光案内所(TEL:0845-27-0051)
耕三寺紅葉の口コミと評判
昨日の夜書いた記事!/ 生口島『耕三寺』の紅葉を撮ってきた!見ごろは11月中旬〜下旬 https://t.co/XGeScspIuF#紅葉 pic.twitter.com/cRCLuVZXxL
— ひげこい (@Freewheeling_h) 2016年11月27日
耕三寺の紅葉がきれいだったなー
あと一週間くらい居たかった pic.twitter.com/eaFQ24BAyo— ういち@backstitch (@wichi666) 2016年12月5日
生口島 耕三寺の紅葉 pic.twitter.com/jcW1b4lAdT
— グン (@530_blue) 2016年11月20日
紅葉ツアーに参加する
この時期には、様々な紅葉めぐりのツアーが旅行会社から企画されています。
尾道、向島、因島そして生口島。
このあたりは、1年中観光客が訪れる場所ではありますが特に紅葉時期は美しいところです。
ぜひぜひ、気になるツアーを探してみてくださいね。
また、ほかにも、生口島や周辺の向島、因島には趣のある旅館も多数ありますよ。
プランを決めずに、ふらりと一人旅なんてのも、ステキな休日を満喫できること間違いなしです!
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まとめ
ここでは、耕三寺博物館(耕三寺)の2022年の紅葉の見ごろや、紅葉祭りについてまとめています。
- 紅葉の見ごろ:11月中旬~12月上旬
- 紅葉まつり開催日:2022年11月20日(日)~12月4日(日)予想
- 駐車場:無料
駐車可能台数がすくないので、混雑時期には駐車できない可能性もあります。
事前に付近の駐車場をチェックしておきましょう。
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