植野 広生00

植野広生(うえの こうせい)さんは、dancyu(ダンチュウ)という創刊27年目の食の雑誌の編集長。

紙ベースの本が売れないと言われる時代に、発行部数を伸ばしているdancyu(ダンチュウ)は、「男子厨房に入ろう」という意味から命名された名前で、食をテーマにこだわりを持って追求する情報誌として、一般読者だけでなく料理人たちからも絶大な支持を得ています。

私もよくこの雑誌は見るんですが、写真がとってもきれいで、本当に美味しそうなんですよね。

こういった写真やコラムって、好きでやっているのか仕事でやっているのかで、視点が変わるというのかな?

好きでやっている人の写真や文章って、吸い込まれるようにその中に入って行けて、行ってもいないし、食べてもいないお料理なのに、見ているだけで大満足させてくれますね。

それもそのはず、このdancyu(ダンチュウ)の植野広生編集長、本当に食べることや食に関することが大好きな方のようで、「おやつ」と称してUPされている画像なんかコレをおやつと言い切るか?というほど効果なものなんですが、そのユニークさに、とっても惹かれます。

そんなdancyu(ダンチュウ)の編集長・植野広生(うえのこうせい)さん6月25日の情熱大陸にご出演されるのに合わせて、プロフィールや経歴を調べてみました。

おやつと称してFBに掲載されている沢山の画像には、コレがおやつか!?と思えるほど美味しそうすぎるんですよ。

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dancyu(ダンチュウ)てどんな雑誌?

dancyu(ダンチュウ)という雑誌は、もともと月刊誌として毎月発行されているものなのですが、季節ごとにレシピがまとめらたシリーズやお野菜メニューばっかりを集めたものなどの特集号も見ごたえがあってすごく楽しいです。

ちょうど、これからは夏野菜を使ったお料理レシピや写真が気になる時期で、表紙もきれいだなって気になったのが上記の「四季dancyu夏の定番」というムック本。

他にも気になるものが沢山あって、dancyu(ダンチュウ)のカタログギフトなんかもありました!

お中元にカタログギフトが届くというのも、ちょっと残念な気がしないではないですが、自分で好きなものを選べるのはありがたいです。

お中元はちょっと抵抗があっても、内祝いや快気祝いは、こういったカタログギフトのほうが喜ばれることっておおいですね。

このカタログギフトに掲載されている商品は、dancyu(ダンチュウ)編集部の直接取材による厳しい目で集められたもので、大量生産や効率化とは違って、ひとつひとつ丹念に手間暇かけてつくられた、こだわりお取り寄せ商品ばかりのようですよ。

植野広生さんプロフィールと経歴

  • 名前:植野広生(うえのこうせい)
  • 生まれ:1962年生まれ
  • 出身:栃木県出身
  • 学歴:法政大学法学部卒業

dancyu(ダンチュウ) 2017年7月号「酒場はここだ。」

植野広生さんの食への関心は幼いころからかなりのものだったようで、七五三で神社にお参りに行って、お神酒をいただいた際に「おかわり!」と言って親を赤面させたというエピソードを持つほど、幼少期から舌も肥えていたようです。

幼いころからお酒を美味しいと思える味覚って、ある意味天才的だと思えます。

さらに、そんな味覚をもった植野さんは、小学生の頃には既にオリジナルレシピでピーマンの肉詰めなどを作っていたというからさらに驚きます!

味覚って、3才ごろまでに定着するって言われていますよね。

この時期までに食べたものは、好き嫌いとはちょっと違った、安心な味として定着するといわれていますから、植野広生さんは子供の頃に、沢山の色んな物を食べて育ってきたのだろうな、とお母様の愛情も感じルエピソードです。

そして大学は、法政大学の法学部と、ちょっと硬い学部に進学していらっしゃるのですが、入学した3日後には、今は無き銀座のグランドキャバレー「モンテカルロ」で黒服のアルバイトを始めていたそうだし、その後も、サーティーワンアイスクリーム、鰻屋、コーヒー屋など飲食関係のアルバイトを多数経験していらっしゃいます。

大学を卒業した後は、新聞記者などを経て、日経ホーム出版社(現在は日経BP社)に入社。

経済誌の編集に携わることがきっかけで、今の仕事につながっていくわけですが、その本業の傍ら、大石勝太(おおいし・かつた)というペンネームで、1990年の創刊直後から、現在編集長を勤める「dancyu(ダンチュー)」や、週刊文春など様々な媒体で食に関する記事を執筆なさっていました。

大石勝太(おおいし・かつた)というペンネームの由来がとってもユニークで、大石勝太(おおいし・かつた)→おいしかった!のダジャレだそうです!

創刊直後からこんな風にdancyuに携わってきた植野広生さんが、今年の4月から編集長に就任されたのですが、「同じお金を払って同じものを食べるのなら、隣の人より絶対おいしく食べたい」と、あいかわらず食いしん坊ぷりは変わらず、取材中もダジャレが連発し、「どんな頑固店主でも5分で仲良くなれる」と言うほど植野さんの現場は常に笑いで包まれているようです。

植野さんがさんが編集長になって初の出版は、7月8日発売の8月号からのようですね。

植野広生さんのスゴイおやつ達!

「おやつ」ときくと、食事と食事の合間にいただく、小腹を満たす幸せな食べ物的なイメージがあるのですが、植野広生さんのおやつは違いました。

植野広生さんのFBに掲載されている、おやつ達の画像をどうぞお楽しみください!

沢山掲載されているおやつ画像の中で、私がコレはおやつと言えるかな?とおもった1枚です。

この後に続く、植野さんのおやつたちはかなり豪華すぎました!

まとめ

ここでは、dancyu(ダンチュウ)という食の雑誌の編集長に就任した植野広生(うえの こうせい)さん6月25日の情熱大陸にご出演なさるのに合わせて、プロフィールや経歴とともにdancyu(ダンチュウ)についても調べてみました。

情熱大陸は、編集長就任後初担当となる7月発売の最新号をめぐって、愚直にネタやお店探しを続け、一日5軒ともいうハードな試食を重ねながらもこだわりの雑誌を完成させて行く過程に密着したもので、普段あまり雑誌取材を受けないという銀座の老舗割烹や、岩手の海に潜む“絶品食材”の取材などの様子が放送されます。

植野広生(うえの こうせい)さんも気になりますが、どんなお店が放送されるのかもすごく楽しみです。

dancyu(ダンチュウ) 2017年7月号「酒場はここだ。」

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