熊谷の荒川河川敷で行われる熊谷花火大会は、昭和23年(1948年)に、戦災からの立ち直りを願って「大熊谷復興花火大会」として開催されたのが始まりで、県内でも歴史ある花火大会の1つです。
駅から近く、県内最大級の熊谷花火大会は、尺玉やミュージック花火など約1万発が打ち上げられ、人でも例年40万人とも45万人とも言われているくらいものすごく豪華です。
臨時駐車場も準備されるのですが、数が全く足りないことと併せ、交通規制もあり大渋滞!
なので、先に花火大会会場付近の駐車場はチェックしておいたほうが良いですね。
ここでは、2019年の熊谷花火大会について、の交通規制や駐車場、また穴場と屋台も合わせて混雑状況や口コミ感想についてもまとめています。
目 次
熊谷花火大会2019年の詳細
- 開催日: 2019年8月10日(土)
- 打ち上げ時間:19:00~21:00 ※雨天の時は、11(日)、17(土)、18(日)のいずれかに延期
- 住所・場所: 埼玉県熊谷市 荒川河川敷
- 駐車場: 臨時駐車場約2500台、既設駐車場なし
- トイレ 臨時トイレ71基、既設トイレあり
熊谷花火の打ち上げ場所
・場所 埼玉県熊谷市 荒川河川敷
熊谷花火の行き方アクセス
JRで
JR高崎線・秩父鉄道 熊谷駅南口より徒歩5分
熊谷花火大会の交通規制と駐車場地図
花火大会当日は、午後7時~9時の間交通規制が行われます。
ただ、混雑と渋滞は交通規制が解除されたあと1時間以上かかってやっと・・・という感じですから要注意です!
⇒ 大きな地図で見る
熊谷花火大会の臨時駐車場
*臨時駐車場は無料の駐車場と有料の駐車場があるのでご注意ください。
また付近にあるかなりたくさんの駐車場は、あっという間に満車になります。
最近は、事前に予約できる駐車場なんかもあり、スマホから簡単に予約ができるので、お車利用の場合は事前予約をしておいたほうが確実です。
有料駐車場
荒川河川敷(第1臨時駐車場・第2臨時駐車場)合計2500台←有料
- 荒川河川敷に、第1臨時駐車場と第2臨時駐車場の合計2500台分が準備されます。
- 料金:1台2,000円(2018年から値上げしてます)
- 時間:13:00~駐車可能
※2018年まで使えていた第3駐車場が2019年以降使えなくなっているので要注意!
※第3駐車場のあったあたりは、近所の方が2000円で貸し出しされていたようです。
去年開催されたあとから昨日までに日野自動車が買ってしまって、昨日行ったら日野自動車のトラックがたくさん停まっていました。
何年も第三駐車場を利用していただいていました。
あると思ってなくて田んぼと田んぼの間の路上に無断駐車している車たくさんありました。うちはその近くの方が臨時駐車場にしてかしていたのでそちらに停めました。
ちなみに私は地元ではなく埼玉県内で他市から車で1時間かけて毎年行っています。
市役所の方には今年の交通規制図が掲載されていましたが、せめて第三駐車場がなくなったことを明記してほしかったことをメールしました。
確かに!
交通規制図に駐車場の案内がないとわかりにくいし、毎年行っているといつもの駐車場に直行してしまいます。
※昨年までご案内していた、荒川大橋下流・右岸側の臨時駐車場(第三臨時駐車場)はございませんので、ご注意ください。
引用:熊谷観光局
無料駐車場
- 八木橋駐車場:19:00~22:00
- イオン熊谷駐車場:19:00~22:00
- 熊谷地方庁舎駐車場:8:30:00~22:00
- 熊谷市役所駐車場:17:15~22:30
市営元町駐車場・7:00~24:00
ティアラ21駐車場・19:00~22:00
料金
・30分以内のご利用・・・無料
・1時間まで・・・320円
・以降30分ごと・・・160円
・5時間30分~24時間まで・・・1,920円にて固定
熊谷花火大会の穴場スポット5選
荒川大橋
会場の西側にある「荒川大橋」は、打ち上げ場所からも近く、大迫力で観覧できます。ただ、近年は人があふれているので早めに場所取りすることをオススメします。
熊谷桜堤上
熊谷運動公園沿いの「熊谷桜堤」も、会場のほぼ正面で間近に見ることができる穴場スポットです。
荒川緑地(ラグビー場)
荒川緑地=ラグビー場は、熊谷駅から徒歩15分くらいの場所で、荒川運動公園の隣です。
花火大会当日の場所取りは、16:00~となっています。
久下の河川敷周辺
久下の河川敷周辺は、会場から少し離れる分、比較的ゆっくり観覧できるスポットです。
熊谷駅からは、歩いて23分くらいになります。
石原公園 ←1番のオススメ穴場
石原公園は、最寄り駅が石原で、花火の打ち上げ場所からは徒歩5分くらいです。
会場から少し離れる程度ですが、視界をさえぎるものがありませんから花火は十分に楽しむことができるスポットです。
混雑もほとんどなくなく、穴場中の穴場になります!
熊谷花火大会の屋台について
熊谷花火大会では、毎年500以上の屋台・露店が荒川河川敷にずらりと並びます。
花火画像の下の方に、ずらりと並ぶ屋台が写っていますね。
やきそば・たこ焼き・お好み焼き・フランクフルトからかき氷・クレープ・チョコバナナ・わたあめ・トロピカルジュース・ラムネ・ビールなどなど、たっくさん。
熊谷花火大会の混雑や口コミ感想
熊谷花火大会は、駅近での花火大会なので非常に便利♪
熊谷駅~10分くらい離れた場所でも、よく見える場所が結構ありなす。
ただ、交通便が良いので、混雑ぶりはハンパなし!
・熊谷の花火大会は毎年行っています。すごい人ですが、見る価値ありです。夏を感じられます。駐車場がすぐに埋まってしまいますので、早めに出かけることをおススメします。土手で屋台飯を食べながら鑑賞します。帰りも多くの人がいっせいに動き出すので少し早めに動き始めると楽です。
・駅から歩ける距離にある広い会場は、ぎりぎりの時間に行っても座る場所を確保することができます。
花火は1万発なので、結構見応えがあります。
特徴的なのは、メッセージ花火で、プロポーズや子供の誕生祝いなど、超個人的なメッセージを読み上げてから一発ずつ打ち上げるという花火があること。ほのぼのしています。調べたら、手の出ない値段ではないし、いい記念になるのだろうなと思いました。
花火自体はそんなに変わったものはないですが、都内のようにもみくちゃにされることもなく、なかなか良いです。
昨年2017年の熊谷花火大会の様子です。
すごく豪華です!
なぜかLivePhotoが残ってたんで載せとく
(去年の熊谷花火大会) pic.twitter.com/GesmIzHLKt— 白熊.html (@mckenchiku) 2018年3月1日
まとめと感想
ここでは、2019年の熊谷花火大会の交通規制と無料有料駐車場、また穴場5選と混雑状況と併せて口コミや感想についてまとめています。
郊外の河川敷で行われる花火大会は、わざわざ出向く楽しさあるけれど、駅近で行われる都会の花火大会は行きやすさが最大のウリ♪
毎年40万人の見物客が訪れるほどの大きな花火大会で、臨時駐車場約2500台はあっという間に満車になります。
お車利用の方は、事前予約で駐車場を抑えておいたほうが確実です!
または、意外に空いていそうな穴場スポットもありますから、散歩がてら駅から少し歩いてお気に入りのスポットを見つけてみるのもよさそうですね。
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