箕面の瀧安寺(りゅうあんじ)は、日本四弁財天の本堂として有名なことの他、日本の滝百選に選定された箕面の大滝など、観光スポットとしても、紅葉のスポットとしても見ごたえのある公園です。
紅葉時期に、歩けないほどの人でいっぱい、なんてことはないのですが、瀧安寺(りゅうあんじ)には駐車場がないために、駐車場探しに翻弄してしまうことも。
このあたりは、車で出かけるほうがすごく便利な場所なので、お出かけする日が決まっていたら、事前に周辺駐車場をチェックしておいたほうがいいですね。
ここでは、2022年の箕面公園・瀧安寺の紅葉について、見頃や口コミについてまとめています。
そして箕面の名物にもなっている「もみじのてんぷら」ってなんだ!?ってことでもみじの天ぷらについても調べてみましたよ!
目 次
箕面公園の紅葉のもみじまつり
箕面公園・瀧安寺の紅葉の見頃は11月上旬から12月下旬まで。
この紅葉の見頃に合わせて、毎年もみじまつりも行われます。
箕面公園もみじ祭りの日程とイベント内容
2022年の日程はまだ正式発表されていないので、参考に過去の日程を飲んせておきますね。
- 場所:明治の森箕面国定公園
- もみじまつり期間:2019年11月1日(金)~30日(土)予定
- 写真コンクールや、ボランティアガイドによるハイキングなどを実施予定
箕面公園の紅葉の見頃とみどころ
見どころは、瀧安寺と箕面大滝の2箇所です。場所によって見頃の時期が少しずれています。
瀧安寺の紅葉の見頃
- 見頃:11月上旬~11月下旬
- 色づき始め:11月上旬~11月中旬
- 樹木:一行寺カエデ、イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジ
瀧安寺のある箕面公園や、直ぐ側の箕面大滝辺り一帯も併せて紅葉スポット!
箕面公園ではもみじまつりなんかも開催されるので、日にちを合わせて出かければ1日中楽しめるスポットになっていますね。
また箕面の瀧安寺は、宝くじ発祥の地も言われています。
江戸時代に富くじといって番号が入った富札を販売し、同じ番号の入った木札を用意し、期日に箱から札を選んで富を授けるというものがあり、これが宝くじの発祥だといわれているんですよ。
年末ジャンボの前に、参拝しておくとご利益をいただけそうです♪
欲を出しては行けないかも?っと思いながらもよくが出てしまいます(笑)。
箕面大滝の紅葉の見頃
- 見頃:11月中旬~12月下旬
- 色づき始め:11月中旬
- 樹木:イロハモミジ
本日の紅葉狩り〜
阪急箕面駅スタート〜昆虫館〜瀧安寺〜箕面大滝ゴール
大阪では有名な「日本の滝百選」の箕面大滝と紅葉を楽しんで来ました〜
青空の下、赤いもみじがとてもきれいでした!
お土産は もっちろん「もみじの天ぷら」(๑>◡<๑)美味しいんだよね‼︎ pic.twitter.com/wDzcDieTlF— きのこのお山 (@Mt_k1noko) 2016年11月26日
大阪府箕面市瀧安寺霊園での撮影。箕面山瀧安寺に行く途中に立ち寄った。紅葉🍁が綺麗なので六地蔵と一緒に写した。 pic.twitter.com/M36RdQWbk2
— 雅【みやび】 (@vuq_k) 2016年11月7日
瀧安寺のもみじまつりと採灯大護摩供
採灯大護摩供
箕面の龍安寺では、毎月7日には修験独自の護摩供が行われています。紅葉が見頃になった11月の護摩供は、関西一円から山伏が集まり、境内の護摩道場で、世界平和をはじめ有縁者の諸願を祈願する「採灯大護摩供」が執り行われます。
桧葉を燃やす大がかりな儀式で、煙や炎が圧巻で見応えがあります。
また、この日は阪急箕面駅から瀧安寺まで「山伏大行列」も行われます。
- 日程:2022年11月7日(月)
- 問い合わせ先:072-721-3003
- 樹木:イロハモミジ、カエデ
瀧安寺の基本情報
- 住所:〒562-0002:大阪府箕面市箕面公園2-23
- 電話番号:072-721-3003
- 営業時間:AM9:00~PM5:00
瀧安寺の行き方アクセス
公共交通機関で
電車
- 阪急電鉄:(修行の古場)箕面駅から徒歩20分ほど、(瀧安寺)箕面駅から徒歩15分ほど
お車で
- 名神高速道路吹田ICから:26分ほど
- 名神高速道路茨城ICから:30分ほど
瀧安寺の駐車場について
瀧安寺自体には駐車場がないので、お近くのコインパーキングに駐車してくださいね。
龍安寺まで徒歩15分くらいで、歩いて行ける駐車場を紹介しておきますね。
リパーク箕面駅前
- 住所:〒562-0001 大阪府箕面市箕面1-9-20
- 料金:AM0:00~AM8:00(1時間100円)、AM8:00~AM0:00(20分200円)
- 営業時間:24時間
- 台数:9台
箕面市立箕面駅前第2駐車場
- 住所:大阪府箕面市箕面5-12-67
- 料金:AM8:00~PM8:00(30分100円)、AM8:00~PM:8:00(1時間100円)
- 営業時間:24時間
- 台数:281台
- 電話番号:072-721-1903
※11月の土日・祝日は箕面ドライブウェイ(府道43号線、府道豊中亀岡線)の渋滞を緩和するため、一部区間で一方通行規制になるので、要注意です。
紅葉ツアーに参加する
紅葉時期には、日帰りできるバス旅行なども沢山企画されていて、日帰りのバスツアーなんかだと、ランチとセットになって思った以上に楽しめます。
瀧安寺箕面公園あたりには、知る人ぞ知る紅葉スポットがたくさん。
箕面の紅葉といえば勝尾寺も外せませんね。
旅行ツアーの中から、お気に入りの紅葉スポットを見つけるのも楽しいものですよ!
以下に利用しやすい旅行会社をまとめておきますね。
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もみじの天ぷらって何?
箕面で名物になっているのが、「もみじの天ぷら」。
箕面では有名らしいのですが、私は初めて知りました!
シソの葉を天ぷらにしたようなものなのか?
それとも、広島のもみじ饅頭みたいなあんこでも入ったものなのか、はたまたさつま揚げのようにふわふわしたおかずタイプのものなのか?
興味津々で調べてみると、軸の柔らかい食用の紅葉の葉を1年以上塩漬けしたものを水洗いし、それに小麦粉・砂糖・ゴマ衣をつけて揚げた、かりん糖のような甘みのあるお菓子でした!
もみじの天ぷら
大阪の箕面名物で、きつね色でカリッと揚げられたもみじの天ぷらは甘味があり、お菓子感覚で味わえる。素材は自然の葉と無添加の小麦粉なのでヘルシーです! pic.twitter.com/MAGLZV7LE1— これたべたことある? (@umaimonsagaso) 2017年10月22日
修行の場であった箕面山で修業していた役の者が、滝に映えるモミジに感動し、その美しさを称えて菜種油で天ぷらを作り、旅人に振舞ったことが始まりとされています。
昨年までは、このもみじの天ぷら菓子が、楽天市場やYahooショッピングで購入できたのですが、季節的なものかな?今年は見当たりませんでした。
う~ん、残念。
これ、絶対気になります。
瀧安寺の宝くじについて
箕面の瀧安寺は宝くじの発祥とも言われています。
この瀧安寺の宝くじは、もともとは箕面富と呼ばれ400年前から続いていました。
宝くじは、江戸時代では人の心を乱すものとして民間や寺社での富くじが禁止されていたのですが、箕面の富くじは金銭に触れてなかったため、禁止にはなりませんでした。
富くじとは、江戸時代に流行った宝くじの一種で、箕面の富くじは、「福森」として、お守りのようなもので、ミニ大福御守(1,000円)として販売されています。
- 場所:箕面山瀧安寺観音堂
- 料金;1,000円
- 参加購入方法:瀧安寺でミニ大福守を購入する
しつこいですが、ドリームジャンボの前に、参拝しなければ!
まとめ
ここでは、2022年の箕面公園・瀧安寺の紅葉の見頃や口コミについて、また箕面の名物にもなっている「もみじのてんぷら」についても調べてみました!
- 瀧安寺の紅葉の見ごろは11月中旬から11月下旬
- 箕面の大滝の紅葉の見頃は11月中旬から12月下旬
- 瀧安寺採灯大護摩供:11月7日(木)
龍安寺には駐車場がないので、お出かけの際は付近の駐車場をチェックもしくは予約しておいたほうがいいですね。
また紅葉時期には、週末ごとにどこに出かけようかとワクワクするほど行きたいところばかりです。
最近ではもっぱら、お出かけスポット探しに、ツアー企画を利用しています。
日帰りのバスツアーなんかは、気軽に参加できる以上に楽しめるので、お気に入りのお出かけスポットを探してみてくださいね♪
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2022
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