隅田川花火大会は、花火の豪華さや美しさよりも、人の多さが半端ないことでも有名な花火大会。
その歴史は、なんと1733年の江戸中期にまでさかのぼり「両国川開き花火大会」を継承する日本最古の花火大会です。
どのくらいの人が訪れるかというと、95万人とも100万人とも言われています。
現在はスカイツリーの姿と一緒に花火を観覧することや、逆にスカイツリーから花火を観ることも出来るんですが、それがまた人を読んで混雑状況は本当に半端ないです。
なのでここでは、隅田川花火大会2019の穴場スポットや混雑状況、またトイレ情報についてまとめています。
目 次
隅田川花火大会2019の詳細
【7月27日7:45現在】令和元年(第42回)隅田川花火大会は、7月27日(土)に予定通り開催いたします。ただし、今後の天候次第では、中止とさせていただく可能性もありますので、予めご了承ください。
— (公式)隅田川花火大会 (@sumida_river_fw) July 26, 2019
直前になっての台風6号の接近。
開催が危ぶまれていましたが、予定通り開催決定しています。
日程と打ち上げ場所
日にち:令和元年7月27日(土)
時間:午後7時00分~午後8時30分
※悪天候の場合は翌日7月28日(日)に順延予定。両日とも不可能な場合は中止。
打上場所
- 第一会場: 桜橋下流~言問橋上流約(10,350発)
- 第二会場: 駒形橋下流~厩橋上流(11,650発)
行き方・アクセス
第一会場
- 都営地下鉄浅草駅→徒歩15分
第二会場
- 都営浅草駅→徒歩5分
- または都営蔵前駅→徒歩5分
隅田川の花火大会へはとても車では近寄れない感じなのですが、ドライブ兼ねて行ってみようかな?って方は事前に駐車場を確保して置かないと大変なことに・・・
最近ではスマホから予約できる中左状がとっても便利です。
当日にでも空いていればすぐに予約可能なんですが、事前にあたりをつけておいた方がいいですよ!
●アキッパで予約 ⇒ akippa
●軒下パーキングで予約 ⇒ 軒先パーキング
●B-Timesで予約 ⇒ B-Times
トイレマップ
トイレは常設・仮設合わせて約80カ所
- 大きなトイレマップは⇒ 隅田川花火トイレマップ
- 隅田川周辺の季節トイレも併せてどうぞ⇒ 隅田川周辺のトイレマップ
⽳場スポット
隅田川の花火大会は、例年95万人を超える人出で、花火の豪華さも流石ですが、人の多さも半端ないです。
穴場と言っても、田舎の穴場とはちょっと様子が違っていますが、穴場スポットを6つ紹介しますので、最初から穴場を目指して行くのもありですね。
東京スカイツリー展望デッキ
東京スカイツリーから、隅田川花火大会を観覧することができます。
昨年は、東京スカイツリー特別営業として17:30~20:30まで1,007名が入場することができました。
恐らく、今年も特別営業が行われる可能性が高いはず。
インターネット販売や旅行商品としての販売、抽選等ありますので、スカイツリー公式サイトからの発表をお待ちください。
素晴らしい夜景と共に花火大会の様子が楽しめる、お薦めのスポットです。
銅像堀公園
銅像堀公園は、近くから打ち上げられる花火をゆったりと鑑賞できるスポットです。
近隣に高い建物もなく、眺めも最高の穴場となっています。
所在地:東京都墨田区向島5丁目9-1
最寄駅:東武亀戸線・東武スカイツリーライン「曳舟」駅
水戸街道(国道6号)←1番のおすすめ
第一会場・第二会場の両方の花火が見ることが出来ます。
また、当日の夕方以降は歩行者解放区域が出来る穴場スポットなので、毎年18:00になったらすぐに、シートを持って場所取りする人も多いです!
所在地:水戸街道向島5丁目バス停周辺
最寄駅:東武亀戸線・東武スカイツリーライン「曳舟」駅
コモディイイダ東向島店(屋上駐車場)
こちらは、例年先着300名程に屋上駐車場を開放してくれてます。
隅田川から近く絶景ポイントで、地元の人のためのまさに穴場スポットです。
ただしポイントカードなどを作る条件があるそうなので、ご利用の際は念のためお店に問い合せてください。
所在地:東京都墨田区東向島1-28-10
汐入公園内土手
花火の打ち上げ会場からは少し離れた場所に位置する、土手からゆったりと花火を楽しめる絶好の穴場スポットです。
スカイツリーと花火を同時に楽しめる場所でもあります。
所在地:東京都荒川区南千住8−13付近
最寄駅:JR常磐線・つくばエクスプレス・地下鉄日比谷線「南千住」駅
タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)の展望塔
こちらも、打ち上げ場所からは少し遠いですが、タワーホール船堀展望塔で花火を観覧することが出来ます。
遠くからなので少し小さ目ですが、第一、第二両会場の花火を観ることが出来、あまり混みません。
また、展望塔への入場料は無料となっています。
所在地:東京都江戸川区船堀4-1-1
最寄駅:地下鉄新宿線「船堀」駅
南千住駅
以外にも、思ってもいない場所が穴場の場合も多いです。
地元の方の超穴場情報として、南千住駅があがっていました!
南千住駅から~見ました 建物が邪魔だけどこれが一番良かったかな! 撮影:7/30 隅田川花火大会 撮影者:埼玉県JK2
引用:http://www.rurubu.com/review/detail.aspx?reviewid=29908
この、南千住駅は東京メトロ日比谷線も横を走っていますから、途中下車して花火鑑賞もできそうです!
所在地:東京都 荒川区南千住4-3-1
隅田川花火大会の混雑状況
隅田川花火大会は、人の多さと混雑状況は半端なく、どのくらいの混雑具合なのかと言うと、ご覧の通り。
すごい人が溢れています。
こちら隅田川花火大会会場です。
大変混雑しています。 pic.twitter.com/CBVgLvHAmN— 日本型社会主義 (@NonSectarianRad) 2016年7月30日
本日地元第38回隅田川花火大会が開催します。今年も大変な混雑が予想されます。
テレビ東京で18:30から21:00まで実況生中継します。ゆっくり自宅で観賞しても良いかと。。。 pic.twitter.com/lylh5cwTJV— Kenji Mizuno (@ken73550985) 2015年7月25日
ツアーで花火大会に参加する
隅田川のような大きな花火大会は、沢山の旅行会社からツアーが企画されています。
普段、個人では行かないような健康地や食事のスポットなんかとセットになっていて、思ってる以上に楽しめるんですよ!
日帰りのバスツアーなんかも充実しているので、行きたかったけど行ったことがない気になる花火大会を、是非探してみてくださいね!
まとめ
ここでは、隅田川花火大会2019の穴場スポットやトイレ、また混雑状況についても調べてみました。
せっかくの花火大会をたくさんの人混みの中で観るよりも、ゆったりと穴場スポットで風流を感じながら観賞するのはいかがでしょうか。
私のおすすめスポットは、第一会場・第二会場の両方の花火が見ることが出来る水戸街道(国道6号)です。
毎年18:00になったらすぐに、シートを持って場所取りする人も多いですよ!
夏の花火やお祭り時期には、各旅行会社からは観光と合わせた楽しそうなツアーが沢山予定されています。
気軽に参加できるバスツアーもたくさんあるので、上手に利用するのも楽しそうです。
また、隅田川の花火大会といえば、花火会場そばの人気の焼き鳥やさん「鳥よし」さんがおおすすめです!
⇒ 猪股善人(焼き鳥職人)鳥よしの場所は?メニューや値段もチェック!
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