法明寺は池袋駅のすぐそばとは思えないほどの閑静な街並で、江戸時代から桜の名所としても知られていますね。
JR池袋駅東口、東京メトロ副都心線雑司ケ谷駅、そして都電荒川線鬼子母神前駅と、それぞれの駅から歩いて10分ほどの静かな住宅地の中にあるのが、そこは、すでに法明寺の敷地の参道なんですよね。
ここでは、法明寺の桜の見頃やピーク時期予想とともに、おすすめの行き方やルートなどについてまとめています。
目 次
法明寺桜2023の開花と見頃のピークは?
例年、関東地方の桜の開花予想は3月18日頃です。
法明寺桜2023の開花予想と見頃のピーク
例年、関東地方の桜の開花予想日は、3月18日ごろ。
なので、法明寺の桜の見頃も、3月22日~4月1日くらいまでです。
桜の見頃は、開花から4日後ごろの5分咲きからです。
気候に大きく左右される桜の開花ですが、満開(8部咲き)までは開花からおよそ1週間かかり、それから更に1週間ほど桜を楽しむことが出来ます。
つまり開花4日後~2週間程度が見頃の目安になります。
法明寺の桜の見頃のピークは、例年、3月30日 ~ 4月10日ごろでした。
ちなみに、2017年の開花と満開は
- 開花予想日:3月20日
- 満開予想日:4月4日 でした。
法明寺の桜 pic.twitter.com/9IrgbnmxeC
— のぐちよしあき(配役宝典の中の人) (@noyorin) 2017年4月10日
2016年の4月2日には、もうこんなに満開だっんですよ。
法明寺(鬼子母神)桜。先ほど、撮影しました。 pic.twitter.com/k3D1TpKZo4
— あっきー (@akky31031) 2016年4月2日
都内の桜の開花予想や満開予想は、桜ナビで確認できます
法明寺の桜の見所は?
法明寺の桜はどこも見どころだらけで、駅を降りた参道は、既に最所だし美しい桜のトンネルです。
それでも特に美しいのは、山門前。
山門前の桜のトンネル
法明寺の山門前には、桜のトンネルが出来るほどの見事な木があります。
開花ピーク時には、多くの方の記念撮影スポットにものもなっているには法明寺の山門と桜がマッチした山門前がオススメです。
観静院のしだれ桜
法明寺のお隣には観静院、玄静院があり、こちらは観静院しだれ桜。
法明寺桜の口コミ評判
南池袋にある法明寺の桜🌸 pic.twitter.com/OFME3tx6p3
— ちいちゃん (@chii507) 2017年4月5日
雑司が谷 法明寺の桜 pic.twitter.com/Vs0Djrv7mD
— ゆんぺい (@jum_yum_pei) 2017年4月12日
法明寺の桜が満開でとても綺麗だった。
散りゆく花びら、わたしの感じたままのが撮れなかった。
とにかく、こころ、おちつく pic.twitter.com/You2Rshens— おみまる (@omi_hak61) 2017年4月12日
法明寺の行き方アクセス
●住所:東京都豊島区南池袋3丁目18−18
●TEL:03-3971-4383
電車で
- JR池袋駅 約15分
JR池袋駅東口(西武百貨店前)より、明治通りを新宿方向に歩き、「南池袋3丁目」歩道橋を左折して約15分 - JR目白駅 約15分
JR目白駅より、目白通りを東へ約15分 - 都電荒川線(三ノ輪・早稲田間)「鬼子母神前(きしもじんまえ)」下車
普段はあまり通学通勤に利用されない都電荒川線ですが、下車駅の鬼子母神(きしもじん)前駅から徒歩2分ほどの場所にある、鬼子母神堂前も実は法明寺の境内なんですよ。
*都電荒川線の鬼子母神駅と副都心線の雑司ヶ谷駅とは隣り合わせで、ほぼ同じところに駅があります。
都電荒川線は、SMAP解散の際に、SMAP存続希望を願う署名運動の一環として都電を貸切り電車を走らせたことで、大変話題になったあの路線です。
この都電の路線は、過去に「都電さくら号」も運行するほど春には、沿線沿いの桜が美しいことでも知られています。
ふだんあまり利用する機会がない都電ですが、お花見シーズンならでは車窓の桜景色もたのしみながら法明寺に向かうのも贅沢感を味わえてステキそうです。
バスで
- JR池袋駅東口より都バス、西武バスで、目白方面行または新宿・渋谷方面行、「東京音大前」または「千登世橋」下車。
- JR目白駅より、都バス新宿駅西口行「鬼子母神前」下車。
駐車場について
法明寺には専用の駐車場がありません。
交通の便が良い場所なぼで、公共交通を使用するのがベストなんですが、車で近くまで来たから、なんて場合には、近隣のコインパーキングを利用することになります。
最近は、事前に予約できる駐車場なんかもあり、当日でも空いていればスマホから簡単に予約ができます。
桜が見頃のピークになる時期には、普段は空きが多いコインパーキングも満車になっています。
お出かけ日が決まったら、事前に付近のコインパーキングをチェックしておいたほうがいいですね。
法明寺の住所:東京都豊島区南池袋3丁目18−18
法明寺(池袋豊島区)について
法明寺は、創建が弘仁元年と古い歴史を持ち、東京都豊島区雑司ヶ谷にある日蓮宗のお寺で、山号は威光山(いこうざん)。
豊島区内では最古のお寺です。
もともとは、天台宗に属していたのですが、日蓮の弟子日源によって日蓮宗に改宗、威光山法明寺(いげんざんほうみょうじ)と改称したといいます。
また法明寺は、雑司ヶ谷鬼子母神(ぞうしがやきしもじん)とも呼ばれています。
境内の鬼子母神は、子育て像として多くの人に尊崇されていますから、こちらの呼び名のほうが一般的かもしれません。
法明寺のある雑司ヶ谷地域の歴史と文化のまちづくりの活動は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が推進する「プロジェクト未来遺産2014」に正式にも登録されました。
雑司ヶ谷鬼子母神(ぞうしがやきしもじん)
鬼子母神(きしもじん)とは、インドの邪神が釈迦により改心し、安産・子育ての神となったと伝えられており、雑司ヶ谷鬼子母神では、正式には角(ツノ)のつかない鬼の字を用いています。
雑司ヶ谷鬼子母神都電駅から鬼子母神参道への入り口。
途端に昭和にタイムトリップするような風景がとてもステキです!
時間の流れが急に遅くなって、夏場なんかは風鈴の音が聞こえてきそうです。
法明寺にむかうルートはいくつもありますが、是非、この鬼子母神参道を通って向かうルートをおすすめします。
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まとめ
ここでは、法明寺の2023年の桜の開花や見頃や見頃のピーク、また見どころやオススメのアクセス方法についてまとめています。
- 開花予想:3月18日頃
- 見頃のピーク:3月22日~4月1日くらいまで。
法明寺の行き方は、池袋駅方のルートが1番便利なのかもしれませんが、あえておすすめするのは都電荒川線「鬼子母神前(きしぼじんまえ)」下車のルートです。
そして、法明寺には専用駐車場がないので、お車利用の方は、事前に付近のコインパーキングをチェックしておきましょう。
私は満開の桜よりも、散り際の桜吹雪が大好きなので、毎年ちょっと遅れてお花見をしています。
帰宅してから、バッグの中からからひょっこり花びらが現れてくる感じにとってもホッコリさせられます。
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