椿神社は愛媛県松山市にある、伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)の事で、地元では「お椿さん」と呼ばれ人々に慕われている神社です。
大晦日から初詣期間中には参道に屋台もならんで、多くの参拝客で賑わいます。
さすがに初詣期間は、神社の左右にある合計200台の駐車場は満車で、付近にたくさんあるコインパーキングも満車です。
お車で参拝予定の方は、事前に駐車場をチェックしておきましょう。
ここでは、2023年の椿神社(愛媛伊豫豆比古命神社)の初詣について、駐車場や混雑状況とあわせて屋台についても調べてみました。
目 次
2023年の椿神社(伊豫豆比古命神社)の初詣について
椿神社は大晦日からお正月にかけて、31日の夕方から始まる師走大祓式、そして日付が変わってからの歳旦祭、深夜2時には、若水汲みの神事ヘと続き、一気にお正月気分を盛り上げてくれます。
沢山のご利益のある神社なので、深夜まで驚くほど多くの参拝客で賑わうんですよ!
さらに、椿神社の敷地内の参道には沢山の屋台が出て、年越し参りの人々には甘酒も振る舞われます。
以下に、メインの行事をピックアップしますね。
12月31日
- 16:00~師走大祓式(おおはらいしき)
1月1日
- 午前0時~:歳旦祭(さいたんさい)
- 午前2時:若水汲みの神事(わかみずくみのしんじ)
歳旦祭(さいたんさい)とは
歳旦祭(さいたんさい)とは元旦の午前零時に宮司が新年の神事を執り行い、国家安泰や氏子の方々の家内安全や厄年払を祈念する行事です。
若水汲みの神事(わかみずくみのしんじ)とは
元旦の午前2時になると、宮司が鞘淵(さやぶち)へ湧き水を汲みに行き、御神前に奉る神事を行います。
鞘淵(さやぶち)とは、清らかな水の湧き出る泉のことで、昔から水に苦労の多かったこの辺りの地域で、少ない泉を称えたものです。
また、古来より水には清らかな霊力が宿ると言われていて、1年間、御祭神が無事におすごしできる様にとの意味があるもとされています。
伊豫豆比古命神社(椿神社)について
伊豫豆比古命神社(椿神社)は、創建2000余年という長い歴史を持つ神社で、祀られているご祭神は、
- 伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)
- 伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)
- 伊与主命(いよぬしのみこと)
- 愛比売命(えひめのみこと)
その中で愛比売命(えひめのみこと)は現在の「愛媛県」の名前に由来する神様です。
椿神社は昔、神社周辺は一面の海であった為、津(海の意)の脇の神社と言われ、「つわき神社」が時間の経過と共に「つばき神社」と訛ったと言われています。
- 令和2年:1月31日(金)、2月1日(土)、2日(日)
- 令和3年:2月18日(木)、19日(金)、20日(土)
- 令和4年:2月7日(月)、8日(火)、9日(水)
椿神社(愛媛)の行き方アクセス
公共交通機関で
- JR松山駅からバスで約5分→松山市駅からバスで約20分→椿前バス停(バス停より徒歩約10分)
お車で
- 松山インターから車で約6,7分
椿神社(愛媛)の駐車場について
- 駐車場:無料(200台)
駐車場は、椿神社を挟んで左右に1箇所ずつ、計2ヶ所あり、各100台ずつ駐車できます。
その他付近の駐車場
椿神社付近には、有料ですがコインパーキングも点在しています。
ただ、初詣期間中の駐車場はどこも満車状態です。
最近は、事前に予約できる駐車場なんかもあり、当日でも空いていればスマホで簡単に予約ができるので参拝前に事前チェックしておいたほうがいいですね。
あと、1000円で駐車できるおすすめの駐車場もあります。
料金が値上がりしていないか、事前にチェクしてくださいね。
椿さん、椿神社おすすめ1,000円駐車場 - https://t.co/ekpNzrnOjf
— neco_kumico (@neco_kumico) November 28, 2019
旅行会社のツアー参加で初詣に行く
コロナ自粛が解禁された今年の初詣は、いろんな旅行会社から様々な新春ツアーが企画されています。
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椿神社の初詣と屋台について
椿神社の初詣の楽しみの1つに、参道に、大晦日から並ぶ屋台があります!
お参りすること以上に、「何食べようか~」って見てまわる屋台のほうが楽しみだったりするんですよね。
椿神社で初詣してきた!( *`ω´)んで屋台あったからじゃがバタ食べてきた\(^o^)/w
— とび (@maimkto6i) 2012年12月31日
今年も初詣は椿神社で pic.twitter.com/IT4DxWwDVN
— 籐耶 (@touya_bnkg) 2017年1月1日
椿神社の初詣の混雑と口コミ
椿神社の初詣は、沢山のご利益があることや、ズラリと並ぶ屋台も魅力の1つで、毎年三が日は本当に多くの人出でにぎわって大混雑!
こちらの、晴れ日のボクの画像をみるとなんだかひっそりしているように見えますが、全くそんなことはありません。
四国にいるなら初詣の「椿神社(椿さん)」は絶対はずせない!【初詣に参加!】 https://t.co/pCChb158es pic.twitter.com/F7Ynt8svyu
— なるり (@narurufootmouth) 2017年1月6日
椿神社に初詣 pic.twitter.com/zLRExv8H83
— S.A (@SAura1228) 2017年1月1日
松山の椿神社まで初詣に行ってきた!
そして明日は地獄(仕事)始め。。 pic.twitter.com/KUrpPesoLX— エミー (@tnk_emi) 2017年1月3日
すでにあたりが暗くなっているので、夕方から夜にかけてのはずですが、人の頭がこんなに沢山!
大勢の人が詰めかけている様子がよくわかります。
初詣きたけど
鈴鹿
椿神社人いっぱいや(  ̄▽ ̄)
競輪あたるように頼もっと☺✋ pic.twitter.com/qlMaZ6j0Ki— 康次郎☆競輪ド下手 (@1883Yasu) 2017年1月2日
初詣も人出が多いですが、旧正月に行われる「椿まつり」も初詣以上に混雑しています。
無料駐車場が200台分あるとはいえ、全く足りていないので、お車利用の方は事前に付近の駐車場はチェックしておきましょう。
まとめ
ここでは、2023年の椿神社(愛媛伊豫豆比古命神社)の初詣について、駐車場や混雑状況と合わせて屋台についてもまとめています。
- 12月31日:16:00 師走大祓式(おおはらいしき)
- 1月1日:午前0時 歳旦祭、午前2時 若水汲みの神事
- 駐車場:2ヵ所(200台無料)
椿神社には200台分の無料駐車場と、付近にもコインパーキングが幾つか点在するのですが、人での多さに比べて全く追いついていません。
スマホから事前に予約できる駐車場なんかもあり、当日でも空いていれば簡単に予約ができますから上手に利用してくださいね。
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