こだま食堂という栃木県那須塩原市の隠れ家食堂が、17年ぶりに世代交代して復活したことで、地元の方はもとより、遠方からもカーナビを頼りに、懐かしい味を堪能に来られているそうです。
そんなこだま食堂が4月15日の人生の楽園の主人公です。
ここでは、塩原市の隠れ家「こだま食堂」のメニューや行き方・アクセスと口コミをまとめています。
こだま食堂復活のきっかけ
もともと、「こだま食堂」は栃木県那須塩原市でラーメンと焼きそばで人気で地元で長年愛さえていたお店でした。
このお店を復活させたのは、2代目店主の鈴木利實さん(60歳)と妻の直子さん(56歳)。
「こだま食堂」を経営していた両親のもとに生まれ育った利實さんは、大学卒業後に東京の建築会社に就職しました。
直子さんと結婚し、3人の子どもに恵まれ、子育ては自然豊かな故郷でしたいと考えた利實さんは、Uターンして地元の建築会社に再就職。
当時はまだ食堂を営んでいた両親も、歓迎してくれました。
その後、「こだま食堂」は、利實さんの母・コウさんが70歳を迎えたのを機に閉店。
「自分が店を継ぎたい」と申し出る妻の直子さんに「大変だから」と一旦反対した母のコウさんですが、利實さんが59歳で早期退職したあと、夫婦で再開したいと伝えると、今度は応援してくれたそうです。
そして2015年7月に、17年ぶりに「こだま食堂」が2代目の利實さん夫婦によって復活を果たしました。
17年ぶりの再開と言っても、作り手が変わると味が変わってしまうことがほとんどです。
ところが、この「こだま食堂」では、昔懐かしい味が再現できています。
それは、先代の作ったタレとなる「かえし」を妻の直子さんが大切に保存していて、その「かえし」を元に、夫婦で試行錯誤を重ね、「こだま食堂」を、懐かしい味とともに復活させたのです。
こだま食堂メニュー
こだま食堂のメニューはとってもシンプル!
- 昔なつかしの醤油ラーメン:650円
- チャーシュー麺:800円
- 焼きそば:700円
ラーメンは醤油ラーメンというか中華ラーメン味だそうです。
私の住む博多では、白いスープの豚骨スープが主流ですが中華ラーメンはもう大好きです!
こだま食堂の営業時間・定休日など
こだま食堂は、昔なつかしのラーメンと焼きそばのお店で、古民家風の店内から見える草木はとっても落ち着きます。
囲炉裏もありますね!
春は鳥のさえずりが聞こえ、夏はセミがうるさそうだけど、それがステキで、創業60年あまり。
天井の照明もとってもステキなんですよ!
- 営業時間:11:00~15:00
- 定休日 :木曜・金曜 ※祝日は営業
- 住 所 :栃木県那須塩原市埼玉6-41
- 電 話 : 0287-63-8645
行き方・アクセス
住 所 :栃木県那須塩原市埼玉6-41
場所が住宅街の中で、下記口コミにもあるようにちょっとわかりにくいようです。
ただ、スマホのGoogle mapで、ちゃんと表示されるようですからご安心を!
お車で
- 黒磯板室インターから10分。
- 那須ガーデンアウトレットから10分。
駐車場有り
電車
那須塩原駅、黒磯駅から
タクシーで15分。(「こだま食堂」と伝るとわかります。)
バスで
黒磯駅から東野バス(板室温泉行き)
「稲村小学校前」下車。→バス停より徒歩20分。
栃木県那須塩原市埼玉6-41
口コミ・評判
●どこにあるかわからない。元祖中華ラーメンは素直に美味しい!
元祖中華ラーメンです。
素直に美味い!栃木県那須塩原市の「こだま食堂」さんです。
2月28日(日)11時30分頃お邪魔しました。
高速道路のICを降りて、ナビを頼りに向かいますが、
どう考えてもナビの場所にラーメン屋さんが有るとは思えない場所です。
付近に到着してもラーメン屋さんは分かりません。
車を降りて付近を探すと小さな看板を発見しました。
お店はもっと奥です。
先客は2組で、空いている席に適当に座る感じです。
メニューはシンプルで迷う事は無いと思います。
券売機で購入します。
10分程度で提供されました。
スープには油が浮いてます。
私の感覚では、鳥ガラとカツオ、昆布系の出汁で、
濃口醤油のスープです。
しかし、変な工夫をしてないので、
素直で真っ直ぐな味で、雑味や嫌な味が全くしません。
麺は、普通の中華ラーメンサイズですが、
個人的には茹で過ぎでした。
具材は、小ぶりチャーシュー、メンマ、ナルト、
ほうれん草、きざみネギのスタンダードです。
これらは普通です。普通の家を改装して、
営業してるので、店舗らしさはありませんが、
落ち着きます。
スタンダードな中華麺は、
飽きが来なくて、美味しくまた食べたくなる味です。●こだま食堂@那須塩原市 ラーメン
那須塩原にあるこだま食堂に行ってみました。
何と言うかこの隠れ家的雰囲気たまりませんね。
多分のこのスタンプラリーの幟が無かったら分かりませんでしたね・・
ズズーと奥に進むがここで合ってるのだろうか?
~中略~
こだま食堂
うーむ・・分からん・・入り口は何処?
となっていたのですがどうやらここのようです。結構入ってますね。
券売機です。
ラーメンとやきそばがあります。
とりあえずラーメンをポチッと。
ちゃぶ台主体の店内ですが
大きな囲ったテーブルがカウンター替わりをしてくれてます。ラーメン
やや醤油色の濃い色をしてますね~
そしてスープがなみなみと注がれてる昔ながらの中華そばイイですね~一瞬白河系を彷彿しますが、濃い色のカエシは丸くてマイルド。
あっさりとしながらも厚みとやや和風を感じるスープ。麺も相性の良い黄色味の強いちぢれ麺。
完食!
ご馳走様でした!
この隠れ家的立地で
昔ながらの一杯が頂けるのは有難いですね。
末永く営業できるよう頑張って欲しいです。
まとめ
ここでは、「こだま食堂」という栃木県那須塩原市にある、17年ぶりに復活した老舗の焼きそばとラーメンのお店について、メニューや行き方・アクセスと口コミ情報をまとめています。
住宅街の中にあり、少しわかりにくいようですが、古民家風の落ち着いたお店です。
これからの気候の良い季節に、那須高原のドライブ兼ねて美味しい中華ラーメンを堪能するのも良さそうですね。
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