田主丸花火大会は、筑後川河川敷で行われる大きな花火大会で、比較的ゆったりと観覧できることから、小さなお子様つれの家族にも人気の花火大会でした。

2017年は、九州北部豪雨の影響で中止になってしまったので、2018年は2年ぶりの花火大会だったのですが、その2018年の花火大会を最後に、2019年以降の花火大会が中止になってしまったのです。

ここでは、田主丸花火大会が中止の理由と併せて、過去の花火大会の振り返り記事になります。

また、月日が流れた数年後、元気になった田主丸の夜空に、豪華な花火が打ち上がりますように!

毎年、柳川で行われていた有明花火大会も、西日本最大級の大濠花火大会も2019年以降中止になりました・・・

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2019年以降の田主丸花火中止の理由について

田主丸花火大会の実行委員会事務局を務める久留米市田主丸町総合支所産業振興課は、2017年の九州豪雨などで、河川敷に大量の土砂が堆積し撤去が困難のため、見物客の安全確保が困難と判断し、中止の決断を下しました。

田主丸花火大会の歴史は比較的新しく、は1990年から始まり、2018年で29回目を迎えていました。

毎年4万人が訪れる花火大会で、地元では大きなお祭りの1つ。

花火は、スターマイン、メッセージ花火、7号玉など打上花火のほか、ナイアガラなど約4000発の花火が川面を彩り、河川敷に並ぶ約100店ほどの露店も楽しみの1つで、子供の頃の思い出とともに、回を重ねてきた花火大会でした。

2018年の田主丸花火大会振り返り

  • 開催日時:2018年8月26日(日)
  • 荒天時は2018年8月28日(火)、30日(木)のいずれか1日に延期
  • 住所・場所:福岡県久留米市田主丸町片ノ瀬 片ノ瀬公園筑後川河川敷
  • 駐車場: 臨時駐車場約1300台(混雑が予想されるので早めの来場をおすすめします)
  • トイレ: 臨時トイレ23基

アクセス

打ち上げ場所

・場所:久留米市田主丸町片ノ瀬 片ノ瀬公園筑後川河川敷

JR・西鉄電車で

  • 西鉄金島駅→徒歩約20分
  • JR田主丸駅 → 無料シャトルバス運行

無料シャトルバスについて

無料シャトルバスが3台運行されます。

行き

●田主丸駅発:17:55・18:10→田主丸中央バス停→花火大会発着所

田主丸総合支所発:18:00→田主丸中央バス停→花火大会発着所

帰り

21時10分発(予定):花火大会発着所→田主丸中央バス停→JR田主丸駅

お車で(駐車場情報)

  • 大分道・甘木IC → 約15分
  • 九州道・久留米IC → 約20分
  • 18時30分~22時 車両通行止め区間有り(下記参照)

交通規制地図

・交通規制:18時30分~22時 車両通行止め

田主丸花火交通規制

http://www.kurume-hotomeki.jp/topics/etc_file/1281600190.pdf

臨時無料駐車の場所

臨時駐車場は、筑後川に向かって、片ノ瀬公園右側に1,300台分があります。
ただ、花火大会の開場すぐそばで、交通規制や一方通行の関係でかなり込み合いますので、はやめの駐車がおススメです!

穴場スポット

耳納山

標高100mぐらいのところにあり、会場から少し離れた場所にありますが、こちらでは花火と久留米の夜景を一緒にを楽しむことができます。

田主丸花火大会の口コミ評判

●少し上流の堤防から撮りました。背景が真っ暗な中に 上がる花火は、子供のころの花火を思い出させてくれました。 大きな丸い花火でした。

●お出かけをした帰り道に田主丸を通っていたら、偶然花火が上がっていました!!
なんか今日は車が多いなと思っていたら花火大会がちょうどあったようでした。
規模はそんなに大きいわけではありませんが、とっても綺麗な花火でした。

大きな花火大会に比べると、確かに人出はすくないですが、そう入っても屋台は物凄く賑やかです。

●近くの田主丸町の花火大会がありました。

近くなので、なかなか来る機会もなく、初めて来ましたが、沢山の人。田舎の花火太大会なので、花火の数は多くはありませんが、こんなに人がいるとは思いもよりませんでした。

 

田主丸花火屋台

https://blogs.yahoo.co.jp/yuusuke03102000/37821479.html

会場の河川敷はこんなに広々しています。

花火の前にぶどう狩りもおすすめ

田主丸といえば、フルーツ狩りで有名な場所です。

毎年この田主丸花火の時期は、ぶどう狩りのシーズンでもあるんですよ!

入園料無料で、試食もできて、夏休み最後の日曜日に花火と合わせて1日中遊べます。

⇒ 大きな地図

まとめと感想

ここでは、田主丸の花火大会について、中止の理由と併せて、過去の花火大会の振り返り記事になります。

田主丸の花火大会は、筑後川で打ち上げられる「筑後川花火大会」に比べると、とてもゆったりと観覧することが出来ますから、小さな子供さんとご一緒でも安全に楽しめる花火大会でした。

また、地元っこにとっては、久しぶりの同級生とも会える、同窓会的な大切なイベントでもありましたね。

また、月日が流れたいつの日か、元気になった田主丸の夜空に、豪華な花火が打ち上がりますように!

毎年、柳川で行われていた有明花火大会も大濠の花火大会も2019年以降中止になっています。

また、月日が流れたいつの日か、元気になった田主丸の夜空に、豪華な花火が打ち上がりますように!

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