引用:東京ジャーミィ
東京ジャーミィ00

引用:東京ジャーミィ

東京ジャーミイと呼ばれる日本最大のモスクが、東京・渋谷の住宅街にあります。
ジャーミイとは、「人の集まる場所」を意味するアラビア語を語源とし、トルコ語で、金曜礼拝を含む1日5回の礼拝が行われる大規模なモスクをあらわします。
そしてよく耳にするモスク(英語:Mosque)とは、イスラム教の礼拝堂のことです。
宗教的な建物って、なんだか近寄りがたいのですが、この東京ジャーミィは、神宮前にあるトルコ共和国の在東京大使館に所属しているのですが、一般の人にも公開されていて、自由に見学することができるんです。

そしてその内装はとっても豪華です。

ここでは、その大型モスク「東京ジャーミィ」の行き方・アクセスとともに、行くときに注意が必要な服装や人気の売店についても調べてみました。

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東京ジャーミイ

東京ジャーミイは、トルコ共和国在東京大使館(渋谷区神宮前)の所属で、宗教法人「東京トルコディヤーネットジャーミィ」によって運営されていますから、モスクの光熱費などはトルコ共和国宗務庁が負担しています。

1938年に、ロシア革命を逃れて日本にやってきたトルコ人が現在の場所に木造のモスクを建設。

その後に、老朽化に伴い2000年に立て直され、今の形になっています。

そして、東京ジャーミイには、イスラム教(回教)やトルコ文化を紹介する「トルコ文化センター」が併設されていて、売店もここにあります。

見学について

  • 午前10時~午後6時(*金曜は2時以降の見学のようです。)

礼拝堂および1階ギャラリーなどは、基本的に毎日一般公開されています。

ただし、礼拝の時間はお祈りしている人の邪魔にならないように静かに見学しなければなりません。

礼拝について

礼拝は、1日に5回行われています。
金曜日は礼拝の他にホタバとよばれる説教やコーランの一説などがイマーム(先導者)によって読み上げられる特別な日で、この日はなんと400人近くもの人が集まるそうです。

このために、金曜日の見学h、午後の2:00以降になっています。

そして、礼拝の後は無料の食事が振る舞われ、それを食べながらおしゃべりする時間があって、なんだか楽しそうです。

モスク02

http://www4.nhk.or.jp/72hours/

 

服装について

東京ジャーミィは、イスラム教の礼拝堂という神聖な場所であることそ。その宗教にふさわしい服装で訪れる必要があります。

女性は必ず、スカーフかストールを巻いて、長袖、長ズボン、ロングスカートなど肌の露出を極力少なくして、体のラインが目立つようなスリムすぎるものもNGです。

タンクトップやショートパンツ、レギンスなどでは入場できません。

男性の場合は、女性ほど厳しくはありませんが、それでも肌の露出が多いタンクトップやハーフパンツだと入場できません。

住所と行き方アクセス

  • 住所:東京都渋谷区大山町1-19
  • Tel: 03-5790-0760

アクセス方法

最寄り駅:小田急線・営団地下鉄千代田線 代々木上原駅

  • 井の頭通り沿いにあり、小田急線代々木上原駅から徒歩3分くらい。

モスクの内部・内装

東京ジャーミィの内部には、イスラーム教に従って、神や天使や預言者・聖者の(偶)像は置かれることも描かれることもありません。

装飾は、もっぱら幾何学模様のようなものだけですが、どれも歴史的ならび芸術的な観点での付加価値が高いものばかりで、こうやって画像で見ているだけでも、時間がとまってしまうような錯覚におちいります。

 

東京ジャーミー_内部

引用:ウィキペディア

こちらは、2階の礼拝堂です。

女性専用になっていて、ここからの眺めがまた、最高にステキなんだそうですよ!

東京ジャーミィ01

http://guide.travel.co.jp/article/17233/

 

売店

東京ジャーミィ03

http://guide.travel.co.jp/article/17233/

 

売店は「トルコ文化センター」内にあり、日本では入手困難なトルコの食品や雑貨が売られています。

また、トルコの代表的なお土産として有名なお菓子に『ロクム』というのがあります。

日本の求肥(ぎゅうひ)に似たような食感だと言われていますが、七五三の時に食べる千歳飴の用な感じで、キャラメル大くらいに個包装されています。

ドライフルーツ入り、ピスタチオ入りなど、色んな味が楽しめます。

トルココーヒーやターキッシュティーとの相性が抜群です。w足したちには馴染みのない味で不思議な感じがするのですが、なんとなく後を引くというのかな、気がつくとついいくつも続けてたべています。

口コミ・評判

こういった宗教施設内って、写真撮影を禁止しているところが多いと思うのですが、東京ジャーミーは撮影も可能なんだそうです。

口コミも、全て美しくて、ステキだったというものばかりでした。

●小田急線代々木上原駅より5分程。
トルコ系のモスクです。見学無料。
私が行った日は金曜の礼拝があったのでムスリムで賑わっていました。
(金曜は2時以降の見学となります)
施設の方は日本語ができるので写真等の許可もとれるし
すごく親切でフレンドリーでした。
建物すべて素晴らしく、特に2階の礼拝堂の美しさといったら!!
靴を脱いで入ります。女性は髪を隠すためのストールの貸し出しもあります。
そして礼拝堂の中の2階は女性専用らしく、そこからの眺めがまた良い!
とても落ち着く場所です。
是非行ってみて感じてください。

●小田急線から見えるジャーミーで気になっていたので見学に行きました。代々木上原から徒歩5分の近さです。本格的なモスクでは、女性専用エリアには行けなかったのですが、今回は気軽に見学出来ました。正月でしたが、見学自由で写真も撮れました。ズボンだったので布を巻いて代用させてくれました。係の方も親切でした。

●2017.1.17なんだか暖かい日だったので
娘が買ったばかりのカメラを使いたい!ってことで
前々からすご~く気になっていた「東京ジャーミイ」に
行ってみることに。
代々木上原からは5分くらい結構近いです。
住宅街に突如、ラプンツェルの塔みたいなのがついた
素敵な建物が表れて驚き!!
中に入るのは若干勇気がいる感じですが、とっても
気さくなお兄さんがペラペラ話しかけてくれて安心します。
礼拝場に入るところにストールがあるのでお借りして
かぶります。
どこをとっても撮影スポット!!
正直観光とかあんまり好きじゃないのですが、すご~く素敵!
モスク見に海外旅行行かなくても、充分行った気分になれます。
久々に満足のいくお出かけになりました。

 

まとめ

ここでは、東京ジャーミイについて行き方・アクセスとともに、行くときに注意が必要な服装や人気の売店についてもまとめています。

イスラム教と聞くだけで、恐怖や嫌悪感が先立ってしまうんではないかと思います。

そういった私達に向けて、東京ジャーミーの下山さんがわかりやすく語っていらっしゃる動画がありました。

 

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