6月の天体イベントと言えばストロベリームーン

ストロベリームーンとは、夏至が近いときに見られる満月のことで、2017年は地球と月との距離が遠く、小さなストロベリームーンでした。

このストロベリムーンという名前の由来は、ネイティブアメリカンのアルゴンキン族が6月のイチゴの収穫時期と重なることから名付けられたもの。

ヨーロッパでは、同じ6月の満月を「ローズ・ムーン」と呼んでいるそうです。

ちなみに、このアルゴンキン族は、満月に名前を付けていて、4月の満月を「ピンクムーン」と呼んでいます。

そして、5月はフラワームーンと呼ばれています。

ここではそんな2020年のストロベリームーンについて、見頃のピーク時間や方向方角について調べてみました。

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2020年のストロベリームーン見頃のピーク時間

  • 日にち:2020年
  • ピーク時間:4:13←明け方

ストロベリームーンの見頃のピーク時刻は、満月時刻ぴったりの6月6日(土曜日)の明け方4:13です。

ただ、この日の東京の日の出時刻は4時25分。

ちょうどスロロベリームーンが見頃のピークを迎えることには、空がうっすらと明るくなりかけている時刻です。

 

なので、実際の見頃は、6月5日(金)の日が暮れてから6月6日(土)の明け方頃まで。

さらに、2020年のストロベリームーンは、半影月食。

02時45分に月が欠け始めて、04時25分に食の最大ピークを迎え、06時4分に終わります。

コロナで世の中が一変している途中の半影月食。

なんだかこれも凄く神秘的な気がします。

そして、大きなストロベルームーンのすぐ横には、木星も大きく輝いています。

2019年は、6月16日夜から、すでに大きなお月さまと木星が輝いていました!

ストロベリームーンの方向方角は?

月は、太陽と同じ様に東から昇って西に沈みます。

なので出始めの月は東の方向に、沈みがけの月は西の方向の空にあります。

深夜0:00ごろだと、方向方角はほぼ真上ということになります。

ストロベリームーンの月はピンク色?

ストロベリームーンと聞くと、ピンク色の月を想定してしまうのですが、ピンク色というわけではありません。

月がピンク色に見えるのは、大気層の関係とか高度の関係の影響を受けたもので、冬の高度の高い月に比べると、6月の高度は低いのです。

なので、ピンクっぽく見えることもあるけれど、必ずしもピンク色の月というわけではないということ。

 

ストロベリームーンとハムは似ているって本当!?

最後に、ストロベリームーンとハムが似ているという、すごく楽しい画像を見つけたのでご紹介しますね。

かなり難易度高いですが、見分けてみてください♪

2020年のストロベリームーンのキーワード

2020年のストロベリームーン(6月の満月)は、射手座で起こります。

射手座のキーワードは「遥か遠く」

遠くを夢見て憧れるのではなく、そこを目指していく。

ただ、目指す場所は実際に存在する場所ではなく、あなたが憧れる環境や人が集まる場所で俗に言う桃源郷のような場所です。

一人ひとりの心の中や夢の世界にある桃源郷を明確にしてくれるそうですよ。

ちなみに満月とは、地球を挟んで太陽と月が対角線上に位置するときです。

昨年を振り返ると、平成から令和になっ手の満月でした。

2020年と同じで、射手座での満月だったわけですが、2019年のいて座には、2018年から拡大の星木星も滞在していましたね。

半年前にはあまりにも遠く、憧れでしかなかったものがすでに自分のものになっていたり、気がついたらあこがれの場所にすでに到着しているのかも知れませんよ!

ちなみに、2019年のストロベリームーンのピーク時刻(東京)のチャートを出してみると、面白いほど時代を反映していました。

不動宮(牡牛座)というどっしりとした重みの価値観が、天王星によって覆され、いろんなものがどんどん変化して流れていく(柔軟宮に惑星がいっぱい)。

平成も変化の時代だった気がするけど、令和時代はもっと速いスピードで、軽い方へ軽い方へと変化していく感じです。

学歴とか肩書とかの価値観もぐんと下がって、関係ない時代になっていきそうです。

 

まとめ

ここでは2020年のストロベリームーンについて、見頃のピーク時間や方向方角について調べてみました。

夜空の天体ショーを彩る惑星とか、月とか星の関係がまたなんともロマンティックで興味深いんですよね。

そして凄く気になっているのが、スマホ用望遠鏡。

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