おうし座流星群2018福岡の見ごろのピーク時間は?方向方角も調査

2018-11-13

流れ星03

11月5日の深夜~6日の明け方にかけて、また12日深夜から13日にかけてと、2回、おうし座流星群が見頃のピークを迎えます。

おうし座流星群は、10月上旬から11月終わりにかけて、約2ヶ月間に渡って、おうし座付近から放出する流れ星なんですが、見頃のピークが日にちをずらしてなんと2回訪れるんです。

そして今年2018年の観測条件は、両日ともに良好です。

なのでここでは、2018年のおうし座流星群について、福岡での見頃のピーク時間や方向方角についてまとめています。

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おうし座流星群の見ごろのピーク時間は?

  • 南群:11月5日(月曜日)の23:00頃~
  • 北群:11月12日(月曜日)の23:00頃~

おうし座流星群は、南群と北群と少し放出点の違う2つの流星群から構成されているので、それぞれに見えるピークの日にちが違ってきます。

ただ、おうし座流星群は、他の流星群のようにはっきりした極大時間をもちません。

なので、見頃のピークは極大日前後の日にちの夜です。

そのかわり、放出期間がとっても長く、10月15日~11月30日くらいまでは出現期間です。

さらに、おうし座流星群の流れの速さは、ゆっくりしたものが多いことと、火球が多いことから、出現個数は少ないものの、肉眼でも観測しやすい流れ星です。

見頃のピークをはずしても、月明かりのない夜空を見上げるとタイミングよく見ることができるかもしれませんよ!

2018年の月齢カレンダーで、月の大きさと明るさをチェックしてみると、5日も12日も月明かりの心配はありません。

また11月17日(土)~18日(日)にかけては、しし座流星群が見頃のピークを向えますので、合わせて観測することができそうです。

17日とか18日って月明かりで、見えないんじゃないの?って思ったあなた、大丈夫です!

福岡の月の出入り時刻を調べてみると、ちょうど夜には月が沈みます。

福岡県11月月の出入り

何の流星かわからなくても、流れ星が見られただけでテンション上がりますしね!

おうし座流星群は何色で見える?

おうし座流星群が放つ光の色は、黄色やオレンジ色です。

スピードがゆっくりで、火球といって「ピカッ」と光る感じでみえます。

1時間に見える個数は少ないのですが、「ピカッ、ス~」と流れていく感じがあれば、おうし座流星群の流れ星ということになります。

おうし座流星群はどの方角方向を見ればいい?

牡牛座流星群をみるための方角は真上です。

というか、おうし座流星群に限らず、流れ星は、四方八方から流れて消えていきますから、見る方角は基本的に「真上」です。

ある一定方角に集中してしまうと、逆に観測できる数が少なくなってしまう可能性があります。

ベランダからだと、特定方向しか見られないことが多いので、できれば外に出て真上を眺めてみてください。

ただ、真上を眺めるって、意外に首が凝ります(笑)。

どこか寝転んで観察できるような場所があればそれが1番ですが、その場合は防寒対策は大げさなくらい慎重にしておいたほうが良いです。

おうし座の神話について

エウロパの誘拐 (ジャン=フランソワ・ド・トロワ)
引用:星座図鑑

おうし座は、占星術などでは5月生まれの人がおうし座になるのですが、星座としては、冬の代表的な星座のひとつです。

おうし座は、ギリシャ神話では、ゼウス神が牛に姿を変えたと伝えられています。

ゼウス神は、様々な動物に姿を変えて、美しい女性たちの元を訪れることがしばしばありました。

ある日、エウロパというフェニキア王・アゲノールの娘が野原で遊んでいるところを、天上からゼウスがみつけました。

エウロパは、天上の神々にまで噂がは伝わるほどの美貌を持った娘で、ゼウスもその美しさに惹かれ、大きな白い牛に姿を変えてエウロパの元に近づいていきました。

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美しく見事な白い毛をして、おとなしく寝転んでいる牛の背中ににエウロパはそっと座ってみました。

すると、その途端に牛は立ち上がり、野原を駆け、山を越えて、猛然と走り出してしまったのです。

エウロパは驚きながらも、角につかまっているのがやっとでした。
いくつもの野と山を越え、牛は海岸にたどり着くのですが、ここでも牛はためらいもなく海の中に入っていきます。

もはやエウロパは、驚くどころか震えるだけで、どうすることも出来ません。

牛は、地をかけているように海を泳ぎ、やがて大海を渡って陸地にたどり着きました。

そこで、はじめてエウロパを背中から降ろし、大神・ゼウスの姿を現しました。

ゼウスは、自分の住んでいた国からは随分と離れ悲しむエウロパを慰め、その美しさを称えるとともに、胸のうちを告白したと伝えられています。

この時に最後にたどり着いた大陸が、エウロパの名前が語源になって「ヨーロッパ大陸」と呼ばれるようになったと言われています。

またエウロパとは木星の衛星(地球にとっての月のようなもの)の名前にもなっています。

無料アプリで天体を観測する方法

20180811の福岡の空

最近では、スマホを空にかざすと天体を画面にシュミレーションするアプリがあります。

有料版と無料版があり、無料版でも上記の画像のように十分に楽しめるんですよ。

流れ星は、かなりタイミングが合わないと写り込まないと思いますが。

私が使っているのは、「Sky View」という無料アプリなんですが、星座に方向を合わせると、ご覧の通り、室内でも星座が浮かび上がってきます。

20180810福岡チャンダンカフェ

⇒ Sky View@Free

上記の画像は、右上に土星、左のオレンジ色の丸い物体が火星で、木星も加えて、3つの惑星が地球に大接近していた夏に撮ったものです。

まとめ

ここでは、11月に見頃のピークを向えるおうし座流星群について、福岡での見頃のピーク時間や方向方角についてまとめました。

昨年2017年は、条件に恵まれなかったおうし座流星群なので、今年2018年はお天気次第です!

そして翌週には、しし座流星群がみごろのピークを迎えます。

そして、今年凄く気になっているのが天体望遠鏡。

初心者向けの小学生用ですが、スマホ用の天体望遠鏡は意外にお値段も手頃なんですよね。

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